Yasun's Such A Feeling

やあさんのこんなかんじ。

ランダに乗りっぱなし  東洋のマチュピチュを目指して

2010-08-15 20:05:30 | ランダに乗って
ランダはマイントピア別子 端出場ゾーンを通り過ぎ、東平ゾーンへとひた走る。
清滝トンネルを抜けたところから注意をしていたのだが、案の上、東平ゾーンへといける道を
通り過ぎてしまう。

東平ゾーンへと続く道は、WEBで調べて、とても狭い道だと知っていたが、まさかこんなに
狭く、わかりにくいところにあるとは思わなかった。

道の入り口には、おじさんが椅子に座っていて、あわててバックしてきたランダを見て、僕たちに

「まちゅぴちゅ?」と声をかけてくださる。
おじさんの言い方が、“マチュピチュ”ではなく、いかにも“ひらがな”の言い方だったのです。

「はい!!」と元気よく答えると、やさしそうに
「こちらです。」と案内してくださった。
やっぱり、わかりにくいから人がいるのかな?。
とも思ったけれど、実は違ったのです。

東洋のマチュピチュ・東平ゾーンへと続く道は、WEBで皆さんが書いていらっしゃる通り、
とても狭い。
車一台分の幅のところが多く、ましてや上り坂のつづら折り。
上から下りて来る車があれば対向車とすれ違うことができない。
(この状態を、離合というらしいが、僕はWEBでこの語彙に出会うまで知らなかった)
対向車の運転手の方に、僕のランダの存在を分かってもらうため、ヘッドライト全点灯で登っていく。

朝、早かったからか、幸運にも上から下りて来る車はあまりなかったが、
それでも、東平ゾーンの駐車場に着くまでに、対向車6台とすれ違い、いずれも僕のランダが
30メートルほどバックしてすれ違うという場面があった。
(坂道は本来、“登り優先”やのに・・・・。)

たくさんの方がいらっしゃると、この道は、登り・下りどちらかの一方通行にされるとのこと。
そのために、道の入り口におじさんが座っていたのです。
僕たちが通った時間はまだその規制がされていない時間だったので、登り・下りどちらも
車が来るという時間帯だったのです。

とりあえず、「ひやひや」もんの運転も終わり、
『東洋のマチュピチュ・東平ゾーン』の駐車場に到着することができました。

目の前には新居浜の町並みと瀬戸内海。



そして、駐車場から少し歩き見下ろすと、突然、東洋のマチュピチュと呼ばれるゆえんとなった、
レンガ造りの『別子銅山の産業遺跡』が姿を現したのです。




つづく


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