8月2日(火)昌福寺で坐禅会を行いました。
参加者27名、参加者のほとんどが座禅は初めての経験でした。
昌福寺は曹洞宗のお寺で深谷木瓜城の初代城主上杉房憲が建立したそうで、驚いたのは仙元山が昌福寺の所有とのことです。
初めての人が多かったので坐禅の姿勢、組みかた、挨拶の仕方等座禅の作法を教えていただき、いざ坐禅‼ 坐蒲で行う人、椅子を使用する人、年齢を考えれば足の痛い人が多い。椅子でOKです。
坐禅の時間は30分でした。終わってその30分が長く感じた人、短かったと感じた人さまざまでしたが、住職さんからそれは座禅時の集中力で違うとのことでした。集中力の高かった人は短く感じるそうです。
そのあと住職さんから座禅についての講話がありました。
坐禅とは何か ・座禅は自分の内面を見つめること ・無念無想 ・無我の境地 ・知識や情報をたくさん集めても悟りは得られない
外は39℃の猛暑、しかし本堂は扇風機もあり、ある涼しさも感じられ、みんみん蝉の鳴き声を聞きながらの無我の境地?いいものでした。 (新柴)