昨日は枝折の試走2に行ってきました。
途中、HCに合わせて作業をされている方が
多くいらっしゃいました。
暑い中、ホントありがとうございます。
ライダーの皆さん、影で支えてくれる関係者の
皆さんがいるから、安全に乗れることを感謝しながら
乗りましょう。
そして、安全第一です。下りでの飛ばしすぎには
注意です!!
(速い人から言われました。HCで速い人は
下りはすごい遅く走るんだよ。って。)
さてさて、今日はロードのハンドルについての話。
パーツカタログや、メーカーのカタログなどを
みると重量や、ハンドルの幅、クランプ径、価格などが
書いてあります。
今日は、どんなハンドルを選べば良いかではなくて
「ハンドルの幅」に注目したいと思います。
幅の測り方としてカタログには・・・
「C-C」とか、「外-外」という表示の仕方があります。
これは、ハンドルのエンドの部分の・・・
「C-C」・・真ん中から真ん中
「外-外」・・外側から外側
という測り方のことを言います。
では、どんな幅のハンドルが適正なのか?という事ですが、
基本的には肩の幅と同じ長さにすると良いと言われています。
メーカー側も完成車につきましては、大体のフレームサイズに
合わせて、ハンドルの幅も適正なものをつけてくる完成車が
多いですが、例えば・・・
「身長が小さいけど、肩幅が大きい」
「身長は高いが、肩幅が小さい」
という方もいらっしゃると思いますので
絶対そのサイズのハンドルが合うとは言い切れません。
これは、乗ってみてから自分なりの適正なハンドルの幅を
見つけていくしかありませんが、一番いい方法は・・
鏡に自分の姿を写して、腕がまっすぐおりているかを見ることです。
腕が内側に入っていると、ハンドルの幅が短いことになりますし、
腕が開いていると、ハンドルの幅が長いことになります。
一概に、「これが適正な長さです!!」とは
はっきり言えない事もありますので、自分で乗ってみてから
ハンドルの幅を考えてみましょう。
どのハンドルを選ぶかは、相談にのりますので
お気軽にご相談ください。
宜しくお願いします。
っていうか・・・
各メーカー、ショートリーチ、ハンドル幅380mm(C-C)のものを
作ってくれないかなぁ・・。(カーボンで・・。)