さむいね。

皆さんこんばんは、うたうたい秦千香子です。
今日も曲作りです。新しくうちに来たJUNO-Gも随分仲良くなってきました。
一人で打ち込みとかをやると、あらためて楽器の役割を考えますね。
ああ、ドラムがこんな風にリズムを刻まないとこういう曲は感じが出ないんだなぁとか、
じゃあベースは、ギターは、ボーカルは、更に色んな音を足す理由についても。
いい曲が出来て、それがいい感じのデモになるとにやりとするんです。たのしい。
今日キーボードマガジンを読んでいたら、槇原敬之さんのインタビュー。
歌詞を書く作業ってやっぱり凄く苦しいって、槇原さんも言ってた。
みんなそうなのかもしれないな。
歌詞を書くときは、きちんと自分と向き合わなくちゃいけなくて、
それは私にとっては、何回やってもすごく怖いことでもあって。
凄く共感したのは、「いい加減なポジティブさは嫌だ」という言葉。
”お茶をこぼしちゃったけどまあいいじゃん”ということではなくて、
”何でこぼしちゃったんだろう、ここに手がかかったからだ。じゃあ次は手がかからないようにしよう”‥‥これが本当のポジティブだと思うんですよ。
なんか、それを読んだ時、すごく胸の深くにすとんと落ち着いた気がした。
私が書きたいポジティブと同じ形をしてるって思って、なんだか凄く嬉しかった。
そして、俄然やる気が出た。
まだまだ力が足りないから、もっともっと作って磨いていきたい。
そして、音楽を作っていく人間として、歌っていく人間として、私もそんな気持ちを継いでいきたいなとおもいました。
ぐぁんばります。
ではではまた!!
|