愛国的フィギュアスケート

羽生結弦とロシア女子を中心に

17GPFの花束贈呈(女子)に浅田真央さんを

2017年08月30日 | 国際大会
「2017年 GPF(名古屋) で女子表彰式のフラワープレゼンターは浅田真央さんに」


 ソトニコワの今季欠場、リプニツカヤの引退で、あれこれ心乱される今の状況ですが、これは4月に行われた17WTTの時に書こうとした内容です。

  4月に行われた17 WTT では、同じく引退表明していた村上佳菜子選手のエキシビジョンとその後の『別れ』の演出が行われましたね。
 自分はてっきり「村上佳菜子」の表記はフェイクで、村上佳菜子による場内アナウンスで、浅田真央がサプライズでエキシビジョンに登場するのかと思っっていました。
 ・・・残念ながら、そのようにはなりませんでした。その後、氷上で行われた別れのセレモニーを複雑な思いで視聴したのを覚えています。
 
  そう言えば、韓国の本番リンクで行われた、17 4CCの女子表彰式で金妍児が女子シングルのプレゼンターを務めていましたよね。
 http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/02/18/kiji/20170219s00079000002000c.html
 (自分はこの時、男子シングルの花束のプレゼンターも務めるのではないかと、内心ヒヤヒヤしていましたが)
 このことからして、金妍児は今季[2017-18シーズン]、平昌五輪本番でも同様の役割を務める可能性が高いですね。

  金妍兒に対抗して、というつもりはないですが、フィギュアスケートが盛んな名古屋出身の元フィギュアスケート選手・・・
 伊藤みどり、恩田美栄、鈴木明子(豊橋市)、安藤美姫、村上佳菜子・・・など多彩な顔ぶれですが、
 浅田真央さんの過去の実績(2010年バンクーバー五輪銀メダリスト、世界選手権3勝、GPF4勝)と引退時期からして、花束贈呈役に彼女以外に適任者はいないのではないでしょうか。

  今季のGPFは、五輪前の最後の前哨戦であり、GPF出場者・メダリストは、そのまま、五輪本番でもメダルの有力候補なわけです。(「引退した浅田真央が(将来の)メダリストを祝福」という図。)
 ただ、17 WTTの際の真偽不明の報道にあったように、あまり、ご本人は日本スケート連盟(JSF)とは関わりたくないのかもしれませんね。その場合は、この案は不可能になりますが。。
 
  昨季の16マルセイユGPFが酷い運営(*)だったので、17名古屋GPFの開催のハードルは通常よりも低くなると思われます。
 (* 昨季の16マルセイユGPFがスポンサーの離脱で運営に複数の問題が発生。前半戦のハイライトであるにも関わらず、バンケットがなかった。)
  名古屋と言えば、現名古屋市長である河村たかし氏の宇野選手への発言が以前、話題になっていましたが、
 特定の首長が地元選手を応援するのは当然とはいえ、12月のGPF時に「宇野君、頑張れ」のままでは駄目ですよね。首長は当然、大会運営が上手くいくように奔走しないといけない。
 万一、テロが発生し、選手や関係者に被害が出れば、即座に国際問題になり、日本のメンツ丸潰れ、になりますから。(スポーツなどの興行イベントはソフトターゲットになりやすい) 

  いずれにせよ、来年の2018年平昌五輪と比較しても、名古屋GPFに出場した選手に、後から「名古屋GPFの方が素晴らしかった」と言ってもらえるような大会にしてもらいたいですね。