
おかしい・・・
買って、パチ組みして、写真撮るだけなのに
週刊に間に合わない。
しかも飛び飛びでしか買って無いのに。

という訳で、5号を飛ばして6号を購入したので、また簡易レビューです。
ツマミ食いで集めていくとは言え、何かマイルールを設けないといけないと思い、基本ネクロン勢だけ買うと決めたのですが・・・早速、インペリアル側を買ってしまいました。

シュリンクの中身は4号とほぼ同じです。
世界観の説明、ミニチュアの組み立て、ペイント方法、そしてゲームのチュートリアルが載った小冊子と、段ボールでミニチュアランナー1枚とシタデルペイントが1瓶。

シタデルペイントは、6号付属はシンプルな黒。
これはウォーハンマー以外にも使い勝手が良さそうですね。

そして、目玉であるミニチュアのランナー。
なんというか、有機的な感じにも見える独特の構成は相変わらず。

早速組み立てて見ました。
プライマリス・アグレッサー、意訳するなら「侵略の切り込み隊長」ですかね?
通常のスペースマリーンの装甲服もゴツイですが、それに輪をかけてゴツいフォルムになっています。

ただね、今回のミニチュアモデル、すごく気に入らないポイントがあるんですよ。
それがこの脚パーツのゲート位置。
スネの真ん中にゲートが有るんですが、ここは湾曲して反っているんですよ。
この小ささで反っているパーツだと、ゲート処理がうまく出来ない!
ただでさえ器用じゃないのに!
プライマリス・アグレッサーは現行モデルは装備品の違うタイプが発売されているようですが、そちらではゲート位置がどうなっているのか気になりますね。



3体の中でも肩に紋章のあるモデル。
小隊長的なポジションでしょうか?
腕に備え付けられた武器は、銃ではなく火炎放射器のです。



斜に構え、今にも火炎を放射しそうなポーズの2体目。
首後から頭頂部までを覆うようなガード、大きな肩アーマーが、ハルクバスターを髣髴させますね。
これはパワー系キャラ大好きな人にはたまりません。



こちらは上の個体とポーズも似ていますが、拳を握りしめた造形になっています。
細かいディティールもバリバリに造形されているので、塗装したら相当映えるんだろうなぁ、と。
ハルクバスターっぽく赤金で塗ってみようかなぁ。

三体揃うと威圧感と存在感が半端ないですね。
上にも少し書きましたが、現行品のプライマリス・アグレッサーだと腕の固定武器が銃になっていて、さらに背中にランチャーも背負ってるんですよね。
この火炎放射器のモデルは、もしかしたら週刊ウォーハンマーでしかもう買えないのかもしれませんね。

今回のモデルで惚れたのは、何と言ってもこの背中からの眺め。
ゴツい巨躯に、大きなバックパック、さらにそこから伸びて腕の武器に繋がる燃料ホース。
メチャクチャカッコいい!!


「ゴツイ、ゴツイ」と連呼しましたが、通常のスペースマリーンと比べると、実はそこまでデカイ訳じゃないんですよね。
でも、手足が太い、肩がデカイというポイントで、これだけ迫力が変わってくるんだから、面白いですね。

冊子に書かれているゲームルールを見る限り、わりと今まで触ったことのあるミニチュアゲームと大きくは変わらないですね。
まあ、他のゲームがウォーハンマーを参考に作ってたという事なのでしょうが・・・
かつてヒット商品でバンダイが「ガンダムコレクション」という1/400スケールでミニチュアゲーム出来るガンダム商品を出していましたが、アレは完成品&塗装済みでしたね。
むしろガンダム好きな層を考えると、ウォーハンマーと同じくミニプラモ方式にした方が受けるんじゃないですかね。
今のところ、ゲームをプレイする予定はありませんが、この調子で集まっていくと、いつかは手を出すかも知れません。
やっぱり定期購読にしようかなぁ・・・
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