ひとりひっそりフォト俳句

フォト俳句を始めました。
写真に気持ちを添えた備忘録にしたい。

2019-07-30 20:56:03 | フォト俳句

 

汗ばんで     まとわる猫を   そといなす


帰ってくると猫が何処からともなく出てくる。

甘えた声で擦り寄ってくるが、夏は抱き上げるのを躊躇する。

 

 

知り合いのヨンちゃんは、何があろうが抱きついてくるという。


熱帯夜

2019-07-28 20:12:46 | フォト俳句


熱帯夜  未明の地震    うつつかな

 

今年はじめての熱帯夜だった。

夜半に雨が激しく、開けていた窓を閉めた。

暑苦しく悶々としていた未明に地震。

かなり長い時間揺れていたが、家人も猫も起き出すことはなかった。