生産的なことがない毎日を送っている。その生産的というのは身に入りがあるということだ。
つまりお金やモノが自分に入ってくることがない。消費しかできない人間だということだ。
どんどん減っていく、人生の時間もお金も人間関係も機会も。そんな様子なので、できるだけ減らさないようにしないといけない。
日々の出費で多くほとんどを占めるのが食費だ。
あとは光熱費。病院代は公費補助があるのと入院しているわけでないのでまだどうにかなっている。そして税金関係が高い。
なので外出や行楽には全くいっていない。映画館でさえ行っていない。喫茶店にも入っていない。
近所のブックオフやハードオフへウィンドショッピングへ行くだけで、もう楽しくなってしまうようになっている。
一番気をつけないといけない事は、これ以上健康を害さないこと、老化といった様々な衰えを遅らせることである。
やっぱり一番楽しく気持ちいいのは散歩だ。大体近所を50分をほど歩くようにしている。汗をかきシャワーやお風呂に入るのが気持ちいい。
空のペットボトルに水道水を冷やしていれて持ち歩いて散歩へ行く。よって出先で自販機などで出費しなでいい。容器も100円で手に入る。
リュックを背負っていって、行先でついでに食材も買ってくるそんなときもある。交通費がいらない。
そしていつも利用しているのが野菜の直売BOXだ。100円ほどで毎日新鮮な野菜が補充されている。
その中で一番助かるのがじゃがいもだ。これを皮をむいて圧力なべでふかして食べるのがとてもおいしい。
ふっくらとじゃかいもの甘味を残したままのじゃがいもをアジシオやマヨネーズをかけて食べる。炭水化物なのでおなかもふくらむ。
夏場はきゅうりもおいしかった。水分いっぱいのキュウリをドレッシングをかけて食べる。少し高価だが金山寺みそもいいだろう。
毎日野菜の直売BOXを行くことで食事が潤っている。
とにかく生産的なことはできないので、減ることを少なくするしかない。取りにいけないのだから。
さみしくくやしい気持ちにもなるが、その生活や人生スタイルの中で何かやりかたを見いだしてきているかもしれないが。
でもいつかは尽きる、その時は福祉のお世話になるということ。そしてそれはいつか来る。
今の一日一日を生きるそんなことがだいぶできるようになったのかな。