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ペットロス~愛犬との突然の別れ

2020-02-03 13:09:01 | 日記
我が家の愛犬(メス)が昨晩に旅立ちました。驚異の17歳でした。
こちらに来て、ちょうど1年で愛犬が逝ってしまいました。
昨年9月の台風被害では、5日間の停電と3日間の断水を経験し、
その間に老猫(メス)も息を引き取りました。
こちらに来て、立て続けに2匹も旅立ってしまうなんて、
新しい家に引っ越したのも、ペットたちとの暮らしがあったためで、
いまペットロスを感じています。

それでも、最期の最期まで一緒にいられたことがよかったと思います。
うちの奥さんの腕の中に抱かれながら、安心して息を引き取りました。
ここ1週間ほどは自力で立ち上がることもできず、介護状態でしたが、
家族に見守られて最期を迎えられてよかったと思います。

昨晩に犬が亡くなり、すぐにペット火葬の業者を検索したところ、
自宅から車で1時間くらいのところに見つかりました。
こちらのペットメモリアルさんが本当に心優しくて、
日曜日の夜だったにも関わらず、親切に穏やかに対応していただき、
飼い主としても安心してお願いすることが出来ました。

こちらのペットメモリアルさんでは体重別に料金が異なりますが、
うちの犬は10キロで、消費税込みで29,700円でした。
個別火葬につき、お骨を骨壺に入れて持ち帰りましたが、
すべて込みで3万以内で終わりました。

昨晩18時頃に亡くなり、今朝9時には火葬(個別火葬)という
大変スピーディーな対応で、お昼過ぎに自宅に戻りました。
これからしばらくの間はペットロスになると思います。
でも気持ちの上ではとても穏やかです。

悪性腫瘍を何度も手術した愛犬が、最期は苦しむことなく、
いまは静かに永眠していることを思えば、とても穏やかな気持ちでいられます。
もちろん悲しみもあります。17年も一緒に暮らした犬ですから、
数えきれないほど沢山の思い出があります。
この記憶と共に、これからの人生を進んでいくことになるのですね。

ペットと過ごした日々は、かけがえのない時間です。
犬にしても猫にしても、他の動物にしても、
ペットたちは人間にたくさんの愛情を示してくれます。
しかも分け隔てなくですね。

あらためて命の尊さを強く感じる、良い機会となりました。
突然のお別れではありましたが、満足のゆくお別れが出来たと思います。
ペットメモリアルのスタッフの方々が、本当に真摯に向き合い、
細やかな気遣いを示してくださったこと、心より感謝したいと思います。

ペットロスでもいいじゃない。
自分の気持ちに無理せずに、泣きたい時はたくさん泣けばいいんですよね。