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ロナウド、壮絶リハビリを決意「もう一度プレーする」

2008-09-05 | セリエA

ロナウド、壮絶リハビリを決意「もう一度プレーする」

2月にひざの腱を断裂るす大ケガを負い、
全治まで少なくとも約9カ月と診断されている
元ブラジル代表FWロナウド(31)が現地時間3日、
壮絶なものになると予想されているリハビリに向けた決意を語った。
ロイター通信が報じている。

ミラン(イタリア)の一員として臨んだリーグ戦の試合で、
左ひざの腱を断裂する大ケガを負ってしまったロナウド。
長期離脱を強いられることになり、
シーズンオフに同クラブとの契約を解除された同選手だが、
すでに母国ブラジルのフラメンゴでリハビリを開始しているようだ。

ロナウドは現地メディアに「医学的にみれば、ひざのケガは治った。
これからはアスリートのコンディションを取り戻さなければいけない」と、
ケガそのものはすでに完治していると説明。
さらに「もう一度プレーすることしか考えていない。
そうでなければ、これほどの犠牲や痛みと向き合うような真似はしない」と続け、
復帰に向けた強い決意をにじませた。

また、5月に8kgのオーバーウェイトであることを認めた同選手は、
そのことについては「僕は16年間アスリート生活を続けてきたんだ。
だから『ロナウドは太っている』とか書かれるのは馬鹿げたことだ」
「確かに僕は太っているさ。それに疑いをはさむ余地はない。
ケガをしてから6カ月も運動していないんだからね」とコメントし、
体重の増加も当然であるとしている。

さらにロナウドは、懸案材料となっているクラブ探しについても言及。
「いくつか紹介を受けているし、驚くような計画もあるけど、
今は体調を取り戻すことしか考えていない」と語り、
オファーは存在するものの、まずは復帰が優先事項であるとした。

なお、ロナウドは過去にも2度ひざに大きなケガを負った経験があるが、
その際には見事に復帰を果たし、
2002年W杯ではブラジルを優勝へ導く活躍をみせていた。

問題は、モチベーション???


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