毎週 江ノ島でセーリングを愉しみ 人生を愉しむ♪

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中古ヨットを買って直しながら帆走♪
多岐にわたる知識が必要ですがマダマダ

1日 = 24時間

2014年09月04日 | Weblog
2014年 菊咲月 4日

今日は のりこちゃん朝から美容院に行ったので
出かける前に近所の配達

よって 今日は時間があるぞ~

今日 時間がある といっても 一日は 24時間




というわけで

人間に皆平等なのは 一日24時間ということ





と僕がどう言う経緯で書いたのか判りませんが
書いたことがあるらしい・・・・

そのことについて
ある哲学者は 「違う」

と唱えているらしい

概念として違うことは誰の眼にも明らかである

よく この犬は何歳ですか?

8歳です 人間にしたら 32歳です

なんていうことがある


それは あくまでも その犬の一生を人間の一生に当てはめ
人間の一生が80年として
犬の一生が20年だとして

4倍の速さで時間が過ぎていく

という 馬鹿な理論だ

じゃ カブトムシは?

この夏 森を我が物顔に闊歩していたであろうカブトムシは
今頃 もう卵を産んでこの世を去った

ということは
このカブトムシは 1歳が 80歳という馬鹿な理論になる

1カ月 7歳 なんてことはありえないのだから


大体
1日24時間 とは 真昼間 太陽が南中したときから 次の日に太陽が南中するまでの時間である

と考えると

地球の自転速度が変わるか

とある星の自転速度が違う場合のみ 1日の時間が変わる




かわって見えるのは
人間のエゴです

人間こそ万物の長で
人間が自然界を支配している

という おごりです

人間を物差しにして考えればすべて正しい

という 哲学者の横暴です

物理は違う

1mの振り子の周期は 1秒

だから アルプスのハイジのブランコ速度は

と空想科学小説に書いてありましたね






せみ

が何年も土の中にいて 地上に出てわずかな時間しか生きられない

かわいそう
と思うのは人間の勝手な尺度です

せみ はそれでもひと夏を謳歌し
高らかに鳴き声を響かせている



病気
になると 時の流れ方が変わる

怪我をして 入院生活を余儀なくされても
時間の流れが違う

船に乗って
何日も航海日が過ぎると時間の感覚が無くなる

反対に仕事に追われると
えっ もうこんな時間?

でもこれはすべて錯覚


時間がゆっくり流れていると感じたらその時間に自分を高め
早く流れていると感じたら忙殺されること無く有意義に過ごす

だって どう感じようが 1日は 24時間なのだから



僕が小学校のP,T,A,の役員をさせていただいていたとき
卒業式でこんな話をしました

人間には人それぞれ 砂時計を持っている
その砂の量は 運動場の砂場くらいの量かもしれない
もしかしたら プールに一杯の量かもしれない
海岸の砂ほどあるかもしれない
サハラ砂漠の砂より多いかもしれない

でも それは誰も知らない
ただ 判っているのは

一生懸命勉強していると時も
イヤだな~ と ふてくされて寝転んでいる時も
楽しくて 遊んでいる時も

逆立ちをしている時も・・・・・・・・




音も無く その砂は落ち続けている

だから その一粒の砂が落ちる時間 瞬間を大切にしてください



1日 24時間は不変です

ただ 砂の量に 個人・個体差があります




俳優の渡辺謙さんが
二俣川の県立ガンセンターに残した一枚の色紙があります

風車 風が吹くまで ひと休み




コメント
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