ひとりひっそりフォト俳句

フォト俳句を始めました。
写真に気持ちを添えた備忘録にしたい。

春眠

2021-03-31 20:36:33 | フォト俳句

 

釣り渡す  手の暖かく  春眠や

 

最近朝も起きるのが辛いが、昼休みも眠くて仕方ない。

夕方ももちろん夜も眠い。

猫はいつでも眠い。


黄砂

2021-03-30 20:22:36 | フォト俳句

 

黄砂降る  中天の日も  月に見え

 

曇空だと思っていたが、黄砂の影響もあって霞んでいたらしい。

午前中、鼻水が止まらなかったのはそのせいかも。

コロナも黄砂も同じ方角からやって来た。

いらないな。

こんなのどかな所にも黄砂が降ってくる。

 


春暑し

2021-03-29 20:33:31 | フォト俳句

 

マラソンを  歩き出す子ら  春暑し

 

高校生がマラソンをしていたが、いつにまにか全員歩き出した。

見ていた先生の指示だったかもしれない。

まだ三月なのに気温が25℃もあった。

 

この頃は、「密」という言葉もなかった。


花の雨

2021-03-28 20:21:39 | フォト俳句

 

今日はまだ  五分咲きだから  花の雨

 

お花見ドライブに行くつもりだったが、午後から雨になった。

先週の日曜日も雨だった。

来週は桜が満開だろうから、お天気になりますように。

 

ここの桜もいつも雨だった。


2021-03-27 20:08:29 | フォト俳句

 

芹摘みし  田はコンビニに  昭和過ぎ

 

昭和の頃、自宅の前は田んぼだった。

駅の東側が開発され、いつの間にかマンションの立ち並ぶ街になった。

当時の思い出話をする人も少なくなっていく。