
前回の記事でTF馬鹿一代。様からコメントを頂きましたので、当ブログでも紹介。
サントリー缶コーヒーBOSSのレインボーマウンテンブレンドにオマケでついているTFフィギュア。

こちらは二缶パックについている容器。
おそらく今回のキャンペーンで一番人気であろう、日本未発売マイクロン二種類のうち「シーウェイブ」

黄緑の迷彩模様の潜水艦から

イデオン肩のロボットにトランスフォーム。

マイクロンには普通、凹ジョイントが付いているのにシーウェイブは胸部に凸ジョイントがついています。
同じく未発売マイクロンの「クレイドン」

クレーンアームとショベルアームを装備した建設車から

ちょっと力士体型のロボットにトランスフォーム。

車体が二つに割れて胴体を形成する面白い変形をします。

この二つは、マイクロン商品としては末期に設計されているものだけに変形ギミックも洗練されており、トランスフォームさせるのが非常に楽しい商品です。

また、国内でのマイクロンキャンペーンといえば、ファンにとっては嬉しいながらも入手に苦労するキャンペーン内容ばかりでしたが、こうしてオマケで誰でも手に入れられるというのは、それだけで感涙モノです。
二缶パックの他の景品は可動する特殊メタリックフィギュア。

金色っぽい成型色にオーロラフィルムのような偏光処理をされたフィギュアで、コンボイ、メガトロン、スタースクリームの三種があります。

間接は首、肩と股関節が可動。

ウリである特殊メタリックの処理のせいで塗膜が厚いような気がしますが、元の造形はかなりいい物です。
裏面。

ネジ止めで解ると思いますが、PVCではなくABS製なので改造もしやすいです。(する気はありませんが)

で、おもむろに「トランスフォーマーアンコール05 アイアンハイド」

国内で正式販売されたのはアンコール版からなのに「復刻版」と日本語でデカデカと書かれた不幸者。

で、こちらの小さいフィギュアが一缶パックについている非変形彩色フィギュアのアイアンハイド。

ロボットモードでの比較。
BOSSフィギュアはアニメの設定に忠実に作られています。
この二つの違いこそ、TFファン最大の不満点でも有り、だからこそTFが面白いと思えるポイント。

でアイアンハイド・オン・アイアンハイド。
妄想設定でアイアンハイドの戦闘力強化のためのパワードスーツ的なものにしようと思ったんですが・・・

やはり大きさ的に無理がありました・・・
ダイアクロン隊員って1/72スケールくらいだっけ?

まあ、後部の移動砲台を基地として遊ぶには丁度いいサイズ。
親子マシン的に遊べるかなぁと思ったんだけどなぁ。

このBOSSフィギュア、一部ではひさし部分を改造し、リペイントしてラチェットにするのが流行っているようです。

一缶パックのフィギュアは大型基地系のTFと絡めて遊ぶのが主流になっており、さらにメディアでも今度再販になるメトロフレックスと絡めての写真が多く使われています。
でも、こういう小型中型のTFと絡めて遊んでも結構楽しいです。
今回のキャンペーンも、「マイクロン狙いで一缶パックフィギュアはスルー」と言う方々が試しで一つ買ったらハマる、というパターンが続出してますが、この一缶パックフィギュアはかなりいいですよ。
コンビニエンスストアで気軽に購入出来ますし、数量的にもかなり出回っているため、入手が容易なのが嬉しいです。
是非、第二弾も展開して欲しいキャンペーンです!



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