不要なモノを、いろいろと処分している私ですが、終活を意識して処分したモノもかなりあります。
今回は、その終活を意識して処分したことやモノのいくつかについて、綴ります。
ネット銀行
30代くらいまでは、ネットオークションを時々利用していたので、ネット銀行の口座を持っていました。
出品の経験も、落札の経験もありますが、どちらもネット銀行口座があると金銭の受け渡しがスムーズになるので、1口座だけ持つことにしました。
しかし、オークションのやり取りを続けるうちに、だんだんとやり取りや出品の手間が面倒くさきなり、いつの間にかオークションの利用をしなくなりました。
その後、しばらくはオークション用のアカウントとネット銀行口座を持ち続けていましたが、結局ネットオークション以外では、持っておくメリットが全くなくなってしまったので、まずオークション用のアカウントを削除しました。
それが、5年位前の話です。
しかし、ネット銀行口座は何かで利用するかもしれないと思い、残高8,000円程度をずっとそのままにしておいたのですが、終活を始めるにあたりネット銀行口座の存在は厄介だという自分なりの結論に至り、2年くらい前に解約しました。
ネット銀行口座の何が厄介だと思ったかというと、私が旅立った後に、存在を見逃されてしまう可能性が高かったから。
ほんの数千円ですが、放置しておくわけにはいきません。
一応、現在の法律では10年以上出し入れがなかった銀行口座の残高は、国庫に移動されることになっていますが、それでも本人もしくは親族への最終通知はあるらしいので、いずれにしろ後のお世話を頼む人に手間をかけてしまいます。
これが、実店舗がある銀行であれば、通帳やカードの存在さえきちんと管理しておけば、すぐに手続きしやすいはずですので、そういった手続きをするであろう人の手間を無くすために、ネット銀行口座を解約しました。
ネット銀行口座を解約した理由は、もうひとつあります。
それは、私がいつまでもネットを利用できる状態であるかどうか、予想がつかないからです。
もしも、私が認知症になった場合、パソコンやスマホの操作が難しくなるでしょうから、きちんとした管理はできなくなってしまうでしょう。
実店舗の通帳も、認知症になってしまえば成年後見人制度を利用するなどしなければ管理は難しいのですが、通帳が存在していれば、窓口で対応してもらうことになる分、犯罪などに巻き込まれていることに気が付きやすいはずですし、直近の出し入れの確認もしやすいはずです。
私が結婚していて、子どもがいれば、このようなことを考えることなく、子どもに銀行口座の状態を伝えておけばいいだけなのですが、配偶者も子どももいない現状では、なるべく私が残す金品については、手続きが簡単に済むようにしておく必要があるという考えから、まずネット銀行口座を解約しました。
ポイントだけを貯めるカードを処分
私がこれまで所有していたポイントが付くカードは、以下のとおりです。
・ANAとJALのポイントカード(クレジット機能なし)
・Tポイントカード(クレジット機能なし)
・nanaco
・ポンタカード(クレジット機能なし)
・各種クレジットカード
・スーパー専用のカード(電子マネー機能あり)
・交通系ICカード
・携帯キャリアの電子マネーカード
この他にも、アパレル関係や雑貨店のポイントカードなども多数持っていた時期がありましたが、今は全て処分しました。
つい先日、所有しているポイントカードを整理して、使っていないカードは切り刻んで廃棄しました。
廃棄したカードは、
・ANAとJALのポイントカード(クレジット機能なし)
・Tポイントカード(クレジット機能なし)
この2種類(計3枚)です。
また、映画館のポイントカード(3回鑑賞したら1回分の無料鑑賞券になるオリジナルカード)も持っていたのですが、COVID-19の流行により、映画館へ足を運ぶ機会がめっきり減ってしまったので、貯めるのをやめました。
航空系のポイントカードをやめた理由は、カード自体を使うことがほとんどなくなってしまったからです。
カードが出始めた頃は、チェックインする際に必要でしたので、毎回搭乗するたびに持ち歩く必要がありました。
しかし、今は航空便をネットで予約したら、支払いをしたクレジットカードさえあればチェックインできますし、QRコードやバーコードの取得でもOKな時代ですので、カードそのものは保管している場所から出すことがまずありません。
たまに必要になるのは、ID番号くらいですが、それもスマホやパソコンで管理しておけばすむことですし、万が一ID番号を忘れてしまっても、一般枠で航空券を買えば済みます。
ポイントに関しては、主に利用する航空会社が大手2社ではないため、ポイントがほとんど貯まらない状況ですし、搭乗ポイントにかんしては、ネットで申請できますから、クレジット機能が付いていないカードは必要ありません。
Tポイントカードも、クレジット機能が付いていないので、無ければないで何も困ることがありません。
以前は、利用していたガソリンスタンドがTポイントの提携店だったので、ガソリンを入れる際とTポイント提携の飲食店などでポイントを貯めていましたが、あまり外食をしなくなってしまってからは、まったくポイントが貯まらなくなりましたし、ガソリンスタンドも今は楽天ポイント提携店で入れているので、必要なくなってしまいました。
TSUTAYAでの利用も、私はレンタルをしないし、書籍もたまにしか購入しませんので、ガソリンスタンドで使わなくなった途端に、不要品になってしまいました(苦笑)
飲食店などで無理して貯めることも疲れてしまいますから、廃棄することにしました。
それから、今はまだ所有していますがnanacoカードも使うのをやめるつもりです。
以前はよくいくレジャー施設内で使えるので、遊びに行く際は必要な金額をチャージしておいて、施設内ではキャッシュレス支払いだけをするようにしていたのですが、その施設が交通系電子マネーも使えるようになってからは、交通系でのキャッシュレスに切り替えました。
交通系が使えると、往復の交通費にも使えるため、交通系電子マネーが1枚あれば財布の厚みも軽減します。
コンビニの利用頻度も、かなり低い生活をしているので、ポイントが貯まる前に失効期限が来てしまいます(苦笑)
ですから、今チャージしている金額を全て使い切ったら、廃棄するつもりです。
ただ、コンビニ利用頻度が低いため、なかなか使い切れずにいます(苦笑)
使わなくなった大きい家具
家具をかなり処分した際のことは、当ブログで何度も触れているので、内容の繰り返しになりますが、改めて備忘録として綴っておきます。
不要品をたくさん処分した結果、いくつもあった収納家具のほとんどが空になり不要になりました。
中には、親戚に譲ったモノもありますが、そのほかは全て粗大ごみとして処分しました。
最初に家具を処分したのは、20代後半でしたが、2年くらい前からできるだけ家具を減らしていこうと考え始めました。
終活を意識するにあたり、私の場合は家具をとにかく減らさなければいけない、という感じで自分自身を追い込むようにしています。
理由は、今であればまだ身体が動くからです。
大型家具は無理ですが、隙間収納や小さな収納であれば、ひとりで運ぶことも可能な今のうちに、とにかく処分できる家具は全て処分しておきたいです。
昨年から今年の初めにかけて、大型家具は良心的な便利屋の方にお願いして処分してきたのですが、数か月前に廃業してしまわれたので、今後はできる限り自分で何とかしたいと思っています。
無理せず、別の業者を探せばいいのでしょうが、廃業してしまった便利屋が本当に良心的な金額で引き受けてくださっていたので、今後は節約の意味でも、なんとか自分で運び出すことにしています。
現在、家の中に残っている家具で、自分で運ぶのが無理そうなモノは、ソファくらいですね。
他の家具は、以前1年間だけ家具店でバイトをしていた経験から、なんとか工夫すれば運び出せそうです。
冷蔵庫も大きいし重たいので、持ち出しは難しいですが、現時点で手放す気はないので除外です。
私の人生計画では、母が先に旅立った後に、
・母が使っているローチェスト
・母が使っている隙間収納棚
・母が使っているリビングテーブル
・母が使っているテレビとテレビ台
・ソファ(主に母が占領している)
・押し入れ用タンス
・食器棚
・洋服ラック2台
・リクライニングチェア(母のお気に入り)
・和室用の椅子(オットマンとしても使える)
これらを処分するつもりでいます。
また、買い替えを計画しているのが、
・ダイニングテーブルと椅子のセット
・レンジラック
・冷蔵庫
ダイニングテーブルは、現時点でガタがきているので、母が旅立つのを待たずに買い替える可能性が高いです。
レンジラックは、食器とオーブンレンジが置けるような仕様のモノに買い替えたいです。
もしくは、私の自室で使っている、父が手作りした棚を転用してもいいかもしれません。
冷蔵庫は、今使っているモノよりもサイズダウンする予定です。
ただ、こちらも10年以上使っているので、そろそろ寿命かなと思いますので、本格的に故障したら即買い替えます(笑)
老後に残す家具として考えているのは、
・私のベッド
・私の机(雑作業用)
・冷蔵庫
・オーブンレンジとそれを置く収納家具
・洗濯機
・調理台になる机かテーブル
・パソコン
こんなところでしょうか(一部家電品が混ざっています)
テレビと録画機器は、いずれ手放すつもりでいます。
これは願望でもあるのですが、あと10年もしないうちにカスタマイズなしで、パソコンやモバイルですべての地上波視聴が標準装備になるような気がするので、テレビ本体は廃れていくような気がしています。
もし、そうならなかったとしても、現状私はケーブルテレビの番組をみる時間が多いので、いずれはテレビを手放してネット配信の番組視聴に切り替えようと思っています。
動けなくなってしまう前に
一応、私は少しでも長く自分で考えて自分で動けるように努力するつもりでいますが、年齢的にいつ何が起こるかわかりません。
ですから、終活(生前整理の意味も含めて)は思い立ったときにすぐ着手しておきたいと思っています。
なかなか、思い通りにいかないときもありますが、今突然私に何かがあった際に、少しでも後のことを頼む人が困らないようにはしておきたいので、毎日何をどうすればよいか、考えています。
体調さえよければ、家のメンテナンスもしますし、不要品が見つかれば(ある日突然、使っていたモノが不要品に見えることもあります)分別のことまで考えて、処分しています。
まだ先が長いのに、生前整理をするなんて寂しいからいやだ、と思う人もいるようですが、私は自分が必要としていなかったモノを、サクサクと処分していくと、気持ちがさっぱりして、清々しい気持ちで老後を迎えられるような気がしているので、今後も身体が動かなくなるまで、自分で考えられなくなるまで、終活は続けていくつもりです。
今回は、これまで処分してきたモノを振り返りつつ、終活への自分の気持ちを再確認しました。
まだまだ、思うようには手放せないことも多いですが、気楽に暮らす老後のために頑張っていきます。
今回は、その終活を意識して処分したことやモノのいくつかについて、綴ります。
ネット銀行
30代くらいまでは、ネットオークションを時々利用していたので、ネット銀行の口座を持っていました。
出品の経験も、落札の経験もありますが、どちらもネット銀行口座があると金銭の受け渡しがスムーズになるので、1口座だけ持つことにしました。
しかし、オークションのやり取りを続けるうちに、だんだんとやり取りや出品の手間が面倒くさきなり、いつの間にかオークションの利用をしなくなりました。
その後、しばらくはオークション用のアカウントとネット銀行口座を持ち続けていましたが、結局ネットオークション以外では、持っておくメリットが全くなくなってしまったので、まずオークション用のアカウントを削除しました。
それが、5年位前の話です。
しかし、ネット銀行口座は何かで利用するかもしれないと思い、残高8,000円程度をずっとそのままにしておいたのですが、終活を始めるにあたりネット銀行口座の存在は厄介だという自分なりの結論に至り、2年くらい前に解約しました。
ネット銀行口座の何が厄介だと思ったかというと、私が旅立った後に、存在を見逃されてしまう可能性が高かったから。
ほんの数千円ですが、放置しておくわけにはいきません。
一応、現在の法律では10年以上出し入れがなかった銀行口座の残高は、国庫に移動されることになっていますが、それでも本人もしくは親族への最終通知はあるらしいので、いずれにしろ後のお世話を頼む人に手間をかけてしまいます。
これが、実店舗がある銀行であれば、通帳やカードの存在さえきちんと管理しておけば、すぐに手続きしやすいはずですので、そういった手続きをするであろう人の手間を無くすために、ネット銀行口座を解約しました。
ネット銀行口座を解約した理由は、もうひとつあります。
それは、私がいつまでもネットを利用できる状態であるかどうか、予想がつかないからです。
もしも、私が認知症になった場合、パソコンやスマホの操作が難しくなるでしょうから、きちんとした管理はできなくなってしまうでしょう。
実店舗の通帳も、認知症になってしまえば成年後見人制度を利用するなどしなければ管理は難しいのですが、通帳が存在していれば、窓口で対応してもらうことになる分、犯罪などに巻き込まれていることに気が付きやすいはずですし、直近の出し入れの確認もしやすいはずです。
私が結婚していて、子どもがいれば、このようなことを考えることなく、子どもに銀行口座の状態を伝えておけばいいだけなのですが、配偶者も子どももいない現状では、なるべく私が残す金品については、手続きが簡単に済むようにしておく必要があるという考えから、まずネット銀行口座を解約しました。
ポイントだけを貯めるカードを処分
私がこれまで所有していたポイントが付くカードは、以下のとおりです。
・ANAとJALのポイントカード(クレジット機能なし)
・Tポイントカード(クレジット機能なし)
・nanaco
・ポンタカード(クレジット機能なし)
・各種クレジットカード
・スーパー専用のカード(電子マネー機能あり)
・交通系ICカード
・携帯キャリアの電子マネーカード
この他にも、アパレル関係や雑貨店のポイントカードなども多数持っていた時期がありましたが、今は全て処分しました。
つい先日、所有しているポイントカードを整理して、使っていないカードは切り刻んで廃棄しました。
廃棄したカードは、
・ANAとJALのポイントカード(クレジット機能なし)
・Tポイントカード(クレジット機能なし)
この2種類(計3枚)です。
また、映画館のポイントカード(3回鑑賞したら1回分の無料鑑賞券になるオリジナルカード)も持っていたのですが、COVID-19の流行により、映画館へ足を運ぶ機会がめっきり減ってしまったので、貯めるのをやめました。
航空系のポイントカードをやめた理由は、カード自体を使うことがほとんどなくなってしまったからです。
カードが出始めた頃は、チェックインする際に必要でしたので、毎回搭乗するたびに持ち歩く必要がありました。
しかし、今は航空便をネットで予約したら、支払いをしたクレジットカードさえあればチェックインできますし、QRコードやバーコードの取得でもOKな時代ですので、カードそのものは保管している場所から出すことがまずありません。
たまに必要になるのは、ID番号くらいですが、それもスマホやパソコンで管理しておけばすむことですし、万が一ID番号を忘れてしまっても、一般枠で航空券を買えば済みます。
ポイントに関しては、主に利用する航空会社が大手2社ではないため、ポイントがほとんど貯まらない状況ですし、搭乗ポイントにかんしては、ネットで申請できますから、クレジット機能が付いていないカードは必要ありません。
Tポイントカードも、クレジット機能が付いていないので、無ければないで何も困ることがありません。
以前は、利用していたガソリンスタンドがTポイントの提携店だったので、ガソリンを入れる際とTポイント提携の飲食店などでポイントを貯めていましたが、あまり外食をしなくなってしまってからは、まったくポイントが貯まらなくなりましたし、ガソリンスタンドも今は楽天ポイント提携店で入れているので、必要なくなってしまいました。
TSUTAYAでの利用も、私はレンタルをしないし、書籍もたまにしか購入しませんので、ガソリンスタンドで使わなくなった途端に、不要品になってしまいました(苦笑)
飲食店などで無理して貯めることも疲れてしまいますから、廃棄することにしました。
それから、今はまだ所有していますがnanacoカードも使うのをやめるつもりです。
以前はよくいくレジャー施設内で使えるので、遊びに行く際は必要な金額をチャージしておいて、施設内ではキャッシュレス支払いだけをするようにしていたのですが、その施設が交通系電子マネーも使えるようになってからは、交通系でのキャッシュレスに切り替えました。
交通系が使えると、往復の交通費にも使えるため、交通系電子マネーが1枚あれば財布の厚みも軽減します。
コンビニの利用頻度も、かなり低い生活をしているので、ポイントが貯まる前に失効期限が来てしまいます(苦笑)
ですから、今チャージしている金額を全て使い切ったら、廃棄するつもりです。
ただ、コンビニ利用頻度が低いため、なかなか使い切れずにいます(苦笑)
使わなくなった大きい家具
家具をかなり処分した際のことは、当ブログで何度も触れているので、内容の繰り返しになりますが、改めて備忘録として綴っておきます。
不要品をたくさん処分した結果、いくつもあった収納家具のほとんどが空になり不要になりました。
中には、親戚に譲ったモノもありますが、そのほかは全て粗大ごみとして処分しました。
最初に家具を処分したのは、20代後半でしたが、2年くらい前からできるだけ家具を減らしていこうと考え始めました。
終活を意識するにあたり、私の場合は家具をとにかく減らさなければいけない、という感じで自分自身を追い込むようにしています。
理由は、今であればまだ身体が動くからです。
大型家具は無理ですが、隙間収納や小さな収納であれば、ひとりで運ぶことも可能な今のうちに、とにかく処分できる家具は全て処分しておきたいです。
昨年から今年の初めにかけて、大型家具は良心的な便利屋の方にお願いして処分してきたのですが、数か月前に廃業してしまわれたので、今後はできる限り自分で何とかしたいと思っています。
無理せず、別の業者を探せばいいのでしょうが、廃業してしまった便利屋が本当に良心的な金額で引き受けてくださっていたので、今後は節約の意味でも、なんとか自分で運び出すことにしています。
現在、家の中に残っている家具で、自分で運ぶのが無理そうなモノは、ソファくらいですね。
他の家具は、以前1年間だけ家具店でバイトをしていた経験から、なんとか工夫すれば運び出せそうです。
冷蔵庫も大きいし重たいので、持ち出しは難しいですが、現時点で手放す気はないので除外です。
私の人生計画では、母が先に旅立った後に、
・母が使っているローチェスト
・母が使っている隙間収納棚
・母が使っているリビングテーブル
・母が使っているテレビとテレビ台
・ソファ(主に母が占領している)
・押し入れ用タンス
・食器棚
・洋服ラック2台
・リクライニングチェア(母のお気に入り)
・和室用の椅子(オットマンとしても使える)
これらを処分するつもりでいます。
また、買い替えを計画しているのが、
・ダイニングテーブルと椅子のセット
・レンジラック
・冷蔵庫
ダイニングテーブルは、現時点でガタがきているので、母が旅立つのを待たずに買い替える可能性が高いです。
レンジラックは、食器とオーブンレンジが置けるような仕様のモノに買い替えたいです。
もしくは、私の自室で使っている、父が手作りした棚を転用してもいいかもしれません。
冷蔵庫は、今使っているモノよりもサイズダウンする予定です。
ただ、こちらも10年以上使っているので、そろそろ寿命かなと思いますので、本格的に故障したら即買い替えます(笑)
老後に残す家具として考えているのは、
・私のベッド
・私の机(雑作業用)
・冷蔵庫
・オーブンレンジとそれを置く収納家具
・洗濯機
・調理台になる机かテーブル
・パソコン
こんなところでしょうか(一部家電品が混ざっています)
テレビと録画機器は、いずれ手放すつもりでいます。
これは願望でもあるのですが、あと10年もしないうちにカスタマイズなしで、パソコンやモバイルですべての地上波視聴が標準装備になるような気がするので、テレビ本体は廃れていくような気がしています。
もし、そうならなかったとしても、現状私はケーブルテレビの番組をみる時間が多いので、いずれはテレビを手放してネット配信の番組視聴に切り替えようと思っています。
動けなくなってしまう前に
一応、私は少しでも長く自分で考えて自分で動けるように努力するつもりでいますが、年齢的にいつ何が起こるかわかりません。
ですから、終活(生前整理の意味も含めて)は思い立ったときにすぐ着手しておきたいと思っています。
なかなか、思い通りにいかないときもありますが、今突然私に何かがあった際に、少しでも後のことを頼む人が困らないようにはしておきたいので、毎日何をどうすればよいか、考えています。
体調さえよければ、家のメンテナンスもしますし、不要品が見つかれば(ある日突然、使っていたモノが不要品に見えることもあります)分別のことまで考えて、処分しています。
まだ先が長いのに、生前整理をするなんて寂しいからいやだ、と思う人もいるようですが、私は自分が必要としていなかったモノを、サクサクと処分していくと、気持ちがさっぱりして、清々しい気持ちで老後を迎えられるような気がしているので、今後も身体が動かなくなるまで、自分で考えられなくなるまで、終活は続けていくつもりです。
今回は、これまで処分してきたモノを振り返りつつ、終活への自分の気持ちを再確認しました。
まだまだ、思うようには手放せないことも多いですが、気楽に暮らす老後のために頑張っていきます。