ヒルガオと対照的に最近よく目にするようになったのがヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)。
もとは園芸種だが、今ではいたるところに進出している。
明治時代からはいってきたユウゲショウとならんで、
ヒルガオをすっかり圧倒してしまった。
どちらもマツヨイグサの名残りが濃く残っている。
こうした外来種で日本の植生が変わっていくのは避けられないことだし、わたしたちの目を喜ばせてくれる。
(2019-05 神奈川県川崎市 道端)
もとは園芸種だが、今ではいたるところに進出している。
明治時代からはいってきたユウゲショウとならんで、
ヒルガオをすっかり圧倒してしまった。
どちらもマツヨイグサの名残りが濃く残っている。
こうした外来種で日本の植生が変わっていくのは避けられないことだし、わたしたちの目を喜ばせてくれる。
(2019-05 神奈川県川崎市 道端)
ヒルザキツキミソウ
ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草、学名:Oenothera speciosa)は、アカバナ科マツヨイグサ属の多年生植物。
特徴
草丈は30-60cmくらい。葉は披針形で互生する。5-7月頃に、4-5cmくらいの大きさの、白または薄いピンク色の花を付ける。花弁の数は4枚で、8本の雄蕊と、先端が十字型をした雌蕊がある。
北米原産の帰化植物であり、観賞用として輸入・栽培されていたものが野生化している。名称の由来は、宵に咲くツキミソウと違って、昼間にも開花していることによる。
ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草、学名:Oenothera speciosa)は、アカバナ科マツヨイグサ属の多年生植物。
特徴
草丈は30-60cmくらい。葉は披針形で互生する。5-7月頃に、4-5cmくらいの大きさの、白または薄いピンク色の花を付ける。花弁の数は4枚で、8本の雄蕊と、先端が十字型をした雌蕊がある。
北米原産の帰化植物であり、観賞用として輸入・栽培されていたものが野生化している。名称の由来は、宵に咲くツキミソウと違って、昼間にも開花していることによる。