野の花 庭の花

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藤色の可愛い花に白い縁取りの入る「デュランタ・タカラヅカ」

2020年09月22日 10時15分14秒 | 

藤色の可愛い花に白い縁取りの入る「デュランタ・タカラヅカ」。小さな花が集まって咲くので、さまざまな顔をみせる。

(2019-09 川崎市 花壇 )

「デュランタ・タカラヅカ」

デュランタの基本情報
学名:Duranta repens(D.erecta)
和名:タイワンレンギョウ、ハリマツリ  
科名 / 属名:クマツヅラ科 / ハリマツリ属(デュランタ属)

デュランタは藤色や白の小花が集まって房状に垂れ下がって咲く人気の熱帯花木で、夏の鉢物としてよく流通しています。また、観葉植物として観賞される品種も一般に出回っており、沖縄などの熱帯地域では生け垣としてよく植えられています。丈夫で開花期間が長く、霜に当てなければ戸外でもよく冬越しするので、暖地では庭木として植えることができます。

基本データ
園芸分類 熱帯植物
形態 低木 原産地 アメリカ・フロリダ地方~ブラジル
草丈/樹高 0.3~2m 開花期 6月~10月
花色 白,青,複色 栽培難易度(1~5) 
耐寒性 やや弱い 耐暑性 強い
特性・用途 常緑性,開花期が長い,初心者でも育てやすい

‘タカラヅカ’
Duranta‘Takarazuka’
濃紫色に白い縁取りが入る美しい品種。鉢物としてよく流通している。



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