明日への道 四十代障がいニートの夢

人生100年時代、残りの人生を楽園とするか?地獄とするか?
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人それぞれの物差しで人生を有意義に。

中年ニートの職務経歴は。まったく働いていない

2024年09月28日 | 日々精進

はっきり言おう、自分は氷河期世代の中年引きこもりだ。

昔は一流会社の社員をやっていた時期もあった。しかしそれは学んできた事を生かしていくスキルが身につく働き方ではなかった。

会社に入ったら中高年社員から嫌がらせやいじめも受けた。会社は面倒だから自分に退職願いを書かせて退職させた。

それからは雇ってもらえるならどんなことでもやると仕事を探して働いてきた。給料は月に15万円ほどでも。

そして病気が悪くもなった。何回も強制入院になった。そして医師に言われた。何回も繰り返している、もう働くのは無理だと・・・

 

正直今の自分は快適だ。まだ家族がいるからだ。そしてもうあのかなりきつい事をやらなくてよい、戦いは終わったのだと。

つまり敗戦だ。あきらめと受容。でもまた病気が悪くなって強制入院にはなっていない。

今まで6年周期で強制入院になっていたが、今は7年間落ち着いている。ずっとニートだが。

医師には言われている、君は家族がいなくなって一人になってからが勝負だと。

経済的なことは生活保護と腹をくくっているが、生活保護者がどんな生活をしていて扱いを受けているかをまったく知らない。

差別や偏見を受けて毎日が過酷なのだろうか?と今から怯える気持ちになる。そしてその時は自分も歳を取っている。もちろん頼れる人もいない。

 

しっかりしないといけない、そう思うが自分はすっかり腑抜けになってしまっている。もう力が入らない。

いまさらかもしれないが自身に一生モノと言える職業能力が欲しかった。例えば左官屋さんや電気工事士など。

ずっとITを学んできているが、実はITの職務経歴は一切ない。精神障害がある人にITの仕事などなかった。

そして実務的なITスキルの勉強はやっていない。ずっとIT国家資格ばかり受験していた(応用情報技術者までは取得したが)

ITで何かを作ったり、他人の役に立つといった経験は皆無なのだ。

 

 

自分もあと数年で50代。何もできない何もない中年男が出来上がった。

お金を稼ぐという能力がまったくない中年男、もうどうしようもない。唯一は国から福祉のお金をもらえる権利を受けやすい病気だということ。

体と頭が動くならチャンスが欲しい。ITの仕事でなくても交通誘導員でもいい。そして月に20万円の給料が欲しい。

 

 

 

 

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