goo blog サービス終了のお知らせ 

こどもフルート

こどもだってフルート吹きたいもん!
・・・オカリナも吹けるよ・・・

コルンゴルト@こどもフルート

2010-11-27 23:18:20 | Weblog
さて?なんのこと??と思っているあなた 今日のお題は『コルンゴルト』『コルンゴールド』


今日は読売日響の東京芸術劇場名曲シリーズを聴きに芸劇へ

指揮:シルヴァン・カンブルラン
ヴァイオリン:ヴィヴィアン・ハーグナー

《3つの〈ペレアスとメリザンド〉》
ドビュッシー(コンスタン編曲)/〈ペレアスとメリザンド〉交響曲
コルンゴルト/ヴァイオリン協奏曲

《マーラー・イヤー・プログラム》
マーラー(ブリテン編曲)/野の花々が私に語ること(原曲:交響曲第3番 第2楽章)
シューマン/交響曲第4番(第1稿)


【主催】読売新聞社、日本テレビ放送網、読売テレビ、読売日本交響楽団
【後援】在日フランス大使館
文化芸術振興費補助金(芸術創造活動特別推進事業)


今日はカメラが入っていたので、たぶん後日TV放送あると思います



『コルンゴールド』と呼ぶ人も多いかな??


実は、この人がいたから、今のアメリカのショーミュージックや、ハリウッドミュージック
映画音楽があるかもしれない


もともとはバリバリのクラシックの作曲家なんだけど、


ウィーン市から芸術勲章を、
オーストリア大統領からはウィーン音楽大学名誉教授の称号を贈られ、
さらに1932年、大新聞『新ウィーン日報』のアンケートで、
シェーンベルクと並んで存命する最高の作曲家に選ばれたりと、大成功をしていたけれど、


  戦争で、ユダヤ系だったコルンゴルトはアメリカに亡命したのね


そこで、生活の為に映画音楽などを書いたんだけど、
大管弦楽団を使ったシンフォニック・スコアは、後のハリウッド映画音楽の基礎となって
映画音楽の先輩にあたるアルフレッド・ニューマンや、
後世のジョン・ウィリアムズにも多大なる影響を与えたのだ


この人の曲をいろいろと聴いて見ると、確かに明るくて華やか


ぜひぜひ。聴いて見てくださいな


今日のペレアスとメイザンド(ドビュッシー:コンスタン編曲)はカノンくんに聴いてもらいたかったけど、
今日もカノンくんはバレエれすんでした



             ではでは。

明日はカノンくん憧れの人を育てた『センセイ』のレッスンが受けれることになり早起き・・・なので



            みなさま『おやすみなさい』



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。