『えらぼーと2010』をやってみたわけだが

今回のネタは、非国民通信管理人さんの以下記事が元ネタ。
・ボートマッチ２０１０（2010年7月8日 非国民通信）

今回は、毎日jp 上で行っている『えらぼーと』なる企画に回答した結果の紹介。
といっても、俺が棲んでる選挙区（群馬選挙区）では LDP と DPJ と JCP 所属の候補しか出馬してないけど・・・。
・えらぼーと2010（毎日jp）

『えらぼーと』ってのは、各政党の参議院選挙立候補者に対し全部で21項目の質問を行った回答結果と、ユーザーの回答結果（各質問ごとに重要度を4段階で変更できる）を照らし合わせ、どの政党が一番自分と考えが近いのかという結果を出してくれるブツ。
政党に所属していない参議院選挙立候補者との比較ができないのが難点だが・・・。


まずは、各政党のうち、どの政党と考えが近いかについての結果画像。

たちがれ日本たちあがれ日本や幸福実現党に LDP だけでなく、DPJ との距離の遠さにビックリだ（苦笑）。
というか、公明党との距離が近いのはちと意外だが・・・（この辺については非国民通信さんの記事参照）。

次は、各政党の政策との距離について 6つのカテゴリに分類したうえでの比較度。
まずは、DPJ・LDP・公明党・JCP・国民新党・新党改革から。

公明党とは、外交以外かなり距離が近いな・・・（苦笑）
つーか、これだけ JCP と距離が近いとかえって怖くなるわ。

最後は、各政党の政策との距離について、社民党・まちやがれ日本・たちあがれ日本・みんなの党・女性党・幸福実現党・に奔走神道日本創新党の分を・・・。

社民党とは政治の仕組み以外かなり距離が近いという・・・。
でも、群馬県選挙区には社民党所属の候補者がいないという罠。
俺みたいな人は日本にどれだけいるんだろうか・・・？


つーか、俺みたいにこれだけ「左曲り」の結果が出たや少数政党との距離が近い人は、明後日の選挙でどのような投票行動に出るのやら（苦笑）。
実際問題、選挙区によっては「死票」に投じる以外の選択肢がないという人達もいるわけだし。
となると、せめてのも希望として比例区で自分と距離が近い政党に投票するくらいになるわけだが・・・。
参議院の存在意義が問われている以上、少数政党が自分達の意見を実現することにあまり期待できそうにない。
困ったもんだ。

しかも、この選挙の結果に関わらず国会議員の定数削減論がより強まることは必至だろうし。
ただでさえ苦しい状況にある少数政党にとっては、さらに厳しい時代が来るのは違いない。
そして、こうした政党と（考えの）距離が近い人達にとっても・・・。