昨日から、和歌山県太地町でイルカ漁が開始された。
これに関して、イルカ漁に反対する人達が抗議活動を行った模様。
・反捕鯨団体が抗議活動 追い込み網漁解禁日に 太地町(2014年9月1日 agara.co.jp)
極一部の好事家(?)の人達にとっては、結構重要な1日だった気がしないでもない昨日の一件。
以下、2014年9月1日 agara.co.jp『反捕鯨団体が~』を全文(略)
---- 以下引用 ----
和歌山県太地町で小型鯨類の追い込み網漁が解禁された1日、海上が荒れていたため漁はなかったが、クジラを追い込む畠尻湾に反捕鯨団体のメンバーら約30人が姿を見せた。
県警や海上保安部が警戒し、大きな混乱はなかった。
同日午前10時半ごろ、漁を批判した米映画「ザ・コーヴ」に出演のイルカ保護活動家、リック・オバリー氏らがつくる団体「セーブ・ジャパン・ドルフィンズ」のメンバーらが現れ、町役場前で「セーブ・ドルフィン」と書いた横断幕を掲げ、捕鯨の抗議活動をした。
畠尻湾の海岸にも訪れた。
早朝には同団体や反捕鯨団体「シー・シェパード」のメンバーら十数人が漁港に現れ、現場では警察官や海上保安官が警戒した。
反捕鯨団体のメンバーは毎年漁期中に滞在し、抗議活動を続けている。
今年3月、国際司法裁判所が南極海での調査捕鯨の中止を命じたことで、活動が一層活発になることが予想され、県警や海上保安部は今後も警戒を強める。
追い込み網漁は国際捕鯨委員会(IWC)の規制対象外で、イルカ類は来年2月末まで、マゴンドウなどクジラ類は4月末まで続けられる。捕獲数は種類別に制限がある。
---- 引用以上 ----
一読すると、去年と同じ展開・・・と思いきや、去年と異なる点がある。
具体的には、O'BARRY氏達のすぐ近くに誰得会在特会がいなかったって所なのだが。
この辺は以下参照(手抜き)。
・"Zaitokukai" represents people(including me) living in Japan...(Sep 21, 2013)(2013年9月20日 flagburner's blog(仮))
じゃ、誰得会在特会の方々は何をやってたのか?
実は、一昨日、太地町の隣にある那智勝浦町でイベントらしき何かを行ってたらしい。
これに関して、誰得会在特会の元締めこと桜井 誠(以下敬称略)が色々コメントをしていた。
・【活動報告】 8・31 鯨食文化を守ろう国民大行進 in 勝浦(2014年8月31日 Doronpaの独り言)
なんで昨日じゃなく一昨日なのか、という疑問はそれなりにあるけど・・・。
以下、2014年8月31日分 Doronpaの独り言『鯨食文化を~』から一昨日の謎イベントについて紹介してる部分を(略)
---- 以下引用 ----
平成26年8月31日、日本有数の鯨の町として知られる和歌山県勝浦において史上初めて「鯨食文化を守ろう国民大行進」と銘打ってデモ行進を開催しました。
皆様ご存じのとおり、毎年9月1日のイルカ漁解禁日に合わせて海賊シーシェパード系の欧米白人が組織するドルフィンプロジェクトなる本物のレイシスト集団が本州最南端の紀伊勝浦に押し寄せてきます。
勝浦から車で10分ほどの小さな港町 太地町ではリック・オバリーなどを中核とするイルカ漁反対派の白人たちが網を切り裂き、水上バイクで突撃し、漁師の車の前に当たり屋宜しく飛び出していくなどやりたい放題の無法行為・騒乱を起こし続けています。
本来であれば地元住民こそが率先して立ち上がり戦うべきなのですが、様々な地元のしがらみや「怒ること」に躊躇する日本人気質のため、どうしても声を上げられず泣き寝入りするしかありませんでした。
そのため、この状況は看過できないとして在特会は和歌山支部を中心に対SS、対反イルカ漁白人たちに断固抗議の声を現地で上げ続け、地元住民の皆さんにも是非立ち上がってほしいと訴えかけ続けてきました
今回、和歌山支部運営の皆さんの尽力により地元勝浦の保守系団体の方たちのご協力を得て、史上初めて勝浦でデモ行進を行うことができたのです。
桜井や和歌山支部運営各位、各地からの応援隊と現地勝浦の住民の皆様あわせて約50名のデモ隊が「鯨食文化を守ろう!」と鯨の町勝浦を練り歩くことになったのです。
決して人通りが多い地域ではありませんが、デモコース終盤の商店街ではお店の方たちから暖かい拍手を頂くなど嬉しいサプライズもありました。
今回のデモ行進に参加頂きました皆様に主催者として心より御礼申し上げますとともに、デモ開催に尽力した和歌山支部運営各位、ご協力いただきました地元住民の皆さまに深く感謝いたします。
地元の方からこれまでの在特会の現地での対SSや対反イルカ漁白人への抗議活動に「感謝している」との言葉を頂いたことが一番嬉しく、またこれまで現地で活動を続けてきた甲斐があったと改めて感慨深く思います。
次は地元の皆さまが欧米白人の横暴に断固として立ち向かえるようにできる限りのサポートを続けていきたいと思います。
(以下略)
---- 引用以上 ----
地元の保守系団体、か。
どこの団体だか見当もつかないけど、一昨日の謎イベントについて誰得会在特会を支援した理由が何か知りたい所だわな。
まぁ、誰得会在特会と保守系団体は、それぞれの利益のためにお互いを最大限利用するつもり何だろうけど・・・。
つか、「対反イルカ漁白人への抗議活動に「感謝している」という言葉~」が事実だとすると、誰得会在特会の方々の見解に賛同する人達が少なからずいるってのを暗示してると言える。
もっと書けば、誰得会在特会の方々が日本に住んでる人達(俺含む)を代表してるわけで・・・。
なお、昨日の太地町における抗議活動について意味深なコメントが Twitter上であった。
ちうわけで(略)
---- 以下引用 ----
nekomimi 主権回復
@migmhp1209
@coviemonitors @tutututu2012
今年も、太地町に来たのですね。
日本入国を許されている事が理解出来ません。
漁師の皆さまの仕事やプライベートをこれ程 妨害されても逮捕もされない。これが日本人生活を守る法治国家なんですかね?
哀しい。心が痛い。
・2014年9月2日 01:36(多分JST)
CovieMonitor Project
@coviemonitors
@migmhp1209 @tutututu2012 実際リピーター率が近年下がっていますので、日本でハラスメント活動の実績のあるリピーターが入国拒否というケースはある程度行われているようではあるのですが、初来日者を拒否するのが厳しいようです。
・2014年9月2日 01:47(多分JST)
---- 引用以上 ----
初来日者(おそらく前科無し)の人達の入国拒否件数(?)を増やすとなれば、思想調査をやるしかなさそうだが・・・(謎)。
これに関して、イルカ漁に反対する人達が抗議活動を行った模様。
・反捕鯨団体が抗議活動 追い込み網漁解禁日に 太地町(2014年9月1日 agara.co.jp)
極一部の好事家(?)の人達にとっては、結構重要な1日だった気がしないでもない昨日の一件。
以下、2014年9月1日 agara.co.jp『反捕鯨団体が~』を全文(略)
---- 以下引用 ----
和歌山県太地町で小型鯨類の追い込み網漁が解禁された1日、海上が荒れていたため漁はなかったが、クジラを追い込む畠尻湾に反捕鯨団体のメンバーら約30人が姿を見せた。
県警や海上保安部が警戒し、大きな混乱はなかった。
同日午前10時半ごろ、漁を批判した米映画「ザ・コーヴ」に出演のイルカ保護活動家、リック・オバリー氏らがつくる団体「セーブ・ジャパン・ドルフィンズ」のメンバーらが現れ、町役場前で「セーブ・ドルフィン」と書いた横断幕を掲げ、捕鯨の抗議活動をした。
畠尻湾の海岸にも訪れた。
早朝には同団体や反捕鯨団体「シー・シェパード」のメンバーら十数人が漁港に現れ、現場では警察官や海上保安官が警戒した。
反捕鯨団体のメンバーは毎年漁期中に滞在し、抗議活動を続けている。
今年3月、国際司法裁判所が南極海での調査捕鯨の中止を命じたことで、活動が一層活発になることが予想され、県警や海上保安部は今後も警戒を強める。
追い込み網漁は国際捕鯨委員会(IWC)の規制対象外で、イルカ類は来年2月末まで、マゴンドウなどクジラ類は4月末まで続けられる。捕獲数は種類別に制限がある。
---- 引用以上 ----
一読すると、去年と同じ展開・・・と思いきや、去年と異なる点がある。
具体的には、O'BARRY氏達のすぐ近くに誰得会在特会がいなかったって所なのだが。
この辺は以下参照(手抜き)。
・"Zaitokukai" represents people(including me) living in Japan...(Sep 21, 2013)(2013年9月20日 flagburner's blog(仮))
じゃ、誰得会在特会の方々は何をやってたのか?
実は、一昨日、太地町の隣にある那智勝浦町でイベントらしき何かを行ってたらしい。
これに関して、誰得会在特会の元締めこと桜井 誠(以下敬称略)が色々コメントをしていた。
・【活動報告】 8・31 鯨食文化を守ろう国民大行進 in 勝浦(2014年8月31日 Doronpaの独り言)
なんで昨日じゃなく一昨日なのか、という疑問はそれなりにあるけど・・・。
以下、2014年8月31日分 Doronpaの独り言『鯨食文化を~』から一昨日の謎イベントについて紹介してる部分を(略)
---- 以下引用 ----
平成26年8月31日、日本有数の鯨の町として知られる和歌山県勝浦において史上初めて「鯨食文化を守ろう国民大行進」と銘打ってデモ行進を開催しました。
皆様ご存じのとおり、毎年9月1日のイルカ漁解禁日に合わせて海賊シーシェパード系の欧米白人が組織するドルフィンプロジェクトなる本物のレイシスト集団が本州最南端の紀伊勝浦に押し寄せてきます。
勝浦から車で10分ほどの小さな港町 太地町ではリック・オバリーなどを中核とするイルカ漁反対派の白人たちが網を切り裂き、水上バイクで突撃し、漁師の車の前に当たり屋宜しく飛び出していくなどやりたい放題の無法行為・騒乱を起こし続けています。
本来であれば地元住民こそが率先して立ち上がり戦うべきなのですが、様々な地元のしがらみや「怒ること」に躊躇する日本人気質のため、どうしても声を上げられず泣き寝入りするしかありませんでした。
そのため、この状況は看過できないとして在特会は和歌山支部を中心に対SS、対反イルカ漁白人たちに断固抗議の声を現地で上げ続け、地元住民の皆さんにも是非立ち上がってほしいと訴えかけ続けてきました
今回、和歌山支部運営の皆さんの尽力により地元勝浦の保守系団体の方たちのご協力を得て、史上初めて勝浦でデモ行進を行うことができたのです。
桜井や和歌山支部運営各位、各地からの応援隊と現地勝浦の住民の皆様あわせて約50名のデモ隊が「鯨食文化を守ろう!」と鯨の町勝浦を練り歩くことになったのです。
決して人通りが多い地域ではありませんが、デモコース終盤の商店街ではお店の方たちから暖かい拍手を頂くなど嬉しいサプライズもありました。
今回のデモ行進に参加頂きました皆様に主催者として心より御礼申し上げますとともに、デモ開催に尽力した和歌山支部運営各位、ご協力いただきました地元住民の皆さまに深く感謝いたします。
地元の方からこれまでの在特会の現地での対SSや対反イルカ漁白人への抗議活動に「感謝している」との言葉を頂いたことが一番嬉しく、またこれまで現地で活動を続けてきた甲斐があったと改めて感慨深く思います。
次は地元の皆さまが欧米白人の横暴に断固として立ち向かえるようにできる限りのサポートを続けていきたいと思います。
(以下略)
---- 引用以上 ----
地元の保守系団体、か。
どこの団体だか見当もつかないけど、一昨日の謎イベントについて誰得会在特会を支援した理由が何か知りたい所だわな。
まぁ、誰得会在特会と保守系団体は、それぞれの利益のためにお互いを最大限利用するつもり何だろうけど・・・。
つか、「対反イルカ漁白人への抗議活動に「感謝している」という言葉~」が事実だとすると、誰得会在特会の方々の見解に賛同する人達が少なからずいるってのを暗示してると言える。
もっと書けば、誰得会在特会の方々が日本に住んでる人達(俺含む)を代表してるわけで・・・。
なお、昨日の太地町における抗議活動について意味深なコメントが Twitter上であった。
ちうわけで(略)
---- 以下引用 ----
nekomimi 主権回復
@migmhp1209
@coviemonitors @tutututu2012
今年も、太地町に来たのですね。
日本入国を許されている事が理解出来ません。
漁師の皆さまの仕事やプライベートをこれ程 妨害されても逮捕もされない。これが日本人生活を守る法治国家なんですかね?
哀しい。心が痛い。
・2014年9月2日 01:36(多分JST)
CovieMonitor Project
@coviemonitors
@migmhp1209 @tutututu2012 実際リピーター率が近年下がっていますので、日本でハラスメント活動の実績のあるリピーターが入国拒否というケースはある程度行われているようではあるのですが、初来日者を拒否するのが厳しいようです。
・2014年9月2日 01:47(多分JST)
---- 引用以上 ----
初来日者(おそらく前科無し)の人達の入国拒否件数(?)を増やすとなれば、思想調査をやるしかなさそうだが・・・(謎)。
>デモコース終盤の商店街ではお店の方たちから暖かい拍手を頂くなど嬉しいサプライズもありました。
これが事実だとすると、在特会系列のデモだとわかって拍手したのかどうかという問題はありますが、やっぱり地元では追いつめられている部分もあるのかもしれませんね。
ところで私先週北九州に行きまして、黒崎というところに泊まりました。そうしたら地元では有名だという食堂に行ったところクジラ関係のメニューがあって、実際に出しているようです。地元の人からすると、クジラってまだ人気があるのかなとかつまらんことを考えました。
こっそりと戻って来ました。
とはいえ、以前ほどのペースで更新できるとは限りませんが・・・。
>~やっぱり地元では追いつめられている部分もあるのかもしれませんね。
確かに(汗)。
その辺りは、以下のブックマークにおける某氏のコメントでも示されていますが・・・。
ttp://b.hatena.ne.jp/entry/blog.goo.ne.jp/flagburner/e/4d0adadec27a8a5db5d387f177df44b4
もしかしたら、(これに味をしめた)在特会の方々は、今後地方での活動を強化するかもしれませんね。
実際、在特会の活動や主張が受け入れられる素地は日本社会に十分ありますし。