4年ぶりの筑波山
今回はその裏側まで
一度行ってみたかったのです。
亭主の友人から大量のタオルが提供されまして
そのお届けを口実に
しっぽのなかまのシェルターを見学させていただきました。
常磐道岩間インターを下りてそう遠くないところです。
日の入る明るい犬舎
仕切られたスペースそれぞれが直接運動場に出られるようになっています。
これだけの管理、どれだけ大変なんだろうと思います。
以前行った、犬と触れ合うことをテーマにした娯楽施設のような強烈な臭いとは無縁
糞尿の臭いがしません。
建物も限られた資材で工夫して建てられています。
子ラブかと思ったナッツちゃん
まあ~懐こいこと
ついウチに来るか?と言いたくなります。
ついに会えたチンク
一緒にビーグルもご挨拶に来てくれましたが動きが速すぎてカメラに収まらなかった。。
いい毛並みだね~
たくさんのワンちゃんたちに大歓迎を受けました。
チャイムもここから来たのです。
ここに来たばかりの老犬です。
ガタガタふるえが止まりません。
高齢の飼い主が飼えなくなって飼育放棄。
一般の家庭で暮らしてきていきなりの環境変化
ここは心配のない場所だとわかるまでまだ時間はかかるのでしょうね。
飼うからには終生
家族として暮らしてきた存在に絶対こんな思いをさせてはいけないですよね。
ケンケンちゃん、車いすを使う子です。
初めての客だね ♪
チビちゃんたち
猫もちょっとだけ
こたつの中で温まってたのにびっくりさせちゃってごめんよ~
人が大好きで甘えたくてしようがない子も
ホントは甘えたいけど怖くて近寄ってこれない子も
みんなここで家族を待っています。
ここにいるのは奇跡的に殺処分を免れた子たちです。
町から離れた林の中のシェルター
今の寒さはきついでしょう。
こんな中で毎日保護犬たちの世話をしている方が、それを支援している方々がいらっしゃいます。
今の環境も簡単にできたわけはなく長年の活動の賜物
保護活動の厳しさ、一度見学しただけではこれっぽっちも理解できていませんが
こんな犬たちが、こんな方々がいるんだということを少しでも多くの方に知っていただきたいと思います。
みんな生きているのです。
飼い主の意識が変わらなくてはいけません。
忙しい中お時間をさいてくださったS代表様、有難うございました。