オレンジ色に黄色や桃色が混じるバラ「ケーニギン・ベアトリクス」。半剣弁咲きの中輪のバラで、複色の色合いが味わい深い。現オランダ王妃に捧げられたバラ。ドイツの著名なバラ育種業者のコルデス社による作出である。
(2019-11 川崎市 生田緑地バラ苑)
ケーニギン ベアトリクスの詳細
花弁はオレンジを基調とし、黄色桃色を含む色合いで強健種です。樹勢は強く、花付き、花持ちも良いです。まとまりよく育つため鉢植えにも向いています。ケニギン(k?nigin)はドイツ語で女王の意味。花名はオランダのベアトリックス現女王に捧げられた事によります。
品種名 ケーニギン ベアトリクス
英語名 Konigin Beatrix
系統 ハイブリッドティ
作出年/国 1983年/ドイツ
作出者 Reimer Kordes
香り 中香
開花習性 四季咲き
花形 半剣弁高芯咲き 11㎝
樹高 1m