ふりとものFree tomorrow

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人と動物と地球環境に優しい社会を目指す起業家「ふりとも」公式ブログ

相手の気持ちになって考えてみた

2017-05-29 23:39:41 | 日記
TBS日曜劇場「小さな巨人」の公式サイトにメッセージを送るフォームがあり、
先日投稿させて頂いたのですが、無事掲載されたようです。
※下記URLで2ページの4番目が「ふりとも」投稿です。
「ファンメッセージ」

投稿では「相手の身になって考えてみた」と書いてしまいましたが、
正しくは「相手の気持ちになって考えてみた」です。
まぁ、言いたいことは同じなんですが。

ドラマの中でも様々な難題にぶつかりますが、
主人公は1つの仮説を立て、結論を導き出すという手法を取っています。
その際に必要なのは「相手の気持ちになって考える」ということ。
これは実社会でも役立ちますね。

たとえば顧客の立場になって考えてみる。これでは範囲が広いので、
ある特定のペルソナを考える。そのターゲット層に対し、
どのようなアプローチがもっとも効果があるかを考える。
その顧客は何を求めているのか。何を必要としているのか。
「顧客の気持ちになって考えてみる」
それこそがマーケティングになるわけですが。

どうしても作る側、売る側の理論ばかり並べ立ててしまう傾向があります。
売り手の都合を買う側に強要しているとしたら、やはりモノは売れない。
現状を打開するなら、買う側の気持ちになって考えることが最も重要なことだと。

「相手の気持ちになって考える」ことが難しいなら、
「相手の気持ちを直接聞くしかない」それこそがヒアリングであり、
市場リサーチだ。

警察組織の対立を描いた刑事ドラマといえ、視聴者がハマるのは、
普段の消費者行動と類似した点が織り交ぜられているからかもしれません。

200%の覚悟を持って来い!200%だぞ?分かるな?100%の2倍だぞ?

これってアキラ100%の2人分ですか(笑)