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インテルのビエイラが自らマンC行きを確言

2010-01-08 | セリエA

インテルのビエイラが自らマンC行きを確言

インテルのパトリック・ビエイラが一両日中に
マンチェスター・シティ(マンC)との
サインにこぎつけるとのうわさが飛び交う中、
ビエイラ自身が7日朝(現地時間)、
仏テレビのインタビューでマンC行きを宣言した。

「トリノ(ユベントス)での1年と、
ミラノ(インテル)での3年半で、
僕のイタリアでの冒険は終わった」と語ったビエイラは、
7日の午後にメディカルテストを受ける予定で、
そこで問題がなければ、マンCと1年半の契約を結ぶことになる。

33歳のビエイラの移籍の目的は、
新しいクラブでより多くのプレーチャンスを得て、
ワールドカップ(W杯)行きの一席を手に入れることだ。
年齢的に最後のチャンスであるだけでなく、
セネガルに源を持つビエイラにとって、
このアフリカ大陸でのW杯は特別な意味を持つ。

ビエイラは「僕はW杯に行きたい。
そのために、もっと多くのプレー時間が必要だ」と明言。
「僕には目標があり、監督が僕をレギュラーと
見なしていないインテルにとどまって、
ただ待っていることなどできない。
僕にとって重要なのはマンチェスター・シティに行き、
マンチーニ監督に、僕は彼がインテルにいた当時と
同じ力を持っていると証明してみせることだ。
このすべては、僕がフランス代表に戻る助けとなるだろう」
と闘志を見せる。

ビエイラは今季、セリエAでの出場試合は12で、うち先発は7。
チャンピオンズリーグでは2試合に出場したが、
いずれも途中投入だった。
この移籍話を聞いたビエイラの元クラブ、
アーセナルの監督アーセン・ベンゲルは
「彼にとって良いチャンスだと思う。
わたしは、彼がアーセナルでやってのけたことゆえ、
常にパトリックに敬意を抱き続けている。
彼はここ3、4カ月故障もしていないし、
まだまだプレミアリーグで有能さを見せられるはずだ」
とコメントしている。


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