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魚のアトリエ”うおとりえ”

新鮮な魚を美味しく食べたい!!
 「魚っ食いの365日

魚っ食いの食卓分析・・・1、調理法について

2012年01月08日 | 魚の食卓
 昨年1年間に、魚っ食いの食卓に上がった魚は53種類*であった。

 その魚をどのように調理したのだろうか。
 昨年の7月から12月までの半年間、約180回の<夕食>の主菜について
 分析してみた。

 

 主な調理法は、生・煮る・焼く・炒める・揚げる・蒸すの
 6通りある。

 生で食べたのは、刺身・22回 寿司・14回  計36回
            
 煮て食べたのは、  煮つけ・8回
            佃煮    8回・・・カツオの角煮など
            鍋・汁  10回・・・寄せ鍋など
            どんぶり 10回         計36回

 焼いたもの    塩焼き   9回
            干物    9回
            照焼き   7回
            ソテー   8回         計33回

 揚げたもの    天ぷら   7回
             フライ   6回         計13回

 めたもの         ー            ー 

 したもの            3回         計 3回

                           合計 121回

 大体の比率で見れば、生:3 煮:3 焼:3 揚・蒸:1の割合である。
 このバランスが、良いのか悪いのか、それは自分でも分からないが、
 魚っ食いとしては、適当に分散しているので順当のように思える。

 魚を食べたトータルの回数121回/6ヶ月は、1ヶ月平均20回となり、
 3日に2回は魚を食べていることになる。これはふつうの家庭に比べて
 かなり頻度が高いのではないだろうか。魚を食べないときの主菜は肉だから、
 魚2:肉1の比率となっている。

   

 刺身・寿司で食べる回数は、月に6回であり、毎週1~2回の割合となり、
 これは、市場に買出しに行く回数月8回に比べてやや少ない。 生で食べら
 れる魚の適当なものがない時があることと符合するかも知れない。

   

 煮て食べるのも月平均6回で、毎週1~2回といったところだが意外と少な
 いと思われるのは、煮つけの頻度で月に1~2回にとどまっている。
 あなご丼など、どんぶり飯で食べることが多いせいかも知れない。

   
 
 焼き物も、毎週1~2回であるが、単純な塩焼きから、照焼き・ソテーなど
 が多く、これは調理法の学習効果かもしれない。

   

 揚げ物は、健康的にどうしても控えめになるが、天ぷら・フライの味覚には
 抗し難いものがある。

   

 この次は、それぞれの調理法ごとに、どんなメニューが多かったのか傾向を
 見てみたいと思う。
  


        
  
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