昨日は、オルティンドーの演奏会に行ってきました。
三枝さんの歌を聞くのはこれで2回目です。
日本で演奏活動をしているモンゴル人のアルマンバヤルさんの馬頭琴、その奥様のジャンバルスレンさんの琴、三枝彩子さんのオルティンドーの演奏です。
音響の良い会場で、マイクなしの歌声と馬頭琴の演奏は、ほんとに心地よく響きました。
三枝さんの声を聞くのは、これで二度目。
ますます磨きがかかっているのを感じます。
モンゴル人よりモンゴル人らしいと言われていて、前回も今回も司会の人がそのように紹介なさっていましたが、もともと、モンゴル人と日本人はその差が外見ではあまり無いので、彼女の傍でその生活なり、言動なりを熟知している人の言葉ではないかと思うのです。
しかし、声の響きの良さと大きさと、息の長さに誰もが感心した事でしょう。
出来るなら、モンゴルの草原で聞きたいと思いました。