![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/77/9b6735ebf926a27333ff591b1ed0c635.jpg)
もう結構時間がたってしまったのですが、ウチの近所の古いおもちゃ屋さんが閉店してしまいました。
100年以上続く歴史あるお店でした。
閉店前には全品セールを行い、あれこれ貴重な古い玩具が大放出されました。
とは言え、お小遣いに限りもあるし、売るために買うのも失礼だし・・・と考え、一個だけ懐かしい玩具を購入。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/d2/0f8a97e3df43a6aba90d665b209c1cc9.jpg)
学研の「ボーイズコマンダー11」
当時の定価は3500円。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/ae/14df0eec0deae748c650c3d2343c6230.jpg)
小学生だったころ、親父が買い与えてくれた江戸川乱歩の怪人二十面相シリーズ。
小説に出て来る少年探偵団や七つ道具にときめいていた自分には、このガジェット玩具は憧れでした。
しかし80年代当時、3500円という価格は高嶺の花でとても手が出せませんでした。
ちなみに学研は後継機であるボーイズコマンダー19、そして更にボーイズコマンダー21と言うのも発売していました。
今は知育玩具ばかりですが、当時は学研もいろんな玩具を出していましたねぇ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/49/b4e437d97c9e3dddb8268a3039f093fd.jpg)
中を開けてみると、残念ながら中ブタの薄い発泡スチロールが一部欠損していました。
それ以外は完品美品だったので問題ありませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/b6/d5a3577245563e981a8fa81035eb3b4b.jpg)
パッケージ写真のような箱型状態から、このようなピストル型に展開します。
質感は今の目で見るとやっぱり安っぽいですね・・・当時は凄く高級に見えたのに。
上の銃身状のパーツの中にはレンズパーツが組み込まれており、後ろ側からのぞくと望遠鏡、本体を横にして使うと潜望鏡となります。
グリップ位置にある丸いのは高度計!
写真では折りたたんだままですが、グリップエンドには笛がついています。
銃身下のボックス状のパーツにはAMラジオ、ルーペ、数字カウンター、メジャー、ペンライトが組み込まれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/e5/43ca6158f2c3c1b26ded8c5815169910.jpg)
裏側にはAMラジオ、ペンライト用の電池ボックス。
その上にある二つの丸いのは日時計と方位磁石ですが、この二つを並べて配置するあたりが素晴らしいですね。
その横の小さい穴がイヤフォンジャック、もちろんモノラルです!
黄色いつまみはペンライトの点灯スイッチ、その下のダイヤルはメジャーの巻取りリールになっています。
もはやスマートフォン一つあればすべてカバーできてしまう程度の機能ばかりですが、やっぱりこういうガジェット感って心ときめくんですよねぇ。
基本的に子供が好きな物って結構普遍的だから今の時代にあえてこういうアナログな玩具を出してもウケると思うんですけどねぇ。
まあでも今は子供が体を動かして遊べる場所もないし、やっぱり難しいのかなぁ。
100年以上続く歴史あるお店でした。
閉店前には全品セールを行い、あれこれ貴重な古い玩具が大放出されました。
とは言え、お小遣いに限りもあるし、売るために買うのも失礼だし・・・と考え、一個だけ懐かしい玩具を購入。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/d2/0f8a97e3df43a6aba90d665b209c1cc9.jpg)
学研の「ボーイズコマンダー11」
当時の定価は3500円。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/ae/14df0eec0deae748c650c3d2343c6230.jpg)
小学生だったころ、親父が買い与えてくれた江戸川乱歩の怪人二十面相シリーズ。
小説に出て来る少年探偵団や七つ道具にときめいていた自分には、このガジェット玩具は憧れでした。
しかし80年代当時、3500円という価格は高嶺の花でとても手が出せませんでした。
ちなみに学研は後継機であるボーイズコマンダー19、そして更にボーイズコマンダー21と言うのも発売していました。
今は知育玩具ばかりですが、当時は学研もいろんな玩具を出していましたねぇ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/49/b4e437d97c9e3dddb8268a3039f093fd.jpg)
中を開けてみると、残念ながら中ブタの薄い発泡スチロールが一部欠損していました。
それ以外は完品美品だったので問題ありませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/b6/d5a3577245563e981a8fa81035eb3b4b.jpg)
パッケージ写真のような箱型状態から、このようなピストル型に展開します。
質感は今の目で見るとやっぱり安っぽいですね・・・当時は凄く高級に見えたのに。
上の銃身状のパーツの中にはレンズパーツが組み込まれており、後ろ側からのぞくと望遠鏡、本体を横にして使うと潜望鏡となります。
グリップ位置にある丸いのは高度計!
写真では折りたたんだままですが、グリップエンドには笛がついています。
銃身下のボックス状のパーツにはAMラジオ、ルーペ、数字カウンター、メジャー、ペンライトが組み込まれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/e5/43ca6158f2c3c1b26ded8c5815169910.jpg)
裏側にはAMラジオ、ペンライト用の電池ボックス。
その上にある二つの丸いのは日時計と方位磁石ですが、この二つを並べて配置するあたりが素晴らしいですね。
その横の小さい穴がイヤフォンジャック、もちろんモノラルです!
黄色いつまみはペンライトの点灯スイッチ、その下のダイヤルはメジャーの巻取りリールになっています。
もはやスマートフォン一つあればすべてカバーできてしまう程度の機能ばかりですが、やっぱりこういうガジェット感って心ときめくんですよねぇ。
基本的に子供が好きな物って結構普遍的だから今の時代にあえてこういうアナログな玩具を出してもウケると思うんですけどねぇ。
まあでも今は子供が体を動かして遊べる場所もないし、やっぱり難しいのかなぁ。
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