提升免疫力 / 免疫力を高める
文摘恭錄—淨土大經解演義(第一八八集)2010/11/7 檔名:02-039-0188
災難來了,很多人擔心,瘟疫來了,非常嚴重的瘟疫,沾上三、四個小時就完了,求醫都來不及。有沒有方法應對?有。大乘經教裡,佛常講「一切法從心想生」,這是最高的指導原則,科學還沒有達到這個層次。
災難が起こり、多くの人が心配しています。疫病が発生しています。非常に強い疫病は感染してから三、四時間で亡くなってしまいます。医者に見せるのも間に合いません。対処する方法はあるのでしょうか?あります。大乗の経教(きょうぎょう:経に説かれている教え)で、仏はよく「すべては心から生じる」と説かれています。これは最高の指導原則です。科学はまだこの段階に達していません。
這個病毒細菌是怎麼回事情?從哪裡來的?從貪瞋痴慢疑裡頭變出來的。如果貪瞋痴慢疑要是斷掉,這細菌就沒有了。他有貪瞋痴慢疑,他帶這個細菌;你沒有貪瞋痴慢疑,這個細菌在你身上都不起作用。為什麼?你沒有貪瞋痴慢疑,牠跟你不相應,這就是我們講你有免疫力,牠不起作用。牠是貪瞋痴慢疑,你也心裡有貪瞋痴慢疑,這一拍即合,就這麼回事情!
このウィルス細菌とはどういう事なのでしょうか?どこから来るのでしょうか?貪り・怒り・無知・傲慢・疑い(貪・嗔・痴・慢・疑)の中から変化して現れたものです。もし貪り・怒り・無知・傲慢・疑いを断つことができれば、この細菌はなくなります。ある人は貪り・怒り・無知・傲慢・疑いの心があり、その細菌を持っています。あなたに貪り・怒り・無知・傲慢・疑いの心が無いなら、細菌はあなたの体で作用しません。なぜでしょうか?あなたには貪り・怒り・無知・傲慢・疑いの心がないので、それはあなたと相応(そうおう)しないからです。これが私たちが言うところの免疫力があるということです。ウィルスは作用しません。ウィルスとは貪り・怒り・無知・傲慢・疑いであり、あなたの心にも貪り・怒り・無知・傲慢・疑いの心があれば、すぐに調子を合わせる。つまりそういう事なのです!
所以連科學家都告訴我們,應付二0一二的災難,教給我們斷惡修善。跟佛講的一樣,教我們改邪歸正,端正心念,你看跟佛法講的完全一樣,他們從科學上研究出來的。我們要把不好的這些毛病、習氣統統給它除掉,問題自然化解,還用得著什麼醫藥嗎?不需要了。沒有這個本事,當然斷貪瞋痴慢疑不是普通人了,至少也是阿羅漢以上,因為貪瞋痴慢疑是思惑,阿羅漢斷掉了。我們沒有斷,把它降低,把它減輕,對財色名食睡適可而止,這就是保護自己。
ですから科学者【注1】でさえ、2012年の災難に対処するのに、悪を断って善を修めることを教えているくらいです。仏が説くところと同じです。私たちに邪を改め正に帰り、心を正すことを教えています。どうでしょうか。仏法が説いているのと完全に同じです。彼らは科学的な研究から導き出したのです。私たちは良くない欠点、習気(じっけ:染み付いた良くない習慣)をすべて取り除いてしまえば、問題は自然に解消されます。さらに薬が必要でしょうか?必要ありません。しかし私たちにはこのような技量がありません。もちろん 貪り・怒り・無知・傲慢・疑いの心を断っていれば普通の人ではありません。少なくとも阿羅漢(あらかん)【注2】以上です。 貪り・怒り・無知・傲慢・疑いの心は思惑(しわく)煩悩であり、阿羅漢はそれを断っています。私たちは断っていませんが、それを抑え、それを減らして、財欲・色欲・名誉欲・食欲・睡眠欲を適度に抑えること。これが自分を守ることなのです。
<注>
1.阿羅漢(あらかん)・・・執著を断ち六道輪廻から離脱した覚者。分別、妄想は断っていない。
2.科学者・・・・2012年について言及している科学者とは、アメリカの科学者 グレッグ・ブレーデン(Gregg Braden)氏のことだと思われます。
初回掲載 2011-05-30
第一回訂正2020-05-16