ひとりひっそりフォト俳句

フォト俳句を始めました。
写真に気持ちを添えた備忘録にしたい。

春惜しむ

2021-04-11 21:01:16 | フォト俳句

 

 

戦火を越えし  城下の春を  惜しみけり

 

天守閣から桜いっぱいの町を眺めていると、昔の人もこの風景を見ていたのかと不思議な感覚になった。

壮絶な歴史を持つこの城に、畏敬の念を感じる。

満開の桜の鶴ヶ城は、どこから撮っても絵葉書のように撮れた幸せの一日だった。