金持ち母さんへの道 in Sydney

ブログのタイトルを変更しました。引き続き、よろしくお願いします。

焦る、焦る、焦る、、、

2005-06-30 | US CPA(米国公認会計士)
REG BISK 0h 総勉強時間 44h  試験まであと55日   気持ちの切り替えができない


今日もシドニーは雨。

ここ最近、雨が降ったり、止んだりで天気が悪い。でも、今日の雨は一段と激しい。こんなに激しい雨をみるのは、こちらに来てから始めただ。しかし、水不足が続いているシドニーにとっては、恵みの雨だから、いいかもしれない。


さて、今日メールが来て、私の友人がUS CPA全ての科目を合格したということだった。リンクを貼らせて頂いている皆さんにも、多くの合格通知が届いているようだ。本当、皆さん、おめでとうございます!!とうれしく思う。


でも、その一方で、完全に焦っている自分がいる。

かれこれ、CPAの勉強を始めて2年半。試験も数回受けてきているが、今まで全て全滅。比べても意味がないことは十分承知しているが、しかし、こうやって周りが次々と合格しているのは、よかった、よかったと思いつつも、自分はどんどん取り残されている感じで正直、凹む。特に、私の友人は、1年前に勉強を始め、全て合格してしまった。まぁ、ネィティブで通信教育でMBAもやっている人だから、スタートの地点が違うなと思いつつも、やはり、焦る。


今度、また、落ちたら本当に洒落にならない、、、


そして、勉強方法にも悩む。私の場合、Wiley やGleimの問題を解いて、間違った問題をノートにまとめ、間違った問題を集中的に回していく。回答する際も、暗記ではなくできるだけ何故か間違ったかを理解するように努めている。試験直前になると、だんだん回答を覚えてくるので、毎受験ごとに問題集を変えている。前々回は、Wileyで、前回は、Gleimで今回はBiskだ。ここまで、やっている人なんて、滅多にいないだろうな。こうやって、色んな問題集に手をつけるのがいけないのだろうか?勉強も案外していると思うが、やはり思うだけでやっていないのだろうか?ただ、思っているだけで、実際はやっていないということだろうか?ただ、単純に自分にCPAに合格するだけの脳みそがないだけだろうか?????


こんなこと考えている暇があったら、勉強しなくちゃいけないのに、なかなか気持ち切り替えができない。


だめだ、ネガティブモード、全開だ、、、、

うまくいくといいな

2005-06-29 | 就職活動@OZ
REG BISK 8h 総勉強時間 44h  試験まであと56日   今日もAUD勉強できなかった

今日は、先日、頂いたお仕事のオリエンテーションということで、人材派遣会社に行く。何をするのかな?と思いつつ行ってみると、

パスポートのコピー
Tax File Numberの記入
銀行口座の手続き
職場の安全についてのビデオ15分程度
派遣先の就業規則
仕事の内容の説明

ということだった。日本の派遣会社でやったこととほとんど同じだった。

私の人材派遣会社の担当の方は、いい人なのだが、どこか冷たいというか、笑っていても目が笑っていないというか、とてもビジネスライクで(まぁ、大体普通そうだと思うが)、派遣先で何かあったら、すぐに連絡してね、と言ってくれたが、何だか信頼ができそうにない。私が所属する部署について、彼女は、Excellentという言葉を連発していたが、逆にそんなに言うならば、何か問題があるのではないかと疑ってしまう。

とにかく、色々な書類にサインして、オリエンテーションが終わってしまった。全て45分ぐらいだっただろうか?


ということで、来週の月曜日、午後2時から仕事が始まる。海外でなんちゃってインターンの経験はあるが、お金をもらって働くのは、これが始めて。全てうまくいくといいな。

数字に追いかけられる

2005-06-28 | ひとりごと
REG BISK 4h 総勉強時間 36h  試験まであと57日   そろそろAUDも勉強しなくちゃ

ふと、気付くと6月も後数日。

ということは、2005年も半分が終わったということだ。

今までを振り返るために、1月1日のブログを読み返してみた。


私は、今年のNew Year’s resolutionとして、以下を挙げていた。

US CPAに合格する
オーストラリアで就職を見つけて、あっちの生活を落ち着かせる
結婚生活を継続する
資産運用を始める。


US CPAは、まだ合格していない。この8月と11月に再受験するので、何が何でも合格しなくちゃ。オーストラリアの就職だが、これも、USCPAを合格してから、正社員の仕事を探そうと思っているのでまだ、達成していない。でも、バイトを見つけたし、シドニーの生活もちょっとずつ、落ち着いてきたので、評価するべきだろうか?結婚生活は、今のところは、喧嘩もよくするけど、まだ、離婚もしていないし、いちよ、継続している。あとは、挙式がうまくいけばいいなと思う。資産運用だが、最近はお金を使うばかりで運用する資金がない。でも、やはり、もっと株のこととか、税金のこととか、ファイナンシャルプランのこととか勉強しなくちゃと思う。


自分になりにこの半年を評価すると、


40点
 

とりあえず、今年中にはUS CPAに合格して、おさらばしたい。



そして、ふと思ったら、あと1ヶ月半ちょっとで28歳も終わり。いよいよ、29歳だ!!


人間だから歳を取るのは当たり前だし、歳を取ることによって、若い時に得られなかった経験とか人の痛みを得たり、わかったりできるようになるから、自分は歳を取ること自体にあまり拒絶反応はないと思う。要は、いい年のとり方をしているかどうか、年とるにつれて自分がちゃんと成長しているかどうかが自分にとっては、重要なポイントだ。


でっ、

自分は、いい年のとり方をしているのだろうか?

ちゃんと、成長しているのだろうか

と自分に聞いてみる。


う~ん、、、

う~ん、、、


う~ん、、、


半年とか、29歳もただの数字だけど、自分は、その数字に追いかけられているようだ。そうやって、数字に追いかけられていると思うのは、やはり、いい年のとり方をしておらず、どこかで自分が納得していない、もしくは、どこかで後悔しているからだと思う。

孤独です、、、

2005-06-27 | US CPA(米国公認会計士)
REG BISK 7.5h 総勉強時間 32h  試験まであと58日


この1週間前程に、8月受験に向けてUS CPAの勉強を再開した。

やはり数ヶ月のブランクがあると、勉強することが難しい。なかなか2,3時間座って、勉強することができない。すぐに休憩という名の勉強逃避が始まってしまう。しかし、まだまだ、理想の勉強時間数(目標8時間)には足りないが、徐々に勉強することに慣れてきたかなと思う今日このごろ。

AUDもREGも、半年以上のブランクがあって、やはり、忘れているところが多い。問題集を解いても、正解率は60点台。後2ヶ月でこれをなんとかして合格ラインにもっていかなければならない。そろそろ、AUDの勉強もしなくちゃ。

でもな、

これが本当に地道で孤独な作業だと思う。


問題を解く、答え合わせをする、テキストを見直す、ポイントをノートにまとめ、暗記に努める。これを数百回と繰り返す(きっとREGとAUDの問題全てあわせたら1000以上の問題があると思う)。

今日も、一歩も外に出ず、部屋に閉じこもって、誰とも話さず、勉強していた。時々、あ~、誰かと話したいと猛烈に思う。

でもな、合格するには、こうやって、自分と向き合って、地道にコツコツ勉強するしかない。それしかないのだから、だまってやりなさいと自分に言い聞かせて、勉強する。


今度こそ、絶対合格するぞ、いや、これで合格しなかったら、ほんまにあほだ!!

ウエディングケーキ@OZ

2005-06-26 | 結婚式@OZ
今日はお休み 0h 総勉強時間 24.5h  試験まであと59日

こっちに移住してきたから、9月の挙式に向けて、いろいろと準備をしてきた。

こっちで、結婚式の準備をする際に困ることは、圧倒的な情報量の不足。私は、シドニーをまだ良く知らないので、どこどこにいいお店があるとか、全くわからない。また、やはり、日本じゃないので、大体の相場がわからない。例えば、レセプションのためのおいしいレストランは、どこにあるか知らないし、挙式をあげる教会の費用の相場がいくらか知らない。

そのため、結婚式の準備のほとんどは、情報集めから始めなければならない。インターネットで検索したり、本屋さんに行って結婚雑誌を買ってきたり、そしてそのお店に電話して料金を問い合わせたり、実際にお店に足を運んだりと本当に時間がかかる。特にこっちの場合、電話しても、日本のように“お電話ありがとうございます。○○です”なんてない。だいたい、電話にでないか、よくても留守電につながるだけだ。留守電に折り返し電話してもらいますかとメッセージを残しても、電話がかかってくることは本当に稀だ。最初は、商売する気全然なしだなと苛立っていたが、今では、もうあきらめて、逆に数回のコールで相手が電話に答えると、ほんとびっくりする。


なので、現地の情報、特にすでに長年シドニーに在住されている人の情報は貴重だし、有難い。


で、今日は、相方と散歩をかねて、ロックスにあるケーキ屋さん、La Renaissance patisserie francaiseに行った。今、ウエディングケーキを探している私たちは、先日、ブックマークさせてもらっているMinkさんに、オージーの甘さとサイズで勝負というケーキではなくて、日本のように上品で甘さ控えめのケーキ屋をご存知ですか、という質問をしたところ、わざわざ、そのケーキ屋に行ってもらって、写真付でブログに紹介して頂いた。

ここのケーキ屋さん、Minkさんがおっしゃるとおり、やたら大きくて、甘すぎるオージーのケーキではなく、日本のケーキのように甘さ控えめで見た目もよかった。ウエディングケーキも作っているそうだが、お店に出ている商品の種類と同様のウエディングケーキしか作らないみたいで、残念ながら、私たちが探していた生クリームのケーキは、なかった。残念。

でも、お値段は高いですが、オーストラリアのケーキなんて、甘くて食べられないというときには、本当貴重なお店だと思った。やはり、こういう情報、地元に長年住んでないとわからないだろうな。

Minkさん、本当、貴重な情報有難うございました!!

お詫びと訂正

2005-06-25 | ひとりごと
6月25日付の“中流層なんて要らない?”で述べた税率が48%という件ですが、私の勘違いでした。

私の理解では、年収が52K以上の人は、税率48%と思っていました。つまり、26Kぐらいしか手元に残らない、と思っていましたが、相方に再度聞くと、年収が52Kを超えた以上の金額に対して、48%の税金がかかるそうです。例えば、年収が60Kの人は、52Kを超えた部分、8000ドルに対して48%の税金がかかり、4000ドルは税金として消えていくそうです。

ですよね、一生懸命働いて60Kを年に稼いで、その48%、約30Kも税金に取られてしまったら、生活していけない。自分の勘違いでした。訂正させて頂きます。すみません。相方にも、

I have told you a million times.

特に、ミリオンを強調して、嫌味を言われてしまいました。

あっ、でも、生活が苦しいのは、変わりません。

中流層なんて要らない?

2005-06-25 | ひとりごと
REG BISK 5h 総勉強時間 24.5h  試験まであと61日

相方は、今月から仕事を変えた。仕事を変えた主な理由は、忙しく働いている割には、給料が安かったからだ。今回の転職で、給料も上がった。

でも、でも、でも、給料が上がったにも関わらず、実際に彼が手にする収入は、以前と比較して、週に60のもしくは、70ドルしか増えないことがわかった。

その主な理由は、税金と学生ローン

要は、給料が高くなったから、税金はもっと高くなるということだ。それは、ごもっともかもしれないが、でも、その税率が半端ではないと思うのは私だけだろうか?オーストラリアでの中流家庭の平均収入は、だいたい30Kから60K(Kは、1000ドルを表しています。30K=30,000です)。60Kもあったら、本当にいい高収入だ(と私は思う)。で、相方が言うには、収入が52Kを超えると、1ドルにつき48セントが税金で取られてしまうそうだ。(あくまで、相方が言っていることなので、正確な数字はわかりません)

48
ちょっと、待った48%ですよ、!!
働いた半分がお上にとられてしまうなんて!!本当に馬鹿らしくてやってられないです。

私たちは、子供なく、私も来月からバイトも始めるので、まだまだ、何とかなりそうだが、でも、これで、子供二人、専業主婦だったら、どうやって生活していけばいいのだろうか。金持ちは、多分もっと税率が高いと思うが、金持ちなんて、もうお金が腐るほどあるから、それでけあっても痛くも痒くもないのではないだろうか?

で、収入が少ない際(相方が言うには年収は9000ドル)は、税金を全く払わなくていいらしい。逆に収入が少ないもしくは、無職の方が、政府から手当てがもらえるし、税金は払わなくていいしということで、一生懸命働いて、中途半端にお金を稼ぐよりも、結構、いいお金をもらえるということ。

学生ローンだが、オーストラリアにはHECSというシステムがあって、大学の学費を政府が肩代わりして、卒業し働き始めたら、総収入の数%を返していくそうだ。これも、給料が上がったので、そのローンも上がった。


相方は、オーストラリアは、ここ近年、金持ちと貧乏人の格差がどんどん広がっているって言っていた。私は、オーストラリアの人って、平等主義で、日本と同じで(今はそうでもないかもしれないが)皆大体が中流の家庭かなと思っていたけど、この税金システムだったら、もっと、格差が広がるのではないかと思う。収入の半分が、税金と消えてしまうなんて、これじゃ、中流層へのいじめで政府自ら中流層は要らないなんていっているものではないかと思ってしまった。

これは、もっと、オーストラリアの税金システムについて勉強しなくては!!と思ったが、でも今、US CPAのREGの勉強でアメリカの税金システムでいっぱい、いっぱいで、

オーストラリアの税金システムまでやってられない!!     です。



でも、こうやって文句を言うのは、私たちが貧乏だけというだけかもしれませんが、、、

Maggie & Iggy

2005-06-24 | OZでの日常
REG BISK 1h 総勉強時間 19.5h  試験まであと62日

以前、ブログに書いたように、最近猫を飼い始めた。飼い始めてから、2週間が経ち、猫たちも新しい我が家に慣れたようだ。
そして、彼女たちの名前も決まった。

Maggie & Iggy

本当は、もっとインパクトのある名前、面白い名前等考えたけど、結局、思いつかなかった。相方に聞いてみると、“Neko”は?とくだらないこというので、速攻、却下。とりあえず、雌なので、女の子の名前をと思っているときに、見ていたのシンプソン。そこで、シンプソンからMaggie。そこから、響きが似ている名前がいいので、相方がIggyを提案。全然、関係はないが、、、

本当は、もっと考えようと思ったけど、それも面倒になり、とりあえず、

Maggy&Iggyに決定。

最初の1週間は、けんかばかりしていたが、今は、仲良くなってみたいで、一緒になるようになった。よかった。よかった。



MaggyもIggyも、本当におバカさんで、窓に向かって、外に出れるのかと思ったかどうか知らないが、もう突進して激突しているし、鏡に映っている自分に向かって威嚇しているし、自分の尻尾を追いかけてグルグル回っている。

それに、何回言っても、爪とぎをカーペットでされてしまうし、粗相もカーペットの上でやられてしまった。そして、びっくりしたのは、猫たちの大きい方のくささ!!ほんまにくさい!!片付けをしている際に、本当にくさくて、吐き気を催してしまった。(お食事をされているかたごめんなさい)

本当に、あほで言うことも聞いてくれないが、でもな、こんな寝顔されると、やはり、許してしまう。


なかなか、写真の添付の仕方がわかりません。二つの写真を一緒に貼り付けることできないのでしょうか?あと、写真のサイズを変えたり、横を縦に変えたりう~ん

頑張っている人々

2005-06-23 | OZでの日常
REG BISK 4h 総勉強時間 18.5h  試験まであと63日

AMESのクラスが今月いっぱいで終わる。AMESというのは、Adult Migrant Education Serviceの略である一定のビザで移住してきた人に510時間無料で英語のクラスが受けられるというサービスです。(詳しくは、こちらに NSWですが、、、)

自分は、パートタイムで木と金の朝9時から1時だけ、来ているので、この1ヵ月半で英語が上手くなったのかというと疑問だが、でも、何よりも、よかったことは、皆が同じ境遇で同じ問題を抱えていて、悩んだり、心配しているのは、自分だけじゃないということがわかったことかもしれない。

自分は、こっちに来てから、英語ができない、オーストラリアの○○が、嫌、就職って大変だろうな、日本にいたらもっと選択肢あっただろうなとか等々、愚痴や文句、そして心配ばかりしていて、そういうネガティブな自分自身に嫌気がさしていたが、他のクラスメイトとか話しているとこう思っているのは自分だけじゃないということがわかった。

例えば、中国からきたSは、中国にいるときは、自分は英語ができると思っていたけど、オーストラリアに来た途端、自分の英語がどんなに駄目かわかったといっていたし、タイから来たPは、タイでErnst&Youngで8年も会計士として働いたそうだけど、なかなか仕事が見つからなくて、面接がうまくいかなかったと落ち込んでいた。


でも、今日、クラスに行くと、うれしいニュースがあった。

タイのPは、タイレストランでの仕事を得たこと
英語は十分話せるのに、私の今の英語力では、面接は無理と言っていたコロンビアから来たLは、彼女の友人を通じてIT関連の会社でのパートが見つかったということ
マレーシアから来たLは、来週辺り、面接を受けるということ、中国のSも来月には面接を受けるということ。

国籍は違うし、文化も違うけど、皆、オーストラリアに移住してきて、色々問題はあるけど、オーストラリアで一生懸命溶け込もうとしている。きっと、皆、それぞれの国にいたら、英語も話せて、すごくいい仕事に就いているんだろうなと思う。でも、それを捨てて、ここに来て、色々な大変だと思うけど、ひとつひとつ解決しようと頑張っている。

来週で終わってしまうのは、淋しいけど、それぞれの成功を本当にお祈りしてます。

だって、皆、良い人達だし、頑張っているから、絶対うまくいくと思う。

お仕事ゲット?多分、、、

2005-06-22 | 就職活動@OZ
勉強しませんでした。反省 0h 総勉強時間 14.5h  試験まであと63日


先ほど、派遣会社の方から連絡があり、なんと先日面接をしたAクレジットカード会社のお仕事を頂けるということだった。


えっ?


正直、やった!! といううれしさよりも、あんな世間話で受かってしまったの?と思うぐらい拍子抜けしてしまった。こっちに来る前、ここで就職するのは相当難しいと覚悟していたし、、、まぁ、何となくレジュメでも送ってみようかなと思って、ほんの軽い気持ちで送ってみたら、トントン拍子で決まってしまった。

来月の4日から仕事が始り、私は、面接をしてくれたあのインドネシア系の女性の下で働くということ。詳しいことは、今月末辺りにオリエンテーションをするから、その時にねということだった。


これで、お金を使うだけの生活から、少しだが、収入を得られると思うとやっぱうれしい。本当にこの数ヶ月、引越しやら結婚式のことでお金が1000ドル単位で消えていったので、無収入から脱却できるのはうれしい。パートでデータエントリーという単純な仕事だけど、いちよ大手の企業なので、レジュメには見栄えがいいだろうし、ここでの最初のステップとしてはいいと思う。これでCPA勉強して、挙式が済んで、10月ぐらいには、フルタイムでの仕事を本格的に探していこうと思う。きっと、そのころには、こっちにももっと慣れて、友人や知人も増えていることだと思うし、CPAの勉強頑張って、合格して、フルタイムの仕事を得られれば、と思う。でもな、まぁ、そんなにうまくいかないだろうけど、やることだけはやろう。

でも、まだ、実感がわかない。本当にあんなんでいいのだろうか???


なんとなく、また、電話がかかってきて、


あっ、ごめんなさない、あの話だけどなかったことにして、、、


ガーン、そんな、、、

何て言われそうな気がして、、、、


そんなことないだろうと思いつつ、でもな、ここはオーストラリアだからありえそうな気がしてならない。

初めての面接@オーストラリア

2005-06-21 | 就職活動@OZ
REG BISK Ch37 Secured transactions 2.5h 総勉強時間 14.5h  試験まであと64日

今日は、以前、ブログで書いたバイトの面接があった。

昨日、再度派遣会社から電話があって、今日の1時から面接ということだった。なので、昨晩、色々と面接で聞けるであろう、質問をずっと考えていた。例えば、

What can you contribute to our company?
What is your strength and weakness? And how do you deal with your weakness?
Why did you apply this position?
Can you introduce yourself?

と典型的な質問を考えていた。面接が好きな方って、確かにいるかもしれないけど、私は大の苦手だ。まず、緊張する。面接は、自分を見せる・売る機会だけど、そのためにいかにもと言うか、わざとらしいというか、100%うそじゃないけど、自分を売るために、幾分誇張しなければならないというのが、嫌だ。例えば、what can you contribute to our company ?と言う質問に, I’m committed to doing a good job. I have a strong desire to learn new things and I believe that the quality of my work will benefit your company. と言いつつも、心の中でうそつけ、ただお金がほしいだけじゃんと自分に突っ込みをいれてる。うそじゃないけど、でもな、と毎回思う。

とにかく、色々と考えて面接に行った。

今回の仕事は、皆が知っているAクレジット会社のデータ入力のパートタイム。パートタイムだし、データ入力ということでそんなに突っ込まれることはないだろうと思いつつも、大手なので、もしかしたら、色々意地悪な質問されたらどうしようと緊張していた。

面接をしてくれた人は、日本人とインドネシア系の女性。とても、感じの良さそうな人だった。始めは、日本人の方が日本語で、私のレジュメを見ながら、それに沿った簡単な質問とビザの種類、それも、5分で終わってしまった。それから、インドネシア系の女性が仕事の内容の説明と私からの質問、これも、最大で10分ぐらいで終わってしまった。面接というよりも、私のレジュメの確認、世間話で終わってしまった。この面接の結果は、派遣会社から連絡が行くということだった。

面接がとても短かったのは、私が駄目でどうでもいいから、面接の時間が短かったのだろうか?

ということで、オーストラリアでの初めての英語の面接は、色々と考えたり、とても緊張していたのにとても短く、世間話のような面接で気が抜けてしまった。

特になし

2005-06-20 | OZでの日常
REG BISK Ch35 Sales, Ch44 Individual Tax 6h 総勉強時間 12h  試験まであと65日

今日は、じっと家にいて、外に一歩もでなかった。

一日中、相方以外、誰とも話さなかった。

とりあえず、REGの勉強をこなしていき、メールの返事を書いたり、結婚式のことを考えたりしていると一日が終わってしまった。

US CPAの勉強をする理由

2005-06-19 | US CPA(米国公認会計士)
REG BISK Ch35 Sales 2h 総勉強時間 6h  試験まであと66日


US CPAの勉強をしながら、今までの経緯を振り返っていた。

私がUSCPAの勉強をし始めたのは、2002年の年末辺りだ。そろそろ、3年を迎える。3年って、本当に長い付き合いだと思う。

US CPAの勉強をし始めた理由は、色々とあった。一つは、私は、その当時、留学やインターンシップ等から帰ってきて、行った就職活動を通じて、自分に専門性がないことや就職に使える資格を全く持っていないことを痛感したこと。二つ目は、以前勤めていた会社が会計関係の会社だったこと。三つ目は、その当時気になっていた人がUSCPAの関係の仕事をしていて、同じUS CPAの勉強をして、その人の注意を引きたかったというとてもミーハーな理由。

会計の知識なんて、それまで全然なかった。本当に貸方も借方も全然知らなかったけど、まぁ、なんとかなるでしょうと気軽な気持ちで始めた。本当、認識甘かったな~

それから、約3年。その間、仕事をしながら、勉強したり、今回みたいに数ヶ月も勉強しなかったりとあっという間だった。



時々、何でこんなしんどくて、金のかかることやっているんだろうと思う。US CPAなんて、取得したって意味がない等のコメントだって見かける。

本当になんでやっているのだろう?

最初は、取得してキャリアアップするのが、目標だったけど、今は、ここまでお金と時間をかけてきたから、US CPAが就職で使えようが使えまいが、とにかく合格する。自分にとっては、人生のけじめをつけるためだろうか。何となく、今、ここでやめたら、ただの負け犬になってしまう、とにかく合格してけじめをつけるというのが一番の勉強する理由になっていると思う。(って、そんな自己啓発の一環のためにこんなにお金をかける必要があるのだろうか)



恥ずかしながら、AUDとREGの受験は、8月の受験で4回目になる。前回は、AUDは73点、REGは60点台。初めての受験は、ペーパーの最後の試験だったな、あれは、本当に記念受験だった。それから、数回。

今度の受験で何をしたらいいのだろうかと悩む。毎回の受験で、GleimやWileyだって、3回以上は勉強した(間違った問題だけを集中的に)。回答を覚えるのではなくて、何故そうなるかということを理解することに努めた。でも、何回も回すうちに問題と回答を自然に覚えてしまう、、、でもな、合格していないっていうことは、勉強した、理解したって言っても、結局はそのつもりで身に付けていなかったということだろう。


CPAの合格率だって、40%前後。勉強しているのに、受からない自分。

焦る。

今回で、受からなかったら、自分がただのあほなんだと思う。


で、今、思ったけど、

CPA勉強するぞっと自分を駆り立てるのは、自分があほなんだっていうことを認めたくないからだと思う。