18/06/17 03:31 Pashka Ternov How would the old results of the tops change according to the new rules? Men's singles (自動翻訳ママ)
https://www.sports.ru/tribuna/blogs/ternovblogfk/1738287.html
18/07/09 19:57 Pashka Ternov How would the old results of the tops change according to the new rules? Men's singles. Part 2
https://www.sports.ru/tribuna/blogs/ternovblogfk/1776905.html
これは今季2018-19シーズンから適用される新ルールを、旧ルール下で行われた過去の大会の各選手の良かった成績(1~5番目)に当てはめたものですね。
誰が新ルールで最も影響を受けるか(あるいは受けないのか)、表で比較されているので一目瞭然で分かりやすいです。まだ、未読の方は一度、ご覧になってください。
https://cdn.tribuna.com/fetch/?url=https%3A%2F%2Fpreview.ibb.co%2Fi4DNbo%2FLosses.png

各選手の成績が良かった大会(個人Best5)に対して、新ルール適用による総得点からの平均減少幅
Boyang Jin (20) の名誉のために再掲。 17/09/12 続) 四回転Jumpの基礎点の減少 https://blog.goo.ne.jp/figureskate_330_43/e/c1df6eb62e4eb7eaf20267745ae168a3
新ルールの細部が判明し、過去「icenetwork」に Philip Hersh が寄稿した印象操作の記事のようにはならず、
重大な影響を受けるのは支那代表の「Boyang Jin」ではなく、むしろ米国代表の「Nathan Chen」や「Vincent Zhou」だとはっきりしました。
読むのが面倒な人向けにまとめ (※テキストの内容ではなく、換算表から受ける印象)
・「羽生結弦」(23)への得点のマイナスの影響が最も少なく、変換後の相対的な地位も変わらない。(15GPFのエレメンツ構成、SP:四回転2種2回、FP:四回転2種3回でも依然、支配的)
・4回転Jumpの基礎点だけを取得する極端なアプローチを行ってきた米国人選手の「Nathan Chen」(19)、「Vincent Zhou」(17)は、ISUにより制裁(懲罰)を受ける。
ただし、この変換で注意しないといけないのは、
・新ルールは[TES]中心の改定であり、より演技審判が直接、影響力を行使できる[PCS]について(特に[TES]と[PCS]のバランスの崩壊)は放置されたままである。
具体例を挙げると、Sr.デビュー以降の「Nathan Chen」の異常なPCSの高さと、昨季の「Mikhail Kolyada」のありえないPCSの高さ。
「羽生結弦」(23)のPCS範囲を仮に「99~95」と設定すると、「宇野昌磨」(20)は良い演技でも80代後半、「Nathan Chen」(19)は良い演技でも80代前半、とするのが自分の認識/評価です。
(「羽生結弦」を正当に評価しようとすると、他の“底上げされている”上位選手を下げないといけない)
自分が以前、ルール変更時に書いた認識も変わりません。(いかに新ルール下において「Best Score」を出すか)
18/06/07 FPでの4回転Jumpの制限 https://blog.goo.ne.jp/figureskate_330_43/e/cc933a2a2afb2665ca5ef405623cb490
なぜなら、ルールの【制定】とルールの実際の【運用】は異なるからです。
実際、新ルールを運用するのは、国家バイアスのかかった(自国選手をえこひいきしまくる/特定選手を下げる/特定のプロパガンダの影響を受けた)審判たちだからです。
・現在、10代後半~20歳前後の若手選手は、2022年北京冬季五輪で、男子シングル選手としてのピークを迎えます。
=勝利への合理的根拠を与える →平昌五輪とは比べ物にならないほどの、大量のプロパガンダが投下されるでしょう。
・Patrick Chan(27/カナダ1番手)、Javier Fernandez(27)といった複数回の世界王者の経験のあるPCSの高かった選手が抜け、
宇野昌磨(20/日本2番手)、Nathan Chen(19/米国1番手)、Mikhail Kolyada(23/ロシア1番手)といったセカンドグループの選手が、代わりに90点代のPCSスポットに収まる可能性があります。
・「Nathan Chen」(19)、「Vincent Zhou」(17)の二人はピーク年齢に近づくにつれ、これまで不安定だった演技が安定化する可能性があります。
=これまで、可能な限り転倒を避け、着氷することのみ主眼を置いていた、JumpのマイナスのGOEが改善する可能性があります。
「羽生結弦」(23)が万一、北京五輪まで現役生活を続ける場合 [北京五輪時 27歳2ヶ月]、新ルールにおいてもBest Scoreを出す準備はしておかなければいけません。
その対抗となるのは、北京五輪でピークを迎える選手達となりますので。
ただ、その過程で勝利するだけなら、バーをを自ら上げる必要性はないかもしれません。(Javier Fernandez [平昌五輪時 26歳10ヶ月] が採ったアプローチでいい)
https://cdn.tribuna.com/fetch/?url=https%3A%2F%2Fpreview.ibb.co%2Fn4BVU8%2FPB.png

左(←) 新ルール下での総合PB、右(→) 旧ルール下での総合PB、その増減
(敬称略、随時追記/修正)
https://www.sports.ru/tribuna/blogs/ternovblogfk/1738287.html
18/07/09 19:57 Pashka Ternov How would the old results of the tops change according to the new rules? Men's singles. Part 2
https://www.sports.ru/tribuna/blogs/ternovblogfk/1776905.html
これは今季2018-19シーズンから適用される新ルールを、旧ルール下で行われた過去の大会の各選手の良かった成績(1~5番目)に当てはめたものですね。
誰が新ルールで最も影響を受けるか(あるいは受けないのか)、表で比較されているので一目瞭然で分かりやすいです。まだ、未読の方は一度、ご覧になってください。
https://cdn.tribuna.com/fetch/?url=https%3A%2F%2Fpreview.ibb.co%2Fi4DNbo%2FLosses.png

各選手の成績が良かった大会(個人Best5)に対して、新ルール適用による総得点からの平均減少幅
Boyang Jin (20) の名誉のために再掲。 17/09/12 続) 四回転Jumpの基礎点の減少 https://blog.goo.ne.jp/figureskate_330_43/e/c1df6eb62e4eb7eaf20267745ae168a3
新ルールの細部が判明し、過去「icenetwork」に Philip Hersh が寄稿した印象操作の記事のようにはならず、
重大な影響を受けるのは支那代表の「Boyang Jin」ではなく、むしろ米国代表の「Nathan Chen」や「Vincent Zhou」だとはっきりしました。
読むのが面倒な人向けにまとめ (※テキストの内容ではなく、換算表から受ける印象)
・「羽生結弦」(23)への得点のマイナスの影響が最も少なく、変換後の相対的な地位も変わらない。(15GPFのエレメンツ構成、SP:四回転2種2回、FP:四回転2種3回でも依然、支配的)
・4回転Jumpの基礎点だけを取得する極端なアプローチを行ってきた米国人選手の「Nathan Chen」(19)、「Vincent Zhou」(17)は、ISUにより制裁(懲罰)を受ける。
ただし、この変換で注意しないといけないのは、
・新ルールは[TES]中心の改定であり、より演技審判が直接、影響力を行使できる[PCS]について(特に[TES]と[PCS]のバランスの崩壊)は放置されたままである。
具体例を挙げると、Sr.デビュー以降の「Nathan Chen」の異常なPCSの高さと、昨季の「Mikhail Kolyada」のありえないPCSの高さ。
「羽生結弦」(23)のPCS範囲を仮に「99~95」と設定すると、「宇野昌磨」(20)は良い演技でも80代後半、「Nathan Chen」(19)は良い演技でも80代前半、とするのが自分の認識/評価です。
(「羽生結弦」を正当に評価しようとすると、他の“底上げされている”上位選手を下げないといけない)
自分が以前、ルール変更時に書いた認識も変わりません。(いかに新ルール下において「Best Score」を出すか)
18/06/07 FPでの4回転Jumpの制限 https://blog.goo.ne.jp/figureskate_330_43/e/cc933a2a2afb2665ca5ef405623cb490
なぜなら、ルールの【制定】とルールの実際の【運用】は異なるからです。
実際、新ルールを運用するのは、国家バイアスのかかった(自国選手をえこひいきしまくる/特定選手を下げる/特定のプロパガンダの影響を受けた)審判たちだからです。
・現在、10代後半~20歳前後の若手選手は、2022年北京冬季五輪で、男子シングル選手としてのピークを迎えます。
=勝利への合理的根拠を与える →平昌五輪とは比べ物にならないほどの、大量のプロパガンダが投下されるでしょう。
・Patrick Chan(27/カナダ1番手)、Javier Fernandez(27)といった複数回の世界王者の経験のあるPCSの高かった選手が抜け、
宇野昌磨(20/日本2番手)、Nathan Chen(19/米国1番手)、Mikhail Kolyada(23/ロシア1番手)といったセカンドグループの選手が、代わりに90点代のPCSスポットに収まる可能性があります。
・「Nathan Chen」(19)、「Vincent Zhou」(17)の二人はピーク年齢に近づくにつれ、これまで不安定だった演技が安定化する可能性があります。
=これまで、可能な限り転倒を避け、着氷することのみ主眼を置いていた、JumpのマイナスのGOEが改善する可能性があります。
「羽生結弦」(23)が万一、北京五輪まで現役生活を続ける場合 [北京五輪時 27歳2ヶ月]、新ルールにおいてもBest Scoreを出す準備はしておかなければいけません。
その対抗となるのは、北京五輪でピークを迎える選手達となりますので。
ただ、その過程で勝利するだけなら、バーをを自ら上げる必要性はないかもしれません。(Javier Fernandez [平昌五輪時 26歳10ヶ月] が採ったアプローチでいい)
https://cdn.tribuna.com/fetch/?url=https%3A%2F%2Fpreview.ibb.co%2Fn4BVU8%2FPB.png

左(←) 新ルール下での総合PB、右(→) 旧ルール下での総合PB、その増減
(敬称略、随時追記/修正)