いわし つつじ園in室積

光市心身障害者福祉作業所「つつじ園」のブログです。利用者のつぶやき、作業所の活動内容を紹介しています。

今家をきれいにする卯山

2015年06月18日 10時45分46秒 | 利用者

今僕は、家をきれいにしています。古いステデオとがあっても聞けないので、母に言っていらん物はちょっとづつ捨てようやと僕が言いました。ステデオとか古くて聞けえないので想いきって捨てたらすっきりするなあと思いました。小型家電て1ヶ月に1回しかないのでその時母に捨てに行ってもらいますが、捨てに行くとき重たいので車椅子に乗せて捨てに行くことにしました。重たいものを車椅子持って行くとらくに捨てられるので、らくですね。もんだいは昔のテレビをどうやって下すかもんだいです。


室積の田園風景

2015年06月18日 10時20分18秒 | その他

健康もかねて作業所まで徒歩で勤務しています。途中田園風景を目にすることができます。

【かんぽの宿の下】

【西ノ庄周辺】

かつては見渡す限り一面が田園風景でしたが、年々耕作地放棄のために棚田が消滅しています。

【大正時代の水田風景】

【昭和30年の田園風景】

沖田・西ノ庄・市延地区の田園風景

市延・東ノ庄・田越地区の棚田の風景

ほんの50年前まで海岸から山頂付近まで棚田が広がっていました。室積に大きな川がないため、たくさんのため池もありました。

市延地区に池岡さんの家があり、大正時代の写真を見ると、名前の由来どおりにため池があります。私の実家は池岡さんの横なのでこのあたりの変遷は記憶に残っています。

 

昭和30年代のはじめため池周辺が埋められ、光製鉄所の社宅が4件建てられました。所長の家はきれいに敷き詰められた芝生の中に豪邸がありました。ため池のあった所はゴルフ練習用ゲージがありました。そうした社宅も平成7年に解体・団地に造成されて今では35件の家があります。私の実家は当時のままに母屋と納屋が残っています。納屋には牛・ヤギ・鶏の小屋がありました。海で採れたアサリの貝殻を砕きそれに大根の刻んだ葉とぬかを混ぜてニワトリのえさとして与えている祖母の姿が今でも眼前に浮かんできます。玉子の殻はとても厚く、玉子の味は格別に美味しかったです。