箱根越え
2006-05-05 | 旅
沼津ー箱根:
11時過ぎごろ沼津を出発。
清水をさっと抜けて、三島まですぐに出られた。
あとは三島から国道1号を走るだけで箱根に着く。
距離にすると15キロ程度とたいしたことはないが、問題は850mの上りである。
それはもう未知の領域ということで、所要時間を4時間程度見越していた。
とにかく同じペース、同じ負荷で走り続ける事を心がけてゆっくりゆっくり上り始める。
道路は結構広めなので車をあまり気にせず走れるのが良い。
15分程度上ってはこまめに水分補給するが、長い休みは取らないようにした。
下手に休みすぎると上れなくなりそうで怖かったのだ。
マラソンとかでも、いったん止まるとうまく走れなくなるって言うじゃない。
道の途中、同じように箱根を自転車で登る同士を発見。
挨拶すると「元気だね~」とのこと。
そう、何故だか元気なのである。
前日走った西伊豆のときの状態とは雲泥の差なのだ。
このペースならばどこまでも上って行けそうだ。
そんなペースを自分の中でうまくつかめたのかもしれない。
結局2時間かからないくらいで箱根を上りきってしまった。
消費したペットボトルは2本。
案外あっけない感じであった。
箱根に上がってしまえさえすれば、自転車は最速の移動手段になる。
GW真っ只中の芦ノ湖周辺は、車なんてまともに動けるはずもなく大渋滞を巻き起こしていた。
道も細めなのでバイクもそう簡単にすり抜けられる道路状況ではない。
そんな中、一人悠々と自転車で走り抜けるのはなんとも気分がいいのです。
自転車最強!
持て余した時間は優雅に使おうと思い、美術館巡り。
成川美術館、芦ノ湖美術館とのんびり見てまわる。
箱根神社におまいりし、夕暮れの芦ノ湖をぼんやり眺め、そして宿に向かった。
本日の宿は「箱根レイクヴィラユースホステル」
食事△、施設・清潔度○、交流○
ユースのクォリティーとしては結構上位レベルの宿である。
ただし食事を除いては。
食事がまずいというわけではないのだが、いかんせん貧相なのである。
その夜のメニューは、中華丼、サラダ、フルーツポンチ。
合宿とかで出てくる昼食をほうふつとさせるものがある。
昨日までの宿の食事が良かったものだから、評価レベルが上がっちゃったのかもしれない。
とはいえ、食事を除いてはなかなかいい宿である。
風呂は温泉を引いていて、ゆったり疲れを取ることができる。
談話室のイスはそのまま眠れそうなくらいくつろげます。
ただ、宿泊者が中年夫婦ばかりでいい話し相手が見つからなかったのが残念。
それでも、昔自転車でヨーロッパを縦断したオジサンと仲良くなり、その経験談を聞くことができた。
ドイツが特にオススメだそうで、ペダルを逆回転させるとブレーキがかかるという頑丈な自転車を現地で買って各地を走り回っていたそうな。
一人旅をしているとやっぱりいろんな人が親切にしてくれる。
いい出会いが多々あったんだって。
そういう話を聞いてると行きたくなってしまうではないか!
11時過ぎごろ沼津を出発。
清水をさっと抜けて、三島まですぐに出られた。
あとは三島から国道1号を走るだけで箱根に着く。
距離にすると15キロ程度とたいしたことはないが、問題は850mの上りである。
それはもう未知の領域ということで、所要時間を4時間程度見越していた。
とにかく同じペース、同じ負荷で走り続ける事を心がけてゆっくりゆっくり上り始める。
道路は結構広めなので車をあまり気にせず走れるのが良い。
15分程度上ってはこまめに水分補給するが、長い休みは取らないようにした。
下手に休みすぎると上れなくなりそうで怖かったのだ。
マラソンとかでも、いったん止まるとうまく走れなくなるって言うじゃない。
道の途中、同じように箱根を自転車で登る同士を発見。
挨拶すると「元気だね~」とのこと。
そう、何故だか元気なのである。
前日走った西伊豆のときの状態とは雲泥の差なのだ。
このペースならばどこまでも上って行けそうだ。
そんなペースを自分の中でうまくつかめたのかもしれない。
結局2時間かからないくらいで箱根を上りきってしまった。
消費したペットボトルは2本。
案外あっけない感じであった。
箱根に上がってしまえさえすれば、自転車は最速の移動手段になる。
GW真っ只中の芦ノ湖周辺は、車なんてまともに動けるはずもなく大渋滞を巻き起こしていた。
道も細めなのでバイクもそう簡単にすり抜けられる道路状況ではない。
そんな中、一人悠々と自転車で走り抜けるのはなんとも気分がいいのです。
自転車最強!
持て余した時間は優雅に使おうと思い、美術館巡り。
成川美術館、芦ノ湖美術館とのんびり見てまわる。
箱根神社におまいりし、夕暮れの芦ノ湖をぼんやり眺め、そして宿に向かった。
本日の宿は「箱根レイクヴィラユースホステル」
食事△、施設・清潔度○、交流○
ユースのクォリティーとしては結構上位レベルの宿である。
ただし食事を除いては。
食事がまずいというわけではないのだが、いかんせん貧相なのである。
その夜のメニューは、中華丼、サラダ、フルーツポンチ。
合宿とかで出てくる昼食をほうふつとさせるものがある。
昨日までの宿の食事が良かったものだから、評価レベルが上がっちゃったのかもしれない。
とはいえ、食事を除いてはなかなかいい宿である。
風呂は温泉を引いていて、ゆったり疲れを取ることができる。
談話室のイスはそのまま眠れそうなくらいくつろげます。
ただ、宿泊者が中年夫婦ばかりでいい話し相手が見つからなかったのが残念。
それでも、昔自転車でヨーロッパを縦断したオジサンと仲良くなり、その経験談を聞くことができた。
ドイツが特にオススメだそうで、ペダルを逆回転させるとブレーキがかかるという頑丈な自転車を現地で買って各地を走り回っていたそうな。
一人旅をしているとやっぱりいろんな人が親切にしてくれる。
いい出会いが多々あったんだって。
そういう話を聞いてると行きたくなってしまうではないか!