日本在住の方で中国の伝統教育(日本でも近代までは通底する内容を教えていました)に関心のある方は、下記アドレスからお申し込みください。(ご質問、ご注文は直接お願いします)
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https://blog.goo.ne.jp/zhangli1223/e/98fd28437251741636047a2b7726de81
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新聞報導|和諧世界 和平論壇──二〇一九年聯合國教科文組織世界和平大會
十月七日至九日「和諧世界和平論壇」在法國巴黎聯合國教科文組織總部舉行。此次論壇由「伊朗、科特迪瓦、多哥」三國常駐教科文組織代表團,以及世界佛教徒聯誼會、澳洲淨宗學院、淨空之友社聯合主辦。多國大使、專家學者、宗教代表以及全球和平愛好者,近千人參與盛會。
(二〇一九年)十月七日から九日までフランス・パリの国連教育科学文化機関(UNESCO)本部にて「和諧世界平和論壇」が挙行されました。今回の論壇はイラン・コートジボワール・トーゴ三国の常駐ユネスコ代表団、及び世界仏教徒連盟(World Fellowship of Buddhists)、オーストラリア浄宗学院、浄空之友社が共同で主催しました。多くの国の大使、専門家、宗教の代表、及び世界の平和愛好者が会合に参加しました。
七日上午,多元宗教祈福儀式與世界各族萬姓先祖祭祖大典,為本次論壇拉開序幕;這也象徵著世界一家、大愛一體。
七日午前、多くの宗教による幸福を祈る儀式と世界各国の先祖祭祀大典を執り行い論壇は開幕しました。これは世界は家族であり、大いなる愛と一体を象徴してもいます。
為期三天的論壇,展開了六場分組討論。與會者圍繞「倫理、道德、因果和愛的教育,如何促進和平」進行研討。其中,重點針對聖賢教育、宗教教育、全球公民教育,對於和平與可持續發展的貢獻,進行了深入的分析與闡述。
三日を期限とする論壇は、六つのグループで討論を展開しました。参加者は「倫理、道徳、因果と愛の教育、如何にして平和を促進するか」をめぐって討論を行いました。その中で、重点を聖賢の教育、宗教教育、全世界の公民教育に置いて、平和と持続発展可能な貢献について、深い分析と論述が行われました。
與會者亦透過實際案例,就創建和平和諧的實踐經驗進行了交流。澳洲圖文巴市分享了,在當地透過社群對話、宗教團結建構和諧示範城市的顯著成果。「非洲與世界研究院」則報告了在摩洛哥、突尼斯與埃及等地,藉由多元宗教對話促進和平的實踐經驗。
参加者は実際の事例を通して、平和と調和を創り上げる実践経験の交流を行いました。オーストラリアのトゥウウンバ市は、現地の社会集団との対話を通して、宗教が団結して調和されたモデル都市を築いた成果を共有しました。「アフリカと世界研究院」はモロッコ、チュニジア、エジプト等の地における、多元宗教の対話による平和促進の実践経験について報告しました。
科學與宗教、精神與物質的關係,是本次論壇的重要議題之一。中東地區的專家學者,分享了古代波斯醫學家、哲學家阿維森納對人類世界的啟示。此外華嚴實驗室發表了水結晶實驗報告,證明意念的力量不可思議;如果人們時時保持善心善念,不僅能夠改善自身體質,也能夠改變外在環境。由此進一步突顯了實踐聯合國教科文組織核心理念——「在人類的思想上建構和平」的重要性。
科学と宗教、精神と物質の関係は今回の論壇の需要な議題の一つです。中東地区の専門家は、古代ペルシャの医者・哲学者のイブン・スィーナー(Avicenna, 980-1037)の人類世界に対する啓示について共有しました。その他、華厳実験室は水の結晶の実験報告を行い、意念の力の不可思議を証明しました。もし人々が常に善心・善念を維持していれば、自身の体質を改善できるばかりか、外の環境も改善できるというのです。ここでユネスコの核心理念である「人類の思想に平和を打ち立てる」の重要性がよりくっきりと浮かび上がりました。
希望今日這場和平論壇,能夠為實現這一理念注入新的動力。正如淨空老法師在致辭中所倡導的,以恢復倫理、道德、因果、聖賢智慧愛的教育做為基石,先求正己而後化人,通過行之有效的辦班教學、建立示範點、培養弘護人才等方法,真正為社會帶來長久的安定、為世界帶來永續的和平。
今日の平和論壇が、この理念の実現に新たな力を加えることを願います。正に浄空老法師が挨拶の中で主張されたように、倫理、道徳、因果、聖賢の智慧と愛の教育の復興を基盤とし、先に自分を正すことを求め、その後に人を感化すること。これを実行する効果的な教学を開き、モデル地区を作り、弘法する人と護法する人を育成する等の方法を通して、真に社会に長期的な安定がもたらされ、世界に永続的な平和がもたらされることを願います。
淨空老和尚勸勉大眾「念佛祈求世界和平」
淨空老和尚勸勉大眾,一切法從心想生,所以起心動念都應是善念。
善念裡第一殊勝是念佛,以念佛祈求世界和平,能化解災難。
——於聯合國教科文組織法國巴黎總部
浄空老和尚は人々を激励されました。
すべては心から生じます。そのため心の働きはすべて善念でなければなりません。
善念のうち最も殊勝なものは念仏です。念仏して世界平和を祈れば、災難を解消することができます。
――国連教育科学文化機関(UNESCO)パリ本部にて
読者の皆さま
時々コメント欄に「こちらまでご連絡ください」とメールアドレスを載せて下さる方がいますが、基本的に私はコメントでのみ対応しており、私個人のメールアドレスで返信することは一切しておりません。宜しくご理解ください。
弟子規の翻訳についてはいまだに2011年の翻訳を見る方がいるようですが、すでに2018年に更新版を載せておりますのでそちらを見ていただければと思います。
管理人
江戸時代の著名な儒学者に貝原益軒(かいばら えきけん)がいます。
その益軒先生が最晩年に著した『和俗童子訓』は幼児教育について書かれたもので、
私はそれを2013年に別のブログに現代語訳して掲載しています。
内容の根本は浄空法師の説かれるものと完全に一致しています。
私は若い頃ある中国武術の先生に貝原益軒の『養生訓』という書物を紹介され、
若い頃からそれを熟読していたのですが、浄空法師の説法を通して『弟子規』を知り、
それを翻訳してみると、日本人の気質や生活様式に合ったものが必要だという気がしていました。
そして江戸時代の儒学者に着目すると、益軒先生が『和俗童子訓』を書いていたのです。
益軒先生は儒学者であり本草学(漢方医学)の大家でもあり、
『養生訓』には中国の医学書にある薬の処方は日本人の体質には強すぎるので、
日本人の体に合った調合法を勧めていたように思います。
その方針は『和俗童子訓』にも引き継がれていて、
中国伝統の教授法の本質を失うことなく、日本人向けに解説しているものです。
その内容とは、
・早期教育の重要性
・幼い子どもに良くない言葉、良くない行為、悪いものは一切見せないこと
・育ての親(乳母)を慎重に選ぶこと。
・手習いの師匠を慎重に選ぶこと。
・一つの書物を熟読・精読して完全に学んだあとでなければ、次の書物は学ばせないこと。
等々です。
この儒教の教えについては、
平安時代の弘法大師・空海が若き日に著した『三教指帰』にも記されています。
つまり、平安時代の空海も、江戸時代の貝原益軒も、
現代の浄空法師と完全に同じことを言っているのであり、
すべて儒教の典籍が基準になっていることがよく分かります。
古典研究倶楽部
このブログに『和俗童子訓』の現代語訳を載せています。
訳文は私が訳したものです。
(訳し方の問題にお気づきの方がいらっしゃったら、ぜひコメントでお知らせくださいm_ _m)
これを読むと、
ある年齢以上の日本人読者は懐かしさを覚えることでしょう。
70年代生まれの私でさえ懐かしく思いますから。
そして、『和俗童子訓』の教えの根本、典拠となるものが中国の古書だということ。
まあ、文科省の人などは日本人が英語ができないというので、
小学5年生からの英語教育を3年生からやらせるという程度の感じですから
(たいして効果はないことは現場の教師も有識者も分かっているはずですが)
これを読んでも何とも思わないかもしれませんが、
本当に影響力のある識者がこれを勧めれば
「あ、私もいいと思ってましたよ」なんて言うのではないかと想像します。
その意味で、古典の魅力を現代社会に再認識させる仕事をされている
S先生やI先生が自身の影響力を発揮されると良いのですが。
ちょっと期待を込めてます。
とにかく、まずこれ(古典研究倶楽部)を読んでおいてください。
近日中に浄空法師が昨年の冬至に講演されたものを掲載しますので、
『和俗童子訓』を事前に読んでおくと理解が深まることでしょう。
それでは。
管理人
これは前から温めていたアイデアなのですが、
今の仕事の状況ではまとまった形での更新は難しいので、
これからは新聞の連載のように少しずつ短い翻訳を更新する形に切り替えていこうと思います。
そして今の自分が関心を持てる内容として、
浄空法師が98年から2000年にかけて説法された「善財童子参学報告」があります。
はっきり言って長いです。
これに着手すると、今の仕事の状況からしても一年では終わらないかもしれません。
更新は不定期になります。
少しづつ、積み重ねを継続して、楽しみながら翻訳してみたいと思っています。
管理人
一切經都是如來般若智慧當中流露出來的文字。《華嚴》說得好,「佛法無人說,雖智莫能解」,佛經一定要有人說,如果沒有人跟你講解,世間再聰明、再有智慧的人也不懂。為什麼不懂?佛是從清淨心裡面流露出來的言語文字,世間人是分別心、執著心、染污心,他跟佛心不一樣,所以接觸到佛法必定會曲解意思,他憑自己的知見來解釋佛經,這就錯了。「依文解義,三世佛冤」,三世諸佛都喊冤枉,錯會了意思。所以,不能夠依文解義。
那麼,要什麼人說?要有修有證的人說,因為有修有證的人他心清淨。清淨心與清淨心就起感應,才能夠體會到這個經裡面真正的意思。所以不清淨的心去講佛經,沒有這個道理,講不出來的。你要求與佛菩薩感應,也要用清淨心才能得感應;心不清淨,想求也求不到,這個事情不是勉強的。不是說我多燒幾支好香,天天點燈禮拜,多巴結巴結,佛大概就慈悲對我了,你要認為他可以感情用事,那就大錯特錯了。佛菩薩沒有感情,純粹的理智,不講感情的。你這條件不合,那就一點辦法都沒有。果然心地清淨了,你一天到晚不燒香、不磕頭、不禮拜、不燃燈也有感應,為什麼?淨與淨感應。
http://ft.hwadzan.com/dv.php?sn=01-003-0044&lang=zh_TW
以下の「調和が危機を救う」第二シリーズは、
筆者が浄空法師に関心を寄せる大きなきっかけになったものです。
関心のある方は、最初から通してお読み頂ければと思います。
(記事は2013年に数ヶ月かけて翻訳したものです)
中国古来の智慧と大乗仏教は、現代社会をどう解釈するのか
調和が危機を救う 第二シリーズ
(注)小見出しは内容を把握しやすくする為に、筆者が加筆したものです。
1.人類に降りかかる災難の根源は何か
01/12 東方の聖人と仏陀の智慧
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/0f59fb4ead63477b985481354abba18a
02/12 人心と自然災害の関係
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/a3c982cdf8f9438350b6c408847233cb
03/12 因果の教育/財施の道理/護国息災法会
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/dd8149a12aead1e37ff2d816dbc673fc
04/12
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/69e61ce19832ed1db72d7df8b8c4e3de
05/12 災難を解消するために/共業と別業/布施の効用
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/d7a66bcae88bd9b59afb31c38cb22375
06/12 菜食のすすめ
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/10af00e6640e41c4d1ddcca781766c3d
07/12 温暖化と海面上昇の問題
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/9ab8bd45ffadd48704a9dff41f61b304
08/12 意念は宇宙全体に影響する
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/7ee101776a7ab2db1777d6f3a3fe9993
09/12 「人定勝天」の真意/「仁者無敵」の真意
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/cb80ac2645a99820f7041043254b07f3
10/12 世界的な飢饉の問題
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/399090154767d7909c9e90b70671a390
11/12 災害への対処と世界の潮流
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/c1c45569afc0a580d79767d5165e8a60
12/12 僧侶は何をすべきか/国は何をすべきか/業を解消する
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/1a9ad5b45fced20936f8d006241f4e24
2.天地に生きる人類が直面する最大の危機
01/10 消費社会と人の価値観/小三災と原爆/節約の美徳
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/2fbaac0844038f96ee1bfebe84fc5bfd
02/10 智慧と知識/経済に関する素朴な疑問
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/5c9b6fa0a3e9e6d30d268cb7c91f4ace
03/10 中国古来の経済観
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/332c8fd4a8052ac2543358628df432ce
04/10 福を惜しみ、福を修める
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/db4161cfbd0be27d73e30b308cb3c636
05/10 制度よりも徳育である
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/e58dd82b340a533180f2531f48111163
06/10 民を貴しと為す/因果の責任/選挙制と真の人材
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/54bd0ad81b4b01eba97ecef40c4c756e
07/10 倫理・道徳・因果の教育
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/74147fc8fef50097548d34361018bb1d
08/10 教育の第一の目的とは/真の自由とは何か/上下関係の秩序
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/706d96674824a1331bae31afddfb09f2
09/10 科学技術と倫理道徳
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/40ed2af4a98906be48eb366a5fedf300
10/10 五常の徳と天性/一つの根源
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/bb133293a77304138ccc9e55b7645a2e
3.千古不変の真理――因果の定律
01/06 因果の定律/心の波動と物質の感応
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/bf5a05e0418d16fd0cb9166ce673d848
02/06 人の意念と周辺環境/人生酬報
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/c739357ced88a0f1bc9281126ee8e1ae
03/06 四種類のご縁/命の中の財源/歓喜心と美容
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/169a89b775854f1cfb4c5c3f3dce0bd5
04/06 仏教は積極的/心のエネルギーの性質
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/9b3c130e7aad4e367efaba5936419dcb
05/06 霊性こそが真の自分である/因果の原理
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/3cd5d9861fb24d26e000e7f96f552691
06/06 殺生と因果
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/034cb66a92f1ac77250783b3d6c112c0
4.両親と家族が縁起よく立ち去るために
01/05 業因の感応と家族の縁/類は友を呼ぶ
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/a793f4f9c3f72ea9768c786618421272
02/05 自殺の果報の恐ろしさ/亡くなった同胞を悼む
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/3af4a42b29362d2bda59796e98a7ac6a
03/05 因果は三世に通じる/最後の一念/位牌の意味/本当の親孝行
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/bf636a4a83ffe84d22c6403b61c168d1
04/05 自然環境と鬼神/宿世の業力
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/851a33cd96b4ac336f5252b29fec7592
05/05 飲酒について/喫煙について
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/ba73460fabea432bf59d97ba934b2e48
5.人類の知らない宇宙・人生の真相
01/10 異次元空間の衆生/鬼神を敬して之を遠ざく
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/149966d33584d478cf4cd4362da66f6d
02/10
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/e64ad45ce46ab5095ce87ed4344a3df4
03/10
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/cc15e2de3317ad93f58c855c934dccb7
04/10
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/27575a446ba0a3c9646dfec253ee378c
05/10
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/1cb3a026b6f560a07c0a80837c6d1c0f
06/10
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/cddb25933d3adc2bd4bc2f0a6a4eec69
07/10
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/46049f0d4c6fa9575125c79fb384f15d
08/10
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/92404f93bd2b226301f51a2f157ffc5e
09/10
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/d8deb0d3451940078e35813752d241c3
10/10
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/0413b4c772eb198113e29942c8099612
6.欲望に従うことの代償
01/06 夫婦は賓客のように敬い合う/男女関係の乱れ
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/9008bd1443dbed257d40d836b8b0e652
02/06 家庭と婚姻の問題
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/c9c5f3a01d6d5407564667a898178315
03/06
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/5c84d5d03c2ccf08e8cb2d999bb56a61
04/06 「万悪淫為首」(あらゆる悪の中で最も悪いものは淫欲である)
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/bd9b24ff34dde071cc4fbaf7361953fc
05/06 芸能人に対する警鐘
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/e29f13d3957bf278f344ba5df7887318
06/06 歓喜仏について
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/8c5441c85f153b6030fabe2e4caf762f
7.我々の子孫は如何にして心の拠り所を得るのか
01/10 児童教育と競争原理の問題/伝統教育の社会実験
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/36fb0ca4fa86e258397076da99e128eb
02/10 学生のあるべき姿とは/三つの根
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/f5900b5840dde5947194d82aff3b55fa
03/10
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/db4a8a148060e168447106b3b91ff72d
04/10 享楽的な世相と災難/清浄心と慈悲心で健康を保つ
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/ef3b4dbfd8520ed44a19c53df771364c
05/10 礼節は最後の砦/卓越した人材を育成するには
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/009bc340bd92d565d59dab4a29ecd22f
06/10 古来の教学方法を実践する
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/5b98e9df9d6027e2723f432697014243
07/10 聖賢を育成する女子教育の重要性/家譜と家族意識の重要性
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/c4a16401c86b3b3432db687bd8067a7c
08/10 三綱五常/トインビーの言葉の真意とは/社会を救う伝統文化の核心
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/4cdcef0fe1aae73ef6b00dbb08ed19b8
09/10 まず自分自身を調和させること/国連平和会議への出席と社会実験の経緯
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/b4656bebf4df2ca58768e6823ba47545
10/10 各宗教の根源は一つの神である/自性から流露した倫理道徳の智慧/災難を回避するために
http://blog.goo.ne.jp/fayuan/e/68379abbdbbb1f0be9ca6276ff9be7d3
星とたんぽぽ
金子みすゞ
青いお空のそこふかく、
海の小石のそのように、
夜がくるまでしずんでる、
昼のお星はめにみえぬ。
見えぬけれどもあるんだよ、
見えぬものでもあるんだよ。
ちってすがれたたんぽぽの、
かわらのすきにだァまって、
春のくるまでかくれてる、
つよいその根はめにみえぬ。
見えぬけれどもあるんだよ、
見えぬものでもあるんだよ。