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ターリンインターナショナル 青龍と白虎 カプセルコレクション

2023-01-30 14:42:20 | チープトイ

ちょっとネットサイトのポイントで買い物しようとして、たまたま見つけて思わずセット購入した商品。








ターリンインターナショナルの「青龍と白虎・カプセルコレクション」

名前の通りガチャガチャで、4種×2色の全8種の商品。

色は「青銅カラー」と表記される青緑と、「漆黒カラー」と言われる黒の二種です。

とりあえず、写真でもディティールが見やすい青銅カラーを開封しました。








商品名が「青龍と白虎」となっていますが、ちゃんと玄武と朱雀もラインナップに入っています。

こちらは北の聖獣「玄武」

ご覧のように亀、巻き付いている蛇どちらもかなり造形が良いです。








西の聖獣「白虎」

かなり大きいのですが、カプセルに収めるためにボディが細かく分割されており、その分割ラインが目立ってしまうのがマイナスポイント。








東の聖獣「青龍」

かなり長さのあるボディパーツが、蜷局を巻くようなうねりのある造形となっており迫力があります。

ただ、こちらもパーツ分割線がちょっと気になります。








南の聖獣「朱雀」

シンプルめな造形ながら、大きく翼を広げた姿になっており、他の聖獣と並べた際にも引けを取りません。

また、足の部分は台座と一体で成形されており、安定して飾る事が出来ます。





ちょっと調べてみたら、原型製作は判治靖朗さんという方。

エポック社で発売しているガチャ「和の心 仏像コレクション」などで仏像原型も手掛けている方との事。

なるほど、たしかに仏像的アプローチの造形がこれほどマッチするテーマも無いですもんね。


と思ってさらに調べてみると、この商品自体、過去にエポック社から発売された「世界の伝説生物フィギュアコレクション 四聖獣」というガチャの再販でした。

最初に発売されたのが2011年頃っぽいので、割と古い商品です。

なるほど、パーツの接合部分隙間も、微妙な型の劣化だと思えば納得ですね。










固定ポーズフィギュアなので、遊び方、という遊び方はありませんが、やはり4体並べておきたいですね。

本来の宗教伝説的な部分では、中央に配置されるのは「麒麟」や「黄龍」ですが、いろんな物を飾る際に装飾として4体配置するのも面白いです。

我が家でこのテイストにあるアイテムと言えば「眼魔伝ガンダイス」!

で、イスルギを中央に置いてみましたが、大きさ的にイマイチ・・・

固定ポーズフィギュアの眼魔組のイスルギを置けばよかったかな。









あとは四天王的に四体を背景に置いて並べるのも良いですね。

四聖獣をモチーフにしたロボやキャラは割と多いので、それらを飾る際に並べるのには最適なフィギュアです。

・・・ムゲン四聖獣、手放したけどいいデザインだったよなぁ







こうした和風の彫刻風フィギュアも、仏像などは各メーカーから出ていますが「実物が無い架空のフィギュア」ってのは珍しい気がしますね。

いや、そもそもが空想の生き物なんだし、実物ってなんだよ・・・?ってなりますけど。




さて、開封した青銅カラーの他に漆黒カラーがセットであるんだけど・・・

極彩色塗装でもしてみようかな?





















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