Frifot fan in JAPAN

北欧トラッドの最高峰「フリーフォート」の、メンバー及びオフィシャルサイト公認応援ブログ。管理人はYO-RI

Per Gudmundson = ペール・グッドムンドソン(frifot)

2005-03-23 18:11:00 | フリーフォート
伝統音楽の宝庫と呼ばれるファーレンで育ったペールは子供の頃からクラシックヴァイオリンを習っていたが、その教師が伝統音楽も演奏するプレイヤーだったので、自然と両方のスタイルを身につける事になった。
3人の中では最も伝統音楽に精通し、フィドルの他、ヴィオラやスウェディッシュ・バグパイプなどの演奏にもたけている。
特にそれまで伝統の途絶えていたスウェディッシュ・バグパイプを独力で復元させた功績は大きい。
普段はレトヴィークの伝統音楽博物館に勤務しているそうだが、研究、演奏、継承とスウェディッシュ・トラッド界を支えてきた重鎮だと言えるだろう。

さてペールの演奏するスウェディッシュ・バグパイプ、最新作「スルーリング」でもその音を聴く事が出来る。
スコットランドのものより優しい感じの音がするが、どこが違うんだろうか?
奏法なども含めて、早く自分の目と耳で確かめてみたい。

ペール・グッドムンドソン

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3 コメント

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売ってないですね (kiki)
2005-03-26 12:36:02
允彦三昧から来ました。

初めまして。

フリーフォートのCDをまずは聴いてみたいと思って、都内のCDショップで探してみたのですが、見あたりませんでした。どこらへんにありそうでしょうか。

それから、フリーフォート初心者にはどのCDがお奨めですか。yohさんの気に入っているのはちなみにどれですか。スウェーデンの音楽もトラッドも初めてです。よろしくお願いします。 
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CDが買える店 (YOH)
2005-03-27 12:29:32
kikiさん



CD探されたんですね。

おっしゃるようになかなかお店には置いてないですね。

ただここ1,2ヶ月間、公演チラシとかをお願いにいくつかまわってみましたが、フリーフォートを含めワールドミュージックをキチンと置いてあったのは渋谷にある、タワーレコードとHMVです。

来日直前という事もあり、他の大型店も多少在庫状況はよくなっているとは思います。



またお薦めのアルバムは?という事ですが、個人的な話をすると、一番最初に聴いたのは最新作「スルーリング」で、音を聴いた途端に体に震えが来ました。

曲がりなりにも長い間音楽を聴いてきて、こんなに衝撃を受けたグループは記憶にありません。



それだけフリーフォートの魅力が詰まっているアルバムだと思います。



また1st「frifot」も彼らのエネルギーがとても強く感じられるアルバムです。



例えるとクルマが走りだす時に、ローギアで出て行くような感じかなあ。

「スルーリング」はまさにトップギアで快走中といった具合でしょうか!



アルバムのご紹介はまた改めてしたいと思います。



YOH





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ありがとうございました (kiki)
2005-03-27 14:38:38
CD情報をありがとうございました。

渋谷、早速行ってみます。

車に乗らないのでyohさんの喩えの意味はあまりよくわかりません... すみません。

でも、説明を聴くよりもまずはきいてみることにします。

私はアイリッシュ・ファンで、フリーフォートのあとに来日する、ドーナル・ラニーなどは特に好きです。先日のアルタンには風邪をひいてしまい行けなくなってしまいました。

スカンジナビアの音楽はほとんど知らないので、いろいろ紹介してもらえるとうれしいです。
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