ふと
ジニーの父犬は今どうしているのかと思った。
連絡を取らなくなって久しい。
もう生きてないだろうな~
心身共に鳥肌立つほど素晴らしかったチャンピオン犬も。
ラブのために立派なお宅を手放し田舎の古い小さなボロ屋に移転した。
犬の設備が整えばそれでいい。
行けば毎回夕方遅くまでかかったラブ講義
熱く語ってくださった方はその時既に重い病を患っていらした。
チャンピオン犬を連れてイギリスに乗り込む
大きな夢は実現しなかった。
ランを走る40キロ台のオスたちの光る筋肉はサラブレッドと同じ
日々の管理が見事に表れていた。
かける金額はケタ違い
まだこの国の景気がよかったころ
今は昔のお話しです。
あの時得たわたしの知識はもう古い
今のラブってどうなんでしょう。
もしかすると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/52/fb584c5ce19eeb3fe9e8d132c80cfec0.jpg)
この子も彼の遠い子孫なのかもしれない