お茶の中で季節を感じた～

 

 

ようこそガンバ

昨日はお茶のお稽古の日で、先生が「今年は、ほんとに一年が過ぎるのが早かったですね～」って仰ったので

「ほんとですね、、、季節を感じることも無く、あっという間でしたけど、ここに来て季節を感じさせてもらいました」って、まさちゃんは言った

 

　　　　

 

画像は、何年か前に宇治に行った時、平等院の前のお店でお茶を頂いたときのもの

まさちゃんがお茶を習うようになったきっかけは、ほんとに偶然というか、ちょっとした事がきっかけだった

パパさんが入ってるクラブで大会が開かれることになり、待合でお茶を出すことになって、そこでお手伝いをしなければならなくなった、、、

「どうしよう、、、作法も何にも知らないや」ってことで、ご近所でお茶を教えておられる先生に、三ヶ月だけお作法教えてください～なんて勝手なお願いをして教えてもらうようになった

お茶なんて、なんてって言ったらいけないけど、自分には全く縁遠いものだと思っていたし、習おうなんて思ってなかったからね

最初は、お茶の出し方や、頂き方だけでも教えて頂くつもりだった

 

 

でも、お稽古に通ってみると、床の間の時節に応じた掛け軸を拝見して、季節のお茶花を眺め、季節ごとの炉をお稽古させてもらって、日常と違うゆったりした時間を過ごすことが、とてもいい時間だな～って感じるようになってきた

それに、以前は苦手だった和菓子も、行く度に「暮らしの中の歳時記」みたいに、いろんなお菓子が出てきて、ちゃんと名が付いている

昨日のお菓子は、『風花』

風花は、晴天時にちらちらと舞いように降る雪のことらしい・・・

そんなことを思いながらお菓子を頂くのも、何となくいいなって思う

豊かな時間を過ごせるって、幸せな時間だって思うようなった

 

　　　　　

 

それに、昨日は、先生からこんないい話を聞いた

お茶が、新型コロナウィルスにも効果があるって、研究結果が発表されたらしいよ

ワクチンもそろそろ出来て来てるけど、どれだけいいものか分からないし、われわれのところに届くのも時間かかりそうだから、お茶でも飲んでちょっとでも予防出来たらいいね

 

 

今週も、それぞれに、みんなお疲れさま

いつも来てくれて、ほんとにどうもありがとう

新型コロナウィルス感染拡大のなか、最前線でみんなのために、闘って下さっている医療従事者の皆さんに心より感謝申し上げます