うちのキッチンからは、Ernst & Youngのビルが見える。(キッチンから見える風景。わかりづらいが、写真の中央ののっぽのビル)
お皿を洗いながら、食事を作りながら、Ernst&Youngの文字が視界に入ると、いつも、USCPAを合格したら、自分はどの道を進むのだろうかと、考える。やはり、CPAだから、Big4で働けたらいいなと思う( 目標はあくまでも高めに、、、)。
でも、本当に自分がこの道があっているのだろうか?
CPAの勉強をしながら、こういうのも何だが、あまり会計が好きでない。個人的には、監査が好きだ。だから、いつもCPAの勉強してるんだというと、accountantになるんだと言われる度に、違う、auditorになりたいのと言いなおす。個人的には、Accountantというと仕分けばっかりして、数字だけを追いかけているイメージがある。もちろん、Auditorだって、そういうことしなくちゃいけないけど、なんとなく、不正を正す、正義の味方みたいな、これまたミーハーなイメージがあって、Auditorの仕事に憧れている。
でもな、実際は、違うだろうな。
以前いた会社も、会計士さん本当に大変だろうなと思った。自分が属していた部署は、直接監査には携わっていなかったので、何ともいえないが、本当、大変そうだった。あんなにしんどい試験を合格しても、きっと、始めの2,3年は、本当雑用ばかりみたいな仕事ばかりで、とにかく先輩会計士さんの下で鍛えられる。5年ぐらい経つと、中堅になり、今度は後輩の指導とパートナーの板ばさみにはまる。そして、仕事の量も、莫大な量になる。10年ぐらい経つと、パートナーになり、今度は、監査そのものよりも、事務所の経営等で色々問題を抱え込む。
隣の芝生が青く見えるだけだろうか?
でも、やってみなくちゃ、わからないことだったあるのではなかろうか??
なんて、色々、考えるけど、まずは、
合格
でしょう、、、、