昨日の夜のニュースで、福岡県内にある幼稚園の送迎バスの中に数時間閉じ込められ、通園する園児が熱中症で死亡したと伝えられました。
私には子どもがいませんが、こういうニュースは本当に胸が締め付けられます。
朝、元気よく幼稚園へ向かった自分のかわいい子どもが、まさか命を落としてしまうなど、思いも寄りませんよね。
ニュースを簡単に要約すると、園児が登園する際に乗り込んだバスは、園長ひとりで運転と送迎をしており、園についた際の園児の降車確認をせず、降りたと思い込んでバスの鍵を閉めてしまったそうです。
朝から帰る時間までの数時間、猛暑にさらされたエアコンのついていない送迎バスの中で、どれほど苦しかっただろうかと思うと、辛いという言葉すらもまだ足りないくらい憤りと無念を感じます。
ちなみに、この園では朝のバスと帰宅時に使用するバスは別々だとのこと。
このことも、園児が早い段階で発見されることがなかった要因のひとつだと思いますが、こういった園児のバス降車未確認による熱中症での死亡や重症になることは、やるべきことをしていたら防げるはずなのに、なぜ毎年のように繰り返されてしまうのでしょうね。
昨年も、確かそのようなニュースが別の地域であった記憶があります。
また、つい最近も幼稚園ではありませんでしたが、障がい者福祉施設の送迎バスから利用者の男性を下ろし忘れて、こちらも熱中症で亡くなった事故がありました。
いずれにしても、乗車と降車の確認はチェック表などを作成してしっかりと確認すべきですし、もしクラスに顔を出さなかったら、休みなのかどうかを自宅や親のスマホ(or携帯電話)に電話して確認すべきですよね。
今朝はちゃんとバスに乗りましたよ、と親が言えば、バスの中にいるかもしれないとか、園の運動場でいつまでも遊んでいるのかもしれないとか、考えられることはたくさんあるはず。
障がい者施設の送迎バスに関しては、自力で乗降者できない人が多いわけですから、降車させるのを忘れるなど、絶対に防がなくてはならないミスです。
その時の状況は、はっきりとはわかりませんが、ミスを犯した側は人が命を落としたり脅かされたりして、初めて事の重大さを認識するのだろうと思うと、もっと危機管理というか最悪の事態を想定するくらいで行動してほしいと思いました。
そして、園や施設の職員の皆さまには、少しでも違和感を感じたら(誰かがいないとか、最後までバスに誰かがいた気がするとか)迷わず誰かに確認するか、自分で確かめてほしいと思いました。
このような事故、悲劇は、もう二度と起きないことを願うばかりです。
私には子どもがいませんが、こういうニュースは本当に胸が締め付けられます。
朝、元気よく幼稚園へ向かった自分のかわいい子どもが、まさか命を落としてしまうなど、思いも寄りませんよね。
ニュースを簡単に要約すると、園児が登園する際に乗り込んだバスは、園長ひとりで運転と送迎をしており、園についた際の園児の降車確認をせず、降りたと思い込んでバスの鍵を閉めてしまったそうです。
朝から帰る時間までの数時間、猛暑にさらされたエアコンのついていない送迎バスの中で、どれほど苦しかっただろうかと思うと、辛いという言葉すらもまだ足りないくらい憤りと無念を感じます。
ちなみに、この園では朝のバスと帰宅時に使用するバスは別々だとのこと。
このことも、園児が早い段階で発見されることがなかった要因のひとつだと思いますが、こういった園児のバス降車未確認による熱中症での死亡や重症になることは、やるべきことをしていたら防げるはずなのに、なぜ毎年のように繰り返されてしまうのでしょうね。
昨年も、確かそのようなニュースが別の地域であった記憶があります。
また、つい最近も幼稚園ではありませんでしたが、障がい者福祉施設の送迎バスから利用者の男性を下ろし忘れて、こちらも熱中症で亡くなった事故がありました。
いずれにしても、乗車と降車の確認はチェック表などを作成してしっかりと確認すべきですし、もしクラスに顔を出さなかったら、休みなのかどうかを自宅や親のスマホ(or携帯電話)に電話して確認すべきですよね。
今朝はちゃんとバスに乗りましたよ、と親が言えば、バスの中にいるかもしれないとか、園の運動場でいつまでも遊んでいるのかもしれないとか、考えられることはたくさんあるはず。
障がい者施設の送迎バスに関しては、自力で乗降者できない人が多いわけですから、降車させるのを忘れるなど、絶対に防がなくてはならないミスです。
その時の状況は、はっきりとはわかりませんが、ミスを犯した側は人が命を落としたり脅かされたりして、初めて事の重大さを認識するのだろうと思うと、もっと危機管理というか最悪の事態を想定するくらいで行動してほしいと思いました。
そして、園や施設の職員の皆さまには、少しでも違和感を感じたら(誰かがいないとか、最後までバスに誰かがいた気がするとか)迷わず誰かに確認するか、自分で確かめてほしいと思いました。
このような事故、悲劇は、もう二度と起きないことを願うばかりです。