いつかいつかで…今日もまた『いつかを…』誓います

全日本少年サッカー大会東尾張予選

結果は、毎年ですが、格上リーグにいるクラブに敗退でした。

一人一人みんなが楽な道を選ばず、努力と成長の先にチームとして内容の追求をし続けきた選手達が、また今年も悔しい負けを経験しました。


いつか必ず自らの成長による素晴らしい技術と内容の先に結果を手にすると毎年誓いながら、今年もまた『いつか必ず…』と悔しさを押し殺して誓いました。


世の中はまだまだ『結果より内容』『能力を広げ成長ある戦い』を求め貫くチームには厳しい現実を与えるんだなぁ…と感じてしまいました。


選手達はよく戦いました。
成長を見せて、結果のみの追求という引き返せない過ちには手を伸ばさず、最後まで理想と自分達らしさを追求し続けた、中身ある内容の素晴らしいゲームをしてくれました。

付いてこなかったのは結果でしたね。


試合後に話しました。
良さを伸ばすための努力はみんなできます。
でもマイナスをプラスマイナスゼロにする努力をしなければ、内容の追求の先の結果は手に入りません。

また新たな成長の為に日々の努力にマイナス改善の努力も増やしましょうね。


勝ったら嬉しい…負けたら悔しい…だけにしか目が向けられない育成年代の時代が終わりを告げる事を願い、育成年代は選手一人一人の最大限の成長があるかないかの先に、ゲームの内容、そして最後に結果が追求される日を夢見てまた明日から頑張りたいと思います。


負けるのはいつになってもなれませんが、負けいた選手がいなかった事に誇りを持ちまた前を向きたいと思います。



そして


観ている人が興奮するほどの成長と内容の追求からブレない選手づくり！チームづくり！の先にいつの日か結果を勝ち取ります。


保護者の皆様、期待には応えれませんでしたが、今後とも選手たちの応援とサポートをどうか宜しくお願い致します。



選手たち

最後に写真撮るとかに『笑って撮ろう！』という言葉が出た事に、新たな成長を感じ嬉しく思います。

お前たちは負けてない！

自信を持ってまた歩き出しましょう！

素晴らしい成長と感動をありがとう！