F.C.TWINS.愛知

育成第一サッカークラブ、F.C.TWINS.愛知のブログが再スタート!皆さん宜しくお願い致します。

u10ワンデーフェスティバル

2017-12-23 16:45:19 | 日記


今日はU10ワンデーフェスティバル

内容は、U9も含め全ての選手を出すのであまり良い内容にはなりづらい1日でした。

ただ、だからと言って四年生の内容が良かったわけでもなく、三年生のなかでも技術や意識の差がはっきり見えてしまった1日でもありました。




四年生はイメージが合わなくても自分達で打開し、仲間をいかしたり、個人的に結果を出したりできるレベルにならなければいけないし、ディフェンス時の危険予測やポジショニング、献身的な関わりの為の運動量、切り替えの意識を変える必要性があると感じました。

3年生は、プレー以外の意識の差が、プレーの成長に大きく関わり、明らかなレベルの差をうみ始めている事に危機感を感じて欲しいと思います。

自分の事をしっかりこなせなかったり、言われたことを意識したりできない人間に他人の事まで考えたり、他人を助けたりする事は出来るはずがなく、出来ていない選手ほど、『楽しむ事と遊ぶ事』を履き違え、『やるべき事とやりたい事』の自己制御が出来ておらず、未だに幼稚さが抜けていない自分本位でしか行動できない選手がいます。

当然ですが、それでは仲間との連携や、自分以外の人間のことを考えてのプレーや、次の展開を予測した動きは出来ません。

日々の生活時に、自分と周りを意識した行動を当たり前に徹底できていない選手は、サッカーにも確実に影響がある事を忘れないでください…。


そして、今日話をしたなかに『努力の定義』について話しました。


ツインズでの練習や、コーチから与えられる課題やメニュー、お父さんお母さんから指示され行う自主練。これら全ては努力とは言いません!



努力とは…

自分以外の人間からではなく、自らの意思で、自らの成長を強く望み、自らの工夫により練習時間を作り、自らに多方面から大きな負荷を与え、自らに厳しい内容で妥協なく取り組む事を継続できることを言うと思っています。




今日参加した中に一体何人の選手が本当の意味での『努力』をしているのかなと感じました。



自分のプレーやその日の出来に


悩むにはまだ早い!
落ち込むにはまだ早い!
悔しがるにはまだ早い!
ひがむにはまだ早い!
緊張するにはまだ早い!
羨むにはまだ早い!
嘆くにはまだ早い!
…。



本当の努力すらしていないのに、これらに頭悩まし、自分だけ辛いみたいに感じる資格も暇も無いはずです。




本気で変わりたい
本気で成長したい
本気で上手くなりたい
本気で評価されたい



と、本気で願い、自らの意思で本気で努力をしている選手、継続してきた選手なら、勇猛果敢にチャレンジする強い心が備わっているはずです。




『今を嘆き、他人を羨む前に、やるべき事がまだまだあるはず』





本当の自己評価はその後ではないですか?


まだまだ皆んなの可能性はこれから大きく変化します。その変化の為に今何をすべきか考え、自分と向き合って見て下さい!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする