![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/e7/8e4d610e29204bdc8cc9d6cc34ebe5d2.jpg)
2年前に小学館の児童雑誌に恐竜骨格のプラモデルを付けて以来、バンダイは精力的に知育プラモを展開しているのですが、いよいよその路線をシリーズ化させ展開していくようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/77/dcc4994463ad3d9cfd1f251997ddda3e.jpg)
今回はそんな学習プラモ「Exploring Lab Nature(エクスプローディングラボ ネイチャー)」の第一弾、マンモスをレビュー。
探求する研究室の自然?・・・「冒険研究室、自然編」ってことですよね!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/a2/6b1fb76ec8ad983fab86ca47c2b0efdd.jpg)
対象年齢が6歳以上に設定させているため、ランナーからのパーツ切り離しも手で簡単に行える「タッチゲート」が採用されています。
どれくらい切り出しやすいかと言えば、お店で買ったプラモデルを電車に乗って家に持ち帰っただけで、このくらいパーツがポロポロと取れるほど!
ゲート後の処理に気を遣う方は、購入から開封までも気を付けないといけませんね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/e7/8e4d610e29204bdc8cc9d6cc34ebe5d2.jpg)
さっそく、全身骨格を作ってみました。
30分も時間は掛かりません。
どのパーツも非常に組み立てしやすく、サクサクと作成できます。
もちろん接着剤不要のスナップフィットモデルです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/6f/57d5a400b2950a6c1d77038b1dcb9f55.jpg)
手足の関節もしっかりと可動します。
思っていた以上に可動範囲もありますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/18/b400905cfac16e27eaf381062e0d25bf.jpg)
骨のディティールはさすがのバンダイ。
過去の「小学8年生&小学一年生 付録 恐竜化石プラモデル」や「小学8年生 10・11月号付録 プテラノドン全身骨格プラモデル」で培われた生物骨格表現が、このマンモスでも発揮されていますね。
数少ないパーツでうねりのある牙や、口の中の臼歯なども表現されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/d6/ab4bb67d4d2c973236eb233569bf390a.jpg)
そして、ここからがこのプラモの本領発揮!
骨格モデルに、半透明の毛皮パーツを被せていきます。
頭部は一度取り外して毛皮をはめる必要があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/17/193c5114cf79b868b02c6dcbb9fe9036.jpg)
毛皮を着込んで、生マンモスの完成!
毛皮パーツは、ちょっとピンクかかった乳白色で、うっすらと中の骨格が透けて見えます。
骨格だけでは特徴的な長い鼻が再現されないため、この状態は「いかにもマンモス!」という感じがしますね。
そして!
さらにここからもう一段階の遊びが!
このマンモスを冷蔵庫で冷やすと、毛皮パーツの色が変わり、氷河期のマンモスが再現されます!
よし!
ここは冷凍庫に30分ぶっこんでみよう!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/3f/219351a281aa85c9f41c1b28d5af6740.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/ae/4b5c2dc7f4b62879f4d63ebeccb920e1.jpg)
ビフォー&アフター
・・・あれ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/1a/269f24cc7ef1a54c336ed240f468287d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/f1/14b76187362867cebead53ee285af50a.jpg)
ビフォー&アフター
・・・思ったよりも・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/64/152280caba0948247f79c6c99cedbe9b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/a3/ff04375f7fb21ee468f55cf833f5e6bd.jpg)
ビフォー&アフター
確かに変色はするのですが、思ったよりも色は濃くありませんでした。
低温で茶色になっていても、うっすらと骨格が見える程度です。
温度で色が変化、というと、ペイントやシールではよく使われるギミックですが、樹脂全体となるとこのくらいが限界なんでしょうか?
はたまた、もっとコストの高い材料を使えば、より劇的な色の変化が起きるのでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/1b/4037e5f317fb692155c9f84bbb130000.jpg)
組み立て説明書の裏面は、学研の協力でのマンモス図鑑となっています。
さすが学習をテーマにしたプラモ!
抜かりはありませんね!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/31/3f4cc43a3d647a2f32b08b200227b4e2.jpg)
ティラノサウルス、トリケラトプス、プテラノドン、とBANDAIの骨格モデルと並べてみました。
で、ここにマンモスが入ると、戦隊ファンとしてはサーベルタイガーが欲しい所。
サーベルタイガーの骨格モデルは持っていないので、かわりにタカラトミーのアニアに代役をしてもらっています。
このマンモス「冷える⇒生きていたころの姿に!」というギミックなのですが、技術的なトコロは置いておいて、個人的には「冷える⇒透明に⇒まるで氷漬けのマンモス!」という逆の変化の方が良かったなぁと思います。
しかし、これだけしっかりした骨格モデルで、毛皮着せ替えや温度による色変化というギミックがあるのに、定価1650円は安すぎます!!
BANDAIもガンプラで培った技術を、ガンプラ以外に発揮し、新しい商品展開をしていくつもりなのでしょう。
最近はライダー、ウルトラマン、ドラゴンボールなどのフィギュアプラモも沢山出していますね。
このExploring Lab Natureシリーズ、すでに第二弾はホオジロザメの口開閉モデルが決まっています。
個人的には非常にこれからの展開に期待していますが、割とこういうのは早々に展開終了しちゃうんですよね・・・
これから先、ちゃんとシリーズ化されるか、ちょっと不安です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/77/dcc4994463ad3d9cfd1f251997ddda3e.jpg)
今回はそんな学習プラモ「Exploring Lab Nature(エクスプローディングラボ ネイチャー)」の第一弾、マンモスをレビュー。
探求する研究室の自然?・・・「冒険研究室、自然編」ってことですよね!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/a2/6b1fb76ec8ad983fab86ca47c2b0efdd.jpg)
対象年齢が6歳以上に設定させているため、ランナーからのパーツ切り離しも手で簡単に行える「タッチゲート」が採用されています。
どれくらい切り出しやすいかと言えば、お店で買ったプラモデルを電車に乗って家に持ち帰っただけで、このくらいパーツがポロポロと取れるほど!
ゲート後の処理に気を遣う方は、購入から開封までも気を付けないといけませんね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/e7/8e4d610e29204bdc8cc9d6cc34ebe5d2.jpg)
さっそく、全身骨格を作ってみました。
30分も時間は掛かりません。
どのパーツも非常に組み立てしやすく、サクサクと作成できます。
もちろん接着剤不要のスナップフィットモデルです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/6f/57d5a400b2950a6c1d77038b1dcb9f55.jpg)
手足の関節もしっかりと可動します。
思っていた以上に可動範囲もありますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/18/b400905cfac16e27eaf381062e0d25bf.jpg)
骨のディティールはさすがのバンダイ。
過去の「小学8年生&小学一年生 付録 恐竜化石プラモデル」や「小学8年生 10・11月号付録 プテラノドン全身骨格プラモデル」で培われた生物骨格表現が、このマンモスでも発揮されていますね。
数少ないパーツでうねりのある牙や、口の中の臼歯なども表現されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/d6/ab4bb67d4d2c973236eb233569bf390a.jpg)
そして、ここからがこのプラモの本領発揮!
骨格モデルに、半透明の毛皮パーツを被せていきます。
頭部は一度取り外して毛皮をはめる必要があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/17/193c5114cf79b868b02c6dcbb9fe9036.jpg)
毛皮を着込んで、生マンモスの完成!
毛皮パーツは、ちょっとピンクかかった乳白色で、うっすらと中の骨格が透けて見えます。
骨格だけでは特徴的な長い鼻が再現されないため、この状態は「いかにもマンモス!」という感じがしますね。
そして!
さらにここからもう一段階の遊びが!
このマンモスを冷蔵庫で冷やすと、毛皮パーツの色が変わり、氷河期のマンモスが再現されます!
よし!
ここは冷凍庫に30分ぶっこんでみよう!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/3f/219351a281aa85c9f41c1b28d5af6740.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/ae/4b5c2dc7f4b62879f4d63ebeccb920e1.jpg)
ビフォー&アフター
・・・あれ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/1a/269f24cc7ef1a54c336ed240f468287d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/f1/14b76187362867cebead53ee285af50a.jpg)
ビフォー&アフター
・・・思ったよりも・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/64/152280caba0948247f79c6c99cedbe9b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/a3/ff04375f7fb21ee468f55cf833f5e6bd.jpg)
ビフォー&アフター
確かに変色はするのですが、思ったよりも色は濃くありませんでした。
低温で茶色になっていても、うっすらと骨格が見える程度です。
温度で色が変化、というと、ペイントやシールではよく使われるギミックですが、樹脂全体となるとこのくらいが限界なんでしょうか?
はたまた、もっとコストの高い材料を使えば、より劇的な色の変化が起きるのでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/1b/4037e5f317fb692155c9f84bbb130000.jpg)
組み立て説明書の裏面は、学研の協力でのマンモス図鑑となっています。
さすが学習をテーマにしたプラモ!
抜かりはありませんね!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/31/3f4cc43a3d647a2f32b08b200227b4e2.jpg)
ティラノサウルス、トリケラトプス、プテラノドン、とBANDAIの骨格モデルと並べてみました。
で、ここにマンモスが入ると、戦隊ファンとしてはサーベルタイガーが欲しい所。
サーベルタイガーの骨格モデルは持っていないので、かわりにタカラトミーのアニアに代役をしてもらっています。
このマンモス「冷える⇒生きていたころの姿に!」というギミックなのですが、技術的なトコロは置いておいて、個人的には「冷える⇒透明に⇒まるで氷漬けのマンモス!」という逆の変化の方が良かったなぁと思います。
しかし、これだけしっかりした骨格モデルで、毛皮着せ替えや温度による色変化というギミックがあるのに、定価1650円は安すぎます!!
BANDAIもガンプラで培った技術を、ガンプラ以外に発揮し、新しい商品展開をしていくつもりなのでしょう。
最近はライダー、ウルトラマン、ドラゴンボールなどのフィギュアプラモも沢山出していますね。
このExploring Lab Natureシリーズ、すでに第二弾はホオジロザメの口開閉モデルが決まっています。
個人的には非常にこれからの展開に期待していますが、割とこういうのは早々に展開終了しちゃうんですよね・・・
これから先、ちゃんとシリーズ化されるか、ちょっと不安です。
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