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フォーラム’80 受講生寄稿

課外活動を中心に参加者に寄稿していただいています

平成27年度富士総合火力演習研修所感

2015-09-25 16:20:29 | Weblog
平成27年8月20日(金)~21日(土)
東富士演習場(畑岡地区)
第74期 岩月 賢二

1 はじめに
 平成27年8月20日(金)、21日(土)、総合研究フォーラム第73期、第74期生は、防衛省陸上自衛隊が実施する平成27年度富士総合火力演習を研修しました。本研修の目的は、陸上自衛隊の主要装備品の性能、それらを駆使する隊員・部隊の練度及び島嶼部における攻撃に対応する作戦様相について理解し、我が国に対する直接・間接侵略を抑止し、対処するために必要な防衛力整備の重要性について認識するものです。

2 20日の行動
 18時30分に航空会館前に集合、バスで宿泊先の日機装一樹山荘へ移動しました。車中では、フォーラム‘80OBで元陸上自衛隊富士学校副校長である川嶋さんから演習の概要について説明していただき、研修の目的、着眼を認識しました。日機装一樹山荘に到着後、夕食兼ねて懇親会が始まり、豪華な料理と豊富なお酒を味い、翌日の研修への英気を養うとともに期の団結を深めました。


3 21日の行動
 自称雨男である〇〇さんが同行し、皆、雨天になるのではと心配していましたが、皆の日頃の行いがよほど良いのか、当日は、演習の最後を除き快晴であり、隊・、装備品の動き及び弾の命中状況をよく確認することができ、研修の目的を達成することができました。演習は、前段と後段の2部構成で実施されました。前段演習は、陸上自衛隊の主要装備品の紹介であり、りゅう弾砲、誘導弾、ヘリコプター、機関砲及び戦車等による実弾射撃が実施されました。皆これまであまり目にしたことのない実弾射撃を見て、その爆音と威力に驚嘆するとともに、弾が目標に命中すると、歓声を上げ、装備品の性能及び隊員・部隊の練度を十二分に確認することができました。後段演習は、島嶼部に対する攻撃への対応であり、シナリオに沿って陸上自衛隊が行う「平素からの部隊等配置による抑止態勢の確立」~「機動運用部隊等の実力部隊による緊急的かつ急速な機動展開」~「水陸両用部隊による奪回」の場面における各種行動が演練されました。この際、陸上自衛隊の主要装備品が登場したほか、航空自衛隊のF2戦闘機が飛来するとともに、大型スクリーンに現在陸上自衛隊が導入を推進し、「機動展開」、「奪回」の場面において重要なティルトロータ機、水陸両用車AAV7等が映し出され、島嶼部に対する攻撃への対応の様相を理解することができました。


4 おわりに
本研修を通じて陸上自衛隊の実力の一端を垣間見て、我が国に対する侵略の抑止と事態対処の様相を理解するとともに、期の団結を深めることができ大変有意義でした。結びにあたり、前日の宿泊場所を提供して下さった日機装白井さん、小嶋さん、今回の研修を手配して下さった川嶋OB、阿部事務局長をはじめ、この研修を成功に導いて下さったすべての方に厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。
コメント
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