ただいま~帰ってきたわ
ふるさとに向かう日、少しお天気悪くて、雪が降らないかと心配やったよ
出発の準備してるときも、曇ってて、お天気は悪かった
そんなとき、ほんの少しの間だけやったけど、うちの庭で鶯が鳴いたんよ~(多分、鶯だと思う・・・)
その鶯の慣れない鳴き声聞いたとき、「お父さんや~」って思えた
次男の合格も決まって、やっと里に帰れるまさちゃんところへ、来てくれた、そんな気がしたよ
いつも、お父さんは、実家の両親のことを心配してくれていたからね
ふるさとに帰る道中、少し、雪がふぶいてくるときもあったけど、だんだん青空も見えてきたりして、ふるさとが近づいてくると、まさちゃんの気持ちも、ずんずん癒されていったわ~
国定公園に指定されている海岸どおりを走っていると、自分のふるさとって、こんなにも綺麗だったんだな、、、、って車を走らせながら改めて思えた
うっすら雪をかぶった山が、冴え渡るように、とっても綺麗で、思わず車を止めて、また写真撮るのに夢中になったまさちゃんだったよ
でも、まさちゃんは、ちょっとだけ不安だった~
久しぶりにお母ちゃんに会えるけど、今までみたいに、自由に動けなくなった母が、どんなにしてるかな、、、とか、どんな気持ちで居るんだろう・・・って思うと、そんな母に会うのが嬉しい反面、やっぱり、いろいろ心配も、多かった
途中で、休憩しながら、四時間かかって、やっとふるさとに着いた
お母ちゃんは、ベッドに寝てたわ~
長い入院生活で、もともと少なかった髪は、もっと短くされて、なんだか、すっかりほんとに、オバアチャンって感じだったけど、気持ちは、ぜんぜん、気持ちは前とおんなじ元気なお母ちゃんだったよ
また転んだらいけないので、補助具を使って、コットンコットンと音をたてて前に進み、うまく自分の力で移動してた
兄貴や、お姉さんに、たくさん手を借りることは多いけど、自分でも、頑張らなくちゃ~って思う気持ちが、お母ちゃんを見てるとよく伝わってきた
そんなお母ちゃんを見て、娘が、帰ってきてから、まさちゃんにこう言ってたよ
「きちんと前を向いているオバアチャンに、何か教えられた気がしたよ」ってね
それにね、お母ちゃんが、元気に動けたころは、自分で買物に行って、一緒に住んでても、一人で、部屋で食べていたし、たいがいのことは一人でやってたんだよね
でも、一人では、ほとんどの事が出来なくなって、食事もお兄ちゃん達と、一緒になり、いろんなことでお世話になってるお母ちゃんを見ていたら、まさちゃん、ふと、こんな風に思えてきた
あんなに一生懸命生きてきた母が、どうして、一年に三回も手術しなくちゃならないんだろう、、、神様って、本当にいらっしゃるのかなぁ・・・って思えたけれど、こうやって、家族の中で幸せに暮らしている母を見ていると、あの辛い手術や、入院もあながち無駄ではなかったのかな~ってね
ほんとの家族に戻るために、こうなったのかな、、、なんて思えた
夜、枕を並べて寝ていた娘がポツンと言った
「お母さん、介護って、もっと暗いイメージもってたけど、あぁして、笑顔のある食卓みてたら、ちがうなって思った~」
それを聞いてまさちゃんはこう言った
「おっちゃんとオバチャンが、ほんとうに良くしてくれてるからや」
まさちゃんは今、心のそこから、兄貴とお姉さんに感謝している
母が、ちっとも暗い顔をしてなかった・・・
なんだか、そんな母を見ていると、まさちゃんも笑えた
お母ちゃんとの嬉しい嬉しい再開やったよ
みなさんも、一週間、お疲れ様
まさちゃんのガンバも、今日から再会!
またお母さんを引っ張って?頑張らなくちゃねフフフ
いつも来てくれて、ありがとうね
お母様に会いに行かれていたのですね
自然の風景って同じ様で違いますね
特に海のある風景は癒されます
お帰りなさい
ゆっくり休んでくださいね
人間は年齢とともに少しづつ衰えていく、
神が決められた摂理でしょうね。
でもお話しのとおり
そのことで何かを自身と家族に発見させることも
多いですね。かけっこ一番だけが人生ではないですよね。
「深み」って時間が自然に醸しだすように思います。
でもそれ以上に、お母ちゃんや兄弟が、
本当の故郷かも。
故郷、いっぱい。夢いっぱい。
介護は、だれもが、通らなければいけない、
凸凹道、いかにうまく通過するかが課題。
う~ん、難しい問題だ。
ものは考えよう。発想の転換も必要だね。
皆。皆・・・優しくて
真面目で、一生懸命で
楽しくて、「いい人だから」
いい~~~気持ちになりました。
まさちゃんのね、この記事を読んで
なんだか目に見えない何かを本当に教えてもらった気がしました。
なんだろうなーなんか判らないけれど、何かが確実にあるそんな風に思った文章でしたよ。
家族新聞、まさちゃんの記事を見てから早速その日に作って両親にFAXしました。
今後も続けていこうかなーと思っています。ま飽きちゃうかもしれないけれど(笑)
絵本の読み聞かせのお話、ふふふまだ続いていますよ~
毎晩2冊ね!と決めて読んでます。
その本を入手するために、せっせと図書館通いをしてますよ~
まさちゃんありがとう
お母さんの力は偉大ですね。
笑顔で過ごせた時、それこそ神様からのプレゼントかも。
まさ母ちゃんのブログに心が温まり、更に、写真で癒されました。
すごい素敵な風景。まさ母ちゃんの故郷、素敵ですね。
今は私も動いていますが 先はと思いますがお母さんの生き様が 凄い勉強になります。
元気に帰って来られて冬は雪道ですからね。
少しはゆっくりしてください。
でも、その分、二人の兄貴や二人のお姉さんが、一生懸命に看病してくれて、お陰で母は、前のように元気な笑顔で待っていてくれました
ナチュラルちゃん、やっぱ、海はいいですね
こちらの海も綺麗だけど、ふるさとの海は、景色とともに、まさちゃんを迎えてくれるような気がして、随分癒されて帰ってきました
ナチュラルちゃん、いつもありがとう
会うまでは、自由に動けなくなったことばかり気にしてて、そのことへのマイナスしか思い浮かびませんでした
でも、母を取り巻く、兄貴やお姉さんのほんとに、心からのお世話してくれてる様子に、随分有難いと思ったし、そのふれあいを、一番有難いと思ってる母が、悲壮感など全くなく、今までどおり、いや、今までよりも、もっと逞しく生きていてくれたので、いろんなことを受け入れてる母に、たくさんのことを教えてもらいましたよ
嬉しい気づきでした
lKEN-SAN、どうもありがとうね
座敷わらしさん、最近いやに?いいこと言ってくれるなぁ~
お母ちゃんや兄弟が、まさちゃんのふるさとか、、、ほんまやね。。。その通りだわ
優しい兄弟や、ちゃんと待っててくれる母がいるから、ふるさとも嬉しいんだよね
KA-SAN、まさちゃん、いっぱい、やられたわ~いいこと教えてくれて、有難う