天地に生きる人類が直面する最大の危機04/10

【福を惜しみ、福を修める】

【司会者】：您說的就是種點善因，結點善果，就是靠這個過日子，就跟種糧是一樣。
老法師のお話は、善因を蒔けば善の果報を結ぶということ。つまりそれに頼って暮らすということ。種を蒔くのと一緒なのだと。

【浄空法師】：對，你種的多就收得多，種的少就收得少。
そうです。多く蒔けば収穫は多くなり、少なく蒔けば収穫は少なくなります。

【司会者】：修佛法不需要這樣，自性顯現出來之後。
仏法を修めればこのようなことは必要ないのでしょうか。自性が現れた後では。

【浄空法師】：對，那要見性之後才行，沒有見性都要靠修徳。所以佛法很重視修，你不見性的時候你完全靠修徳。財富，確實，譬如我們在這一生當中，不要說別的，這一生當中我們做的布施這些事情，自己問自己就知道，做的多不多？是不是非常歡喜樂意去做，不帶一點勉強的，這問題都很多，對福報的徳損有很大的差別。所以說你是很歡喜布施，喜歡幫助別人，你將來得到就很容易，譬如做買賣，無論做什麼買賣，他都賺錢，為什麼？你命裡頭有。有人說賺錢賺得好辛苦，就是你布施的時候心裡不甘心不情願，看到人家布施，不布施又不好意思，忍痛布施，還是能得到錢，得到來的不容易，很辛苦。
そうです。それは見性【注】した後できることです。見性していなければ徳を修めることに依拠しなければなりません。仏法では修めることを重視します。見性できないうちは、完全に徳を修めることを拠り所とします。財産というものは、この一生でどれくらい施したのかは、自分で自分に問えば分かります。無理せずに、喜んでしたかどうか。この問題は福報の増減に大きな差異を生じます。施すことが好きで、人助けを喜んですれば、あなたは将来容易に得ることができるでしょう。例えば商売です。どのような商売に関わらず、お金を稼ぐことができます。なぜでしょう？あなたの命の中にあるからです。ある人はお金を稼ぐのにとても苦労します。これはあなたが施しをする時に、心から望んでしなかったからです。人が施しているから自分も施しをしなければ悪いと思い、無理に施したのです。それでもお金を得るでしょう。しかし得るのは容易ではなく、とても苦労します。
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　【注】　見性（けんしょう）・・・・自己に本来備わっている本性を見究めること。
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【司会者】：您知道現在還有一類，社會上很普遍，錢掙了很多，他一掙到手，馬上災難就出現，有的人還馬上就死了。這個大房子剛剛賺到手，人去世了，這個家裡突然接二連三的出災難。
老法師もご存知のように、もう一つの類があります。社会ではよくある事ですが、巨額のお金を儲けた人が、大金を手にした途端に災難に見舞われるというものです。ある人はすぐに死んでしまいます。大きな家を手に入れたばかりなのに、その人は世を去ります。その家は突然次々と災難に見舞われます。

【浄空法師】：這是什麼？這是他沒有那麼大的福報，福報來的時候被福報壓死了。
これは何でしょう？これはその人にそれほど大きな福報がなかったからです。福報が来た時に、福報に押し潰されたのです。

【司会者】：裝不下。
背負いきれない

【浄空法師】：對。真的，官運也是如此，我們在以前年輕的時候，遇到一個，聽說，地位都很高，是個少將，少將升中將的時候，聽說上面已經批准了，但是還沒有發布，消息走漏了。他很高興，請到這些朋友們在一塊吃飯，喝酒的時候，這一下喝了，就在酒桌上就死掉了。人家說他只有一顆星的命，沒有兩顆星，兩顆星就把他壓死了，這有道理。
本当にそうです。官吏登用の運もそうです。若い頃に聴いた話では、ある少将が中将に昇進する時、上層部では批准されていたのですが、公表する前に情報が漏れてしまいました。彼は大喜びで友人たちに御馳走して、酒を飲んだ時、飲んだ途端にその酒席で死んでしまいました。人々は、「彼には星一つの命運しかなかった。星は二つはなかった。二つの星は彼を押し潰したのだ」と言いました。この話には道理があります。

【司会者】：看來這個福報、財富不能去爭。
そうなると、この福報や財貨というものは争うことはできませんね。

【浄空法師】：對，不能爭！而且有一定的時節因緣，什麼時候來，什麼時候衰竭，都有一定的。所以來的時候你也不必歡喜，走的時候也不必懊惱。但是來的時候要懂得惜福、要懂得造福、要懂得培福，那你這個福就享不盡了，你很長時間慢慢去享下去。如果你糟蹋它，不知道惜福，不知道培福，那福很容易就消掉，這不可以不知道。
そう、争うことはできません！しかもある決まった時に因縁がやって来ます。いつ来るのかと言えば、疲弊したときにやって来ます。ですからそれが来た時に喜ぶ必要はありませんし、それが去って行く時も悩むことはありません。しかしそれが来た時は福を惜しんで、福を造り、福を育てることを理解しなければなりません。そうすればあなたの福が尽きることはありません。あなたは長い時間をかけて少しずつ享受します。もしあなたがそれを粗末にして、福を惜しみ、福を育てることを理解しなければ、福は簡単に無くなってしまいます。このことを知っておかなければなりません。

【司会者】：這個福報包括財富、名望和各種享受，都是在裡面。
この福報には財産、名声など様々な享受がすべて含まれているのでしょうか。

【浄空法師】：對，都在裡面。所以樣樣要節省。尤其是現在世界上災難這麼多，能源、資源缺乏，我們對於物資更應當愛惜。所以一粒米、一滴水都不可以浪費。
すべて含まれます。ですからどれも節約しなければなりません。特に今は世界中でこれほど災難が多く、エネルギー、資源は不足しています。物質的な資源をより大切にしなければなりません。お米一粒、水一滴も無駄にしてはなりません。

【司会者】：但是您知道西方現在這些首腦，對策金融風暴、經濟危機的方法就是擴大消費，刺激消費。
しかし老法師もご存知のように、欧米諸国の首脳たちは金融危機、経済危機の対策として消費を拡大し、消費を刺激しています。

【浄空法師】：錯誤，完全錯誤！所以將來，也有人看出來，他說將來在大災難來臨的時候，中國人比外國人要輕得多。為什麼？中國人懂得惜福，中國人能夠吃苦耐勞，外國人享受慣了，一下叫他降下來，他接受不了。中國人苦日子過慣了，再苦無所謂，他沒有什麼感受，可是外國人那個感受就大了。
間違いです。完全に間違いです！ある人には見えています。将来大きな災難に見舞われた時、中国人は外国人より軽くて済むでしょう。なぜでしょう？中国人は福を惜しむからです。中国人は苦しみに耐え、労に耐えることができます。外国人は享受することに慣れてしまい、急激に生活水準が落ちれば耐えられません。中国人は苦労に慣れていますから、少々苦しくても大丈夫です。何も感じないでしょう。しかし外国人はその影響は大きいと感じるでしょう。

【司会者】：一個人的福報，我們打個比方，就像這一杯水一樣，比如說這是它能承載得了的，如果使勁賺錢，這些名望、這些各種享受就像使勁往裡加水一樣，它是到了一定程度就要往外流，對人來說這就是災難。
一人の福報について、例えばそれはこの一杯の水のようなものだとします。例えばこれが容量だとすると、頑張ってお金を稼ぎ、様々な名声や享受を得るのは、頑張って水を注ぐようなものです。それが一定の程度に達すると、外にあふれ出します。人にとっては正にこれが災難です。

【浄空法師】：沒錯，對，確實如此。
その通りです。確かにそうです。

【司会者】：有人就想問，我很想當一個大杯子，我不願當福報小的杯子。
ある人はこう質問します。自分は大きなコップになりたい。福報の小さなコップにはなりたくないと。

【浄空法師】：那是量不一樣。
その量は異なります。

【司会者】：這個量由什麼決定？
その量は何によって決まるのでしょうか？

【浄空法師】：每個人心，量是分別執著決定的。
各人の心です。量は分別・執着で決まります。

【司会者】：心的分別。
心の分別。

【浄空法師】：對，不錯。本來量大家都是一樣大，「心包太虛，量周沙界」，這是佛經上講的，這是大家平等的。現在為什麼變成小了，甚至於小到兩個人都不能夠相容，夫妻吵架，夫妻離婚，兩個人都不能包容，這個量就太小了，福報就太小。所以中國人有個諺語說「量大福大」。
そうです。本来量は皆同じように大きいのです。「心包太虚，量周沙界」（心は太虚を包み、量は沙界を周る）【注】。これは仏経に説かれていることです。これは誰もが平等です。今はどうして小さくなってしまったのでしょうか。甚だしきに至っては、その小ささは二人さえ許容できません。夫婦は口喧嘩をして、離婚してしまいます。二人でさえ包容できません。度量が小さければ、福報も小さくなります。ですから中国人は諺で、「量大福大」（度量が大きければ福も大きくなる）と言います。
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　【注】　心包太虛，量周沙界・・・心は大宇宙を包容し、無量無辺に行き渡る。（筆者意訳）
「太虚」・・・大宇宙のこと。「沙界」・・・ガンジス河の砂の数のように無量無数にある世界。
参考：（中文解説）http://zhidao.baidu.com/question/118017847.html?fr=qrl&cid=208&index=1
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【司会者】：是這麼個意思！
そのような意味なのですね！

【浄空法師】：對，量大福大，福大的人決定量大。所以要學著包容。《華嚴經》給我們講，性徳裡面，它講四種性徳，最後一種就是「含容空有」，這個量大；空是虛空，有是萬有。所以含容空有就是平常講的「心包太虛」，這不就是含空嗎？「量周沙界」，這不就是包有嗎？所以要有這樣的度量。
そうです。度量が大きければ福も大きく、福が大きい人は必ず度量も大きいものです。ですから包容を学ばなければなりません。『華厳経』には四種類の性徳が説かれていて、最後の一つは「含容空有」（空有を含容す）です。この量は大きいです。「空」は虚空、「有」は万有です。ですから空有を含容するとは、よく言われる「心包太虚」（心は太虚を包む）、これがつまり空（＝虚空）を包容することではないでしょうか？「量周沙界」（量は沙界を周る）、これが有（＝万有）を包容することではないしょうか？このような度量がなければなりません。

【司会者】：我們老祖宗一直教給後代就是要厚道，就是這個意思，讓子孫後代再培福的意思。
私たちのご先祖様が後世に教え続けていること、それは温厚であることです。正にこの意味なのです。子孫後世に福を育てさせる意味があるのです。

【浄空法師】：不錯。而且教育非常重要，這是古老的諺語一句話說，有文化、有教育，你這個家裡孩子有教育，雖貧，貧不過三代，一定要發的；如果沒有教育，家庭雖然富有，富不了三代，它衰掉。
その通りです。しかも教育はとても重要です。古い諺にはこのような言葉があります。文化があり、教育があり、子どもに教育があれば、貧しくても三代は続きません。必ず裕福になります。もし教育がなければ、家庭が裕福でも三代は続きません。衰退してしまいます。

【司会者】：因為他在折福，前面那是在培福，兩個方向。
福を減らしているからです。前者は福を育てています。二つの方向性。

【浄空法師】：對，所以中國懂得教育，唯有教育能致富、能致貴，富貴都從教學裡面得來的。
そうです。中国は教育を理解しています。教育さえあれば、富を得ることができ、地位を得ることができます。富貴はすべて教育の中から得られるものです。

【司会者】：現在家長都學國外，怎麼愛孩子？給他錢，給他美金，去外面消費去吧！這是不是很像把杯子裡的水再往外倒？
今の親は国外に学んでいます。子どもをどのように可愛がるのでしょう？お金を与えます。米ドルを与えて「外で使って来なさい！」と言います。これではまるで、コップの中の水を外にこぼすようなものです。

【浄空法師】：對，這是錯誤的。
そうです。それは間違いです。

【司会者】：這是在折損孩子的福報。
これは子どもの福報を減らしています。

【浄空法師】：對，不錯，這個不懂得教育。小孩這樣養的時候，將來問題很多，會有災難。不孝父母，不懂得人跟人際的關係，養成貢高我慢，狂妄自大，這麻煩就大了。
その通りです。教育を理解していません。子どもをこのように育てれば、将来問題が多くなり、災難が起こるでしょう。親不孝で人との関係を知らず、尊大で傲慢な態度が身についてしまえば、面倒なことになります。

【司会者】：您剛才講，兩個人都容不下，就是心量太小，福報太小。我們講人有人的福報，一個家有家庭的福報，國家、民族它都有各個不同的福報。
老法師は先ほど、二人でさえ許容できないと仰いました。つまり度量が小さければ、福報も小さいということです。人には人の福報があり、家庭には家庭の福報があり、国家、民族にはそれぞれ異なる福報があるのですね。

【浄空法師】：沒錯，有國運，整個世界有世運。這個是怎麼講法？在佛法裡講，共業的果報，各人是別業，不一樣。兩個人以上，家庭就是共業。我們這一個家庭，在從前家庭是大家庭，人丁不興旺的話也有一、二百人，人丁興旺的話三、四百是很普通的家庭，五、六百那是望族。
その通りです。国運があり、全世界には世運があります。これはどういう事でしょうか？仏法では共業（ぐうごう）【注】の果報と各人の別業は異なります。二人以上、家族であれば共業です。昔の家庭は大家族でした。人数は少なくとも百人、二百人はいました。多ければ三、四百人が普通の家族でした。五、六百人であれば名家です。
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　【注】　共業（ぐうごう）・・・・自然災害や社会の発展・衰退など、誰もが共通して受ける果報のこと。
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【司会者】：名門望族。
名門の家柄。

【浄空法師】：對，所以它是大家庭。大家庭沒有規矩還得了！
そうです。それは大家族です。大家族には規則がなければ大変なことになります！

【司会者】：小社會。
小さな社会ですね。

【浄空法師】：所以《弟子規》就是過去各個家庭裡面的家規裡面必須要修學的，就是必修的一百一十三條。另外還有他自己家庭裡面特別的教訓，那是什麼？一定與它的家業、家道、家學有關係，他再加幾條，這是共同科目。所以中國人重視，為什麼？家和萬事興，齊家治國平天下。現在中國人可憐，家沒有了，現在家庭不是中國人講的家庭。
ですから『弟子規』【注】は、昔はどの家庭の家訓においても必ず修学すべきものでした。正に必修の百十三箇条でした。その他にも更に自分の家には特別な教訓がありました。それは何でしょう？必ず家の家業、家風、家伝の学問と関係があります。それを数箇条加えます。それは共通科目です。中国人はなぜそれを重視したのでしょう？家族の仲が良ければ全てうまくいきます。家を斉（ととの）え、国を治め、天下を平定します。今の中国人は可哀相です。家が無くなりました。今の家庭は中国人の言う家庭ではありません。
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　【注】　『弟子規』（でしき）・・・・儒学の祖、孔子の教えを基に学生の生活規範を編成したもの。「入則孝」「出則悌」「謹」「信」「泛愛衆」「親仁」「余力学文」からなる。中国清朝の李毓秀（1662－1722）によって書かれた。
『弟子規』日本語訳：http://blog.goo.ne.jp/fayuan/c/a722958c71e3a93383e029ee8a788c84
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【司会者】：現在這個家？
今の家というのは・・・・。

【浄空法師】：不是。中國人家庭那是一個家庭就是一個村莊，幾百人就是一個姓，一家，五代同堂。
違います。中国人の家庭とは一つの村落です。数百人が同じ姓で、一家は五世代が同居します。

【司会者】：剛才我們講到家有家運，國有國運，民族有民族運，像您所講，世界有世界運。譬如說，眼下就有個例子，像冰島，它一年的財政收入是一百多億美金，但是他的治國理念是西方經濟學的，它負債一千多億美金，那他子孫後代怎麼辦？孩子生下來之後就是負債。
先ほど家には家運があり、国には国運があり、民族には民族運があるというお話をしました。老法師の仰るように、世界には世界運があります。例えば、目下このような例があります。アイスランドでは一年の財政収入は百億ドル余りですが、国を治める理念は西洋の経済学で、一千億ドル以上の負債を抱えています。それでは後世の子孫はどうすれば良いのでしょう？子どもは生まれた時から負債を負っています。

【浄空法師】：這是絕對錯誤的。如果是中國人的話，譬如像在冰島這個地區，他靠什麼？所以中國人講「靠山吃山，靠水吃水」。
それは絶対に間違いです。もし中国人なら、例えばアイスランドの地域であれば、何を頼りにするでしょうか？中国人は「山辺の者は山に糧を求め、水辺の者は水に糧を求める」と言います。

【司会者】：開始打魚。
漁を始める。

【浄空法師】：對！他就靠打魚這個生活，世世代代能維持下去，他不會負債。而且過這個日子實在講過得很愜意，過得很自在，何必要西方科學這些東西？
そうです！漁をして生活すれば、子々孫々続けることができて、負債はありません。しかもその暮らしは本当に快適で、自由な暮らしです。どうして西洋の科学などを必要とするでしょうか？

【司会者】：競爭。
競争ですね。

【浄空法師】：不，競爭之後的苦頭太大了，你付出的代價太淒慘了，得不償失！
いや、競争の後の苦しみは大きすぎます。支払う代償はあまりにも凄惨で、得るよりも失うものが多すぎます！

【司会者】：您想想，現在人的心理就是，誰願意人家瞧不起自己？誰願意被別人說成是落後的民族？
考えてみると、今の人は誰も人から見下されたくはありません。誰が人から遅れている民族だと言われたいでしょうか？

【浄空法師】：那不是這樣的，落後未必是真的落後。
それは違います。遅れているのが必ずしも本当に遅れているのではありません。

【司会者】：不應該跟他們一般見識。
彼らの一般的見識についていくべきではないと。

【浄空法師】：不需要跟他一般見識。我們雖然貧窮，生活好像不如你，比你苦一點，我們苦中有樂；你們雖然覺得樂，樂中有苦，不一樣。你能夠看到苦中樂，樂中苦，你心就平了。
一般的な見識についていく必要はありません。私たちはたとえ貧窮して暮らしが人に及ばず、人より苦しくても、苦しみの中に喜びを見出します。人々はたとえ喜ばしいと思っていても、喜びの中に苦しみがあり、同じではありません。苦しみの中の喜び、喜びの中の苦しみを見極めることができれば、あなたの心は平静になります。

【司会者】：這是真相。
それが真相。

【浄空法師】：真相，不錯。
真相です。その通り。

【司会者】：世間真相。
世間の真相ですね。

【浄空法師】：世間真相。
世間の真相です。


＞＞天地に生きる人類が直面する最大の危機05/10につづく・・・。
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