今日はあの日のメンバーの色を思い出させてくれました

本日も夏休み最後に卒業生が3人遊びに来てくれました(o^^o)

滋賀の大学に先生になる為に進んだコウタと、コウタと同じ帝京可児高校で現役のユウダイと、三好高校現役のハヤテが相手してくれました！

久々に一緒にボールを蹴り、昔のの記憶とメンバーが作り出したチームの空気感を思い出しました…

真ん中に映る三好高校のハヤテ達の年代の時にツインズは初めて全日本フットサル選手権に東海代表として勝ち上がり全国大会に出場しました。

その当時も人数は少なく三年生は5人(＞人＜;)

そして、この年代は今までのツインズでは1番個々の能力は低かった年代だした。



『なんだ。。運が良かっただけやん…』



という人間もいるかもしれません。


でも今でも思い出しますが、この年代は今までの歴史上で1番チームのまとまりがあった年代でした。

全てのメンバーが誰よりも謙虚で

全てのメンバーが誰よりも自分以外の誰かのために直向きで

全てのメンバーが常にチームを良くするために練習に取り組み

全てのメンバーが決して他人任せな行動やプレーをしない


そんな年代でした。


他の年代がそうではないとは全く言わないし、このチームの選手達はどの年代も一生懸命です。

ただ、ハヤテ達の年代は『運さえ引き寄せる』空気をまとった年代でした…。

他の年代の方が明らかに技術は高くても、

チームとしてのまとまりがなかったり…

頑張る事を恥ずかしがったり…

汗かく事を恥ずかしがったり…

どうせ自分なんかと諦めたり…



そんな人間が1人でもいた年代は願った結果は手に入らなかった様に感じます。


出場時間に関係なく、メンバー5人全てがチームの為に仲間の為に、そして自分の為に、変化と成長を求め毎日取り組み、どんなに情けなくて恥ずかしくても最後の最後まで諦めずに謙虚に真面目に直向きに、一生懸命向き合い続けた時間だった事を思い出します。


そんな心動かす生き方をしていたメンバーは後輩たちの空気を変えて、チームの雰囲気を変えていました！だからこそ運を引き寄せ、結果を引き寄せ、大舞台に立ったんだと言い切れますd(^_^o)



週末から、あの頃と同じ全日本選手権の県予選が始まります！

今年の年代はどんな人間が集まり、どんな人間に成長し、どんな空気をまとった日々を過ごし試合をするのか！今年もあの頃に負けない素晴らしいメンバーだと本気でコーチは信じていますよ^_−☆


試合の勝ち負けには見えない力が働くものです。

そんな見えない力と運は自分次第だという事を忘れないで下さいね！



そして、次の年代達も、誰かだけ頑張っていてもいいチームにはなれません。

『チームはみんなで創りあげるもの！』

誰かに頼ることなく、今の自分にできる最大限の努力をし、チームと仲間の為に心と身体をつかい、最後の最後までチームと仲間を信じて好きになる事ができたら…


最後は『運さへ味方につける』かもしれませんね☆☆☆。


自分の子どもの年代は選手も保護者も仲間になれていますか？

チームの空気はみんなで創り、一人一人の心の持ち方次第である事を絶対に忘れないで下さい。