毎日室積海岸のゴミ拾いをされている方は白砂(しらすな)会を立ち上げ、室積海岸環境保全に勤められている人です。白砂会員は、「海岸線の復興に英知を努める」「白砂青松の自然を孫子の代まで残す」「環境美化と保全に勤めると共にゴミを捨てない又ゴミを拾いましょう」といった活動をされています。
自宅前の海岸風景の写真、執筆物など、貴重な資料を頂戴
昭和58年8月の室積海水浴場です。昭和35年から55年まで貸しボートの仕事もされていたとのこと
平成3年10月「台風19号の猛威」の風景です。根こそぎに松の大木が倒れています。
この台風では見張り塔も倒れました。
その後平成24年2月、同じ場所で地域の中学生が松の植樹を行っています。新規の見張り塔も見えます。
この他、2006年に結成された「地域児童見守り隊」のあり方、事故抑止力など、貴重なお話を伺うとができました。
今後、作業所の活動に対しても新たなご示唆をいただけそうです。