
既に様々なサイトで取り上げられているネタですが、バンダイのマシンロボムゲンバインシリーズに食玩版が出ました。

ベーシックとなる1500シリーズは前回紹介した「テイオウリュウ」に引き続き「ウズマキドリ」をハントしたので、一気にレビュー。
1500シリーズ最新作であるライドバインは「西遊記」をモチーフにしているようです。
「テイオウリュウ」が孫悟空、「ワンリキグマ」(未購入)は猪八戒、今回購入した「ウズマキドリ」はサゴジョウ、そして二月発売の「ユウテンマ」が三蔵法師となっています。
これに対し、食玩版は中国の伝説の四聖獣をモチーフにして居ます。
北の玄武
東の蒼龍
西の白虎
南の朱雀
昔の風水と関連した伝説の獣ですね。
では、早速「ウズマキドリ」の紹介から。

全体のパーツ構成。
パーツ裏の肉抜き穴なども目立たず、全体的にしっかりした作りになっています。
初期の「エアレオン」などと比べても、バインパーツの数自体に大きな変化は無いのに、素晴らしい進化を見せて居ます。

ライドモード
ジェットスキーかホバークラフトのようなマシンです。
ハンドル部分とマシン後部のコアロイドを立たせる為のジョイントが今までに無い工夫ポイントですね。
特に足のジョイントで挟むスタイルは、今後のムゲンバインの組み方に新たな可能性を示しました。

アニマルモード
えー、正直思うんですが、ムゲンバインシリーズの鳥モチーフメカって、どこかイマイチな感じがします。
というか、鳥メカって綺麗にまとまっている物ってなかなか無いですけれど。
まあ、組替え、変形のギミックがあると余計にそうなってしまうんでしょうね。
ライドモードのハンドル、ロボモードの武器になるパーツの処理が今ひとつですね。

ロボモード
パーツ構成自体はテイオウリュウとさほど違いはありません。
しかし、テイオウリュウもそうでしたが、首部分の座りがイマイチです。
もうちょっとボディとしっかりくっつけば良いんですけどね。
総評としては、単品でも十分遊べるレベルにはなっています。
しかし、このシリーズは二つ、三つと集めることで遊びの幅が広がるので、他の製品も購入することをオススメします。
しかし、ネットでしか情報を見ていないせいなのか、子供にこそ遊んで欲しいシリーズなのに、大人のほうが盛り上がっている気がしますね・・・
こういうブロック玩具とか、良いと思うんだけどな・・・
さて、お次は食玩版。
こちらは全部で5種類で一つ300円。
・・・って事は、全部そろえるとレギュラーシリーズと変わらない価格になるって事だ!!
そう、今回わざわざ他のサイトでも取り上げている食玩をFTSで取り上げたのはココです!
「同じ1500円なら、どっちがイイか?」
と、いうことで、商品の細かいレビューに関しては他のサイトをご利用ください。
一応、簡単な説明をしますと、商品は以下の四聖獣とコアロイドがあります。


あ、写真撮り忘れましたがコアロイドには手持ちの武器パーツがつきます。
で、この5個を組み合わせると・・・

「ムゲンエンペラー」になります。
さて、このムゲンエンペラー、先ほどのウズマキドリと比べてみましょう。

うーん、デカイ!!
ムゲンスザクが構成している背中の翼のおかげでかなりのボリューム。
・・・なんか、デザインは某勇者王っぽいですね。
まあ、個人的ポイントは腕のドリルですけど。
では、さらに解析。
四聖獣のムゲンゲンブを分解!

それっ!!

おお、結構パーツ数が多いですね。
しかも、奥の黒い塊部分は、ジョイントに間接も仕込まれています。
この部分がエンペラー時の脛になるのですが、足首と膝が可動するようになっています。
うーん、これで300円は十分楽しめますね。
ほかの四聖獣も、プレイバリューは1500シリーズ並みです。
こっちのほうがお徳かなぁ・・・

しかし、食玩版のシワヨセはココに来ています。
コアロイド。
右はウズマキドリ、左が食玩版です。
彩色の少なさが見比べるとよくわかります。
また、1500シリーズなどのコアロイドは両肩についているジョイントは90°可動しますが、食玩版は固定式です。
1500シリーズのコアロイドは折りたたんだり、間接を動かすと、内部にバネやクリックが入っているので小気味よくカチカチ動きますが、食玩版はただの軸可動です。

裏面。
肉抜き穴が目立つなぁー。
この二体の最大の違いは足首部分。
1500シリーズのコアロイドのジョイントは可動式になっています。
食玩版は凸部が固定式のため、凹部を二箇所に設けています。
つまり、1500シリーズで作れる形が食玩では再現できない場合があり、食玩で作れる形が1500シリーズで再現できない場合があるのです。
・・・つまり、結論を言うと・・・
どっちも買って損なし!!
いや、むしろ両方を購入すべきです!
なぜなら、食玩版の遊び方説明にも書いてありますが、四聖獣は1500シリーズのロボモードの手持ち武器になるんです!!

「ゲンブハンマー!!」
さらに、食玩、1500を組み合わせると、さまざまな形が作れます。

うーん、やっぱりドリルだねぇ。
いやー、今回の記事は長かったね。
読むの大変でしょ?
今までで一番のボリュームか?
ところでどなたか、ムゲンエンペラーをGGGカラーに塗りませんか?

ベーシックとなる1500シリーズは前回紹介した「テイオウリュウ」に引き続き「ウズマキドリ」をハントしたので、一気にレビュー。
1500シリーズ最新作であるライドバインは「西遊記」をモチーフにしているようです。
「テイオウリュウ」が孫悟空、「ワンリキグマ」(未購入)は猪八戒、今回購入した「ウズマキドリ」はサゴジョウ、そして二月発売の「ユウテンマ」が三蔵法師となっています。
これに対し、食玩版は中国の伝説の四聖獣をモチーフにして居ます。
北の玄武
東の蒼龍
西の白虎
南の朱雀
昔の風水と関連した伝説の獣ですね。
では、早速「ウズマキドリ」の紹介から。

全体のパーツ構成。
パーツ裏の肉抜き穴なども目立たず、全体的にしっかりした作りになっています。
初期の「エアレオン」などと比べても、バインパーツの数自体に大きな変化は無いのに、素晴らしい進化を見せて居ます。

ライドモード
ジェットスキーかホバークラフトのようなマシンです。
ハンドル部分とマシン後部のコアロイドを立たせる為のジョイントが今までに無い工夫ポイントですね。
特に足のジョイントで挟むスタイルは、今後のムゲンバインの組み方に新たな可能性を示しました。

アニマルモード
えー、正直思うんですが、ムゲンバインシリーズの鳥モチーフメカって、どこかイマイチな感じがします。
というか、鳥メカって綺麗にまとまっている物ってなかなか無いですけれど。
まあ、組替え、変形のギミックがあると余計にそうなってしまうんでしょうね。
ライドモードのハンドル、ロボモードの武器になるパーツの処理が今ひとつですね。

ロボモード
パーツ構成自体はテイオウリュウとさほど違いはありません。
しかし、テイオウリュウもそうでしたが、首部分の座りがイマイチです。
もうちょっとボディとしっかりくっつけば良いんですけどね。
総評としては、単品でも十分遊べるレベルにはなっています。
しかし、このシリーズは二つ、三つと集めることで遊びの幅が広がるので、他の製品も購入することをオススメします。
しかし、ネットでしか情報を見ていないせいなのか、子供にこそ遊んで欲しいシリーズなのに、大人のほうが盛り上がっている気がしますね・・・
こういうブロック玩具とか、良いと思うんだけどな・・・
さて、お次は食玩版。
こちらは全部で5種類で一つ300円。
・・・って事は、全部そろえるとレギュラーシリーズと変わらない価格になるって事だ!!
そう、今回わざわざ他のサイトでも取り上げている食玩をFTSで取り上げたのはココです!
「同じ1500円なら、どっちがイイか?」
と、いうことで、商品の細かいレビューに関しては他のサイトをご利用ください。
一応、簡単な説明をしますと、商品は以下の四聖獣とコアロイドがあります。


あ、写真撮り忘れましたがコアロイドには手持ちの武器パーツがつきます。
で、この5個を組み合わせると・・・

「ムゲンエンペラー」になります。
さて、このムゲンエンペラー、先ほどのウズマキドリと比べてみましょう。

うーん、デカイ!!
ムゲンスザクが構成している背中の翼のおかげでかなりのボリューム。
・・・なんか、デザインは某勇者王っぽいですね。
まあ、個人的ポイントは腕のドリルですけど。
では、さらに解析。
四聖獣のムゲンゲンブを分解!

それっ!!

おお、結構パーツ数が多いですね。
しかも、奥の黒い塊部分は、ジョイントに間接も仕込まれています。
この部分がエンペラー時の脛になるのですが、足首と膝が可動するようになっています。
うーん、これで300円は十分楽しめますね。
ほかの四聖獣も、プレイバリューは1500シリーズ並みです。
こっちのほうがお徳かなぁ・・・

しかし、食玩版のシワヨセはココに来ています。
コアロイド。
右はウズマキドリ、左が食玩版です。
彩色の少なさが見比べるとよくわかります。
また、1500シリーズなどのコアロイドは両肩についているジョイントは90°可動しますが、食玩版は固定式です。
1500シリーズのコアロイドは折りたたんだり、間接を動かすと、内部にバネやクリックが入っているので小気味よくカチカチ動きますが、食玩版はただの軸可動です。

裏面。
肉抜き穴が目立つなぁー。
この二体の最大の違いは足首部分。
1500シリーズのコアロイドのジョイントは可動式になっています。
食玩版は凸部が固定式のため、凹部を二箇所に設けています。
つまり、1500シリーズで作れる形が食玩では再現できない場合があり、食玩で作れる形が1500シリーズで再現できない場合があるのです。
・・・つまり、結論を言うと・・・
どっちも買って損なし!!
いや、むしろ両方を購入すべきです!
なぜなら、食玩版の遊び方説明にも書いてありますが、四聖獣は1500シリーズのロボモードの手持ち武器になるんです!!

「ゲンブハンマー!!」
さらに、食玩、1500を組み合わせると、さまざまな形が作れます。

うーん、やっぱりドリルだねぇ。
いやー、今回の記事は長かったね。
読むの大変でしょ?
今までで一番のボリュームか?
ところでどなたか、ムゲンエンペラーをGGGカラーに塗りませんか?
なかなか心をゆさぶりますな~。
玩具としての面白さと、バンダイの作る技術力、プレックスのデザインセンスが融合した見事なシリーズです。
あるんだったら、
また紹介してくれ~。
あとはヒーロー物の武器アイテムにカードを入れるとそれぞれの音が鳴るとか、トランスフォーマーでビーグル⇔ロボット以外に上半身、下半身に変形可能なシリーズとか。
そう言えば最近、大型基地と連動する玩具がないな・・・
次の戦隊物に若干期待できるけど。
今シリーズは貴重でありがたいね~。
やっぱ連動性はかなり重要かも。
でも、なんだかんだいって結構息の長いシリーズだよな、これって。
スチームメカモ(しかもラジコン)みつけた。
http://www.crabfu.com/steamtoys/
サイト内には動いてる動画もあるよ。
いや、これはカッコいい!!
スチームっていいですね!!
あれ、これ動力はホントにスチーム?