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Fly to the BLUE

2006.7.13 更新終了

山は恐ろしい

2005-10-22 | 
30分オーバーして、時刻は2時半。僕は下山を始めた。
お土産に、赤い石を持って帰る。
もう残り少なくなっていた水を全部飲みきって、4時半前に無事下山することが出来た。
当初、頂上までいけるとは考えていなかっただけに、達成感は相当なものであった。
なんとなく登山の良さみたいなものが分かった気がする。

だが、反省点は多い。
1.もっと朝早くに登り始めるべき。
2.かばんはリュックにすべき。
3.ザイルのような棒が一本欲しい。
4.もっと多くの水が必要。
5.遭難した時のための食料、懐中電灯などが必要。

今回はたまたま、事故もなく、日が暮れる前に帰ってこれただけかもしれない。
転んで歩けなくなるような怪我をしたり、頭を打ったりする確率は、日常の生活に比べて遥かに高いとはずである。
行き当たりばったりの登山などは以後すべきでないだろう。
水だって、今回はたまたま気温が低かったから少し足りないくらいなのであって、
これがもし真夏であったら、倒れていたかもしれない。
とにかく、絶対に無理をしてはいけないのである。

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